子供たちが楽しく過ごせる“遊び場”。
今回お邪魔したのは、滋賀県にