オニツカタイガーの75周年モデルが降臨。歴史を内包したレトロモダンなデザインに脱帽!

数多くのアスリートの足元をサポートし、現在では日本のみならず、世界各国でファッションやライフスタイルまで提案するオニツカタイガーが今年で75周年を迎える。それを記念してアニバーサリーモデルも登場し、ますますオニツカタイガーから目が離せない状況になっている。

歴史的な名品の復刻や歴史的モデルにインスパイアされたアイテムが75周年を彩る。

本格的なスポーツシューズで培ってきたノウハウをファッションというフィールドにフィードバックすることで、機能とスタイリングを高次元で融合させるオニツカタイガー。

どこか懐かしいデザインでも最新の機能を備えた快適な履き心地を約束してくれるなど、いわゆるファッションアイテムとしての枠を超えたモノ作りが現在では世界中にいる多くのファンをジェンダーレスで魅了している。

そんなオニツカタイガーの始まりは1949年。今年で75周年となる節目ということもあって、75周年アニバーサリーモデルが登場。現在原宿で開催されている75th Anniversary Event in Tokyoのなかからいくつかのモデルを紹介しよう。

OHBORI A50

1974年に生まれ、メダリストたちに愛された伝説的なモデル「OHBORI」を復刻。特徴的なつま先とかかとのデザインを忠実に再現することでレトロな雰囲気はそのままに、軽量で反発性に優れたソールを採用することで機能は現代スペックに。アッパーはしなやかなスムースレザーを採用して高級感も忘れない。2万2000円(発売中)

OK BASKETBALL A75 LO

1950年代に発売されたバスケットボールシューズの初代モデルをデザインソースに現代的にアップデートしたモデル。アッパーは柔らかくなめらかな人工皮革、ソールはボリュームを持たせたクラシカルなデザインで、タコの吸盤から着想を得た独特なデザインを、独自配合のラバーを採用することで高いグリップ性能になっている。2万9700円(9月6日発売予定)

TIGER CORSAIR A55

ジョギングブームが到来した1970年代に誕生したTIGER CORSAIRに現代の解釈を織り交ぜて甦ったモデル。アッパーは高密度のナイロンとスウェードとのコンビになり、ストライプがステッチで表現されているのが特徴。薄底ながらクッション性に優れた中敷きを採用しているので、クラシカルなフォルムながら機能は格段にアップデートされている。2万5300円(10月11日発売予定)

WRESTLING A60 NM

1964年に世界大会のために開発されたレスリングシューズをデザインモチーフに、アッパーには日本の職人が染色とヴィンテージ加工を施したナイロン100%のツイル素材と、アンティークの風合いを再現したスムースレザーのコンビを採用。NIPPON MADEラインならではのクラフトマンシップが当時のスポーツシューズを現代のファッションアイテムへと昇華させる。4万700円(11月8日発売予定)

TIGER ALLIANCE A40

1980年代に愛されたALLIANCEのデザインを継承したモデル。やわらかなスウェードをアッパーに採用することで、足馴染みが良く、穿き込むことで風合いが生まれるのが特徴。かかと部分には優れたクッション性と反発性を持った素材を採用しているので、クラシカルながら高い機能性を同居させている。2万2000円(12月13日発売予定)

【DATA】
オニツカタイガー https://www.onitsukatiger.com

この記事を書いた人
Lightning 編集部
この記事を書いた人

Lightning 編集部

アメリカンカルチャーマガジン

ファッション、クルマ、遊びなど、こだわる大人たちに向けたアメリカンカルチャーマガジン。縦横無尽なアンテナでピックアップしたスタイルを、遊び心あるページでお届けする。
SHARE:

Pick Up おすすめ記事

日本の技で蘇る、旧きよきアメリカンベーシック。100年前の起毛機を使った「DISCUS」のスウェット

  • 2026.09.18

「ディスカス アスレチック」の「MADE IN JAPAN」プロジェクト。和歌山で受け継がれる約100年前の起毛機とそれを支える職人の技。そのこだわりから生み出されるスウェットの魅力を追った。 スウェットの裏側に宿る百年起毛 1973年、アメリカで誕生した「ディスカスアスレチック」。その歴史を日本の...

全16色! 10年以上のロングセラーを誇る「HEATH」の名作ネルシャツが超人気なワケ

  • 2026.09.30

秋冬のアメカジ服の定番、ネルシャツ。横浜のセレクトショップHEATHが手がけるオリジナルブランドBLUE PORTのネルシャツが10年以上のロングセラーを誇るとのことで、その人気の秘密に迫る。 【理由①】優れたコストパフォーマンス ディテールやシルエットにもこだわった高いクオリティに対して、なんと税...

ニューヨーク・ブルックリン発! 作業服由来のデイリーウエアはこう着こなす。

  • 2026.09.16

創業1904年、高層ビルの建設が相次ぐ当時のニューヨークでリアルワーカーに向けて、作業服を提供していた「ブルックリンオーバーオール」。そんな確固たる出自に由来する男服は、カジュアルウエアとして現代にDNAを継ぐ。 旧きよきデザインと生地づくりで飽きのこない王道のワークスタイル 40年代の個体をベース...

今季ワードローブに加えたいアイテムを厳選紹介! 「EIGHT-G」で秋支度。

  • 2026.10.04

秋の装いが楽しくなる季節。ミリタリーやワークといったアメリカ由来の実用服をベースに、素材やディテールへこだわりを詰め込んだエイトジーの新作から今季のワードローブに加えたいアイテムをピックアップ。 (右)ジャケット110,000円(TMJ2615)、シャツ23,100円(8LS-81)、ジーンズ24,...

2ndとEDWIN両チームの世代の異なる4人が集結! EDWINと考えるトラッド学

  • 2026.09.15

本誌でも何度も紹介してきたEDWINのコンセプトショップ限定アイテムは、普遍的なデザインとそのクオリティの高さから2ndが理想とするトラッドスタイルともばっちりハマる。今回は初の試みとして、2ndとEDWIN両チームの世代の異なる4名で“EDWINで作るトラッド”を考えてみた。 20代らしくアクティ...

Pick Up おすすめ記事

無垢の金属、輝く伝統。純金や純プラチナを使った「市松」の究極の逸品

  • 2026.09.25

純金や純プラチナなど、純度100%の軟らかい金属をアクセサリーにするためには非常に高い技術が必要だ。それを可能にするのが「市松」。約30年にわたって培った“叩く”技術が可能にする唯一無二のリングの輝きに迫る。 熟練の技なくしては完成しない究極の逸品 原材料高騰の影響もあって、希少性が高まっている純金...

2ndとEDWIN両チームの世代の異なる4人が集結! EDWINと考えるトラッド学

  • 2026.09.15

本誌でも何度も紹介してきたEDWINのコンセプトショップ限定アイテムは、普遍的なデザインとそのクオリティの高さから2ndが理想とするトラッドスタイルともばっちりハマる。今回は初の試みとして、2ndとEDWIN両チームの世代の異なる4名で“EDWINで作るトラッド”を考えてみた。 20代らしくアクティ...

【連載】ビートルズのことを考えない日は一日もなかった

  • 2024.02.05

80年代、私的ビートルズ物語。 ビートルズ研究と収集に勤しむビートルデイズを始めて早44年(Since1980)。 なにをするにもビートルズが基準だった『昭和40年男』編集長のビートルズ史を、 当時の出来事とともに振り返ります。

毎日に、最良の定番。B.V.D.の「GOLD」は昔ながらの良さと、いま欲しいバランスを兼ね備えたTシャツ

  • 2026.09.16

長く愛されてきた定番には、変わらない理由がある。B.V.D.の「GOLD」もそのひとつ。肌着として培ってきた心地よさをそのままに、今の気分で一枚でも着られるリラックスフィットが加わった。昔ながらの良さと、いま欲しいバランス。その両方を備えた、新しい定番のかたちを見ていこう。 変わらない着心地にゆとり...

トラッドの相棒にドゥニームのジーンズを! ウエアハウスが1988年のクラボウデニムを再現

  • 2026.09.17

1980〜90年代に日本のセルビッジジーンズの先駆けとして一世を風靡したデニムブランド「ドゥニーム」。同ブランドの創業当時のレシピをもとに、再始動を手掛けたのが「ウエアハウス」だ。彼らの徹底的な研究・解析によって生み出された至極の1本は、まさにオーセンティックそのもの。そして、本当の意味での“良い色...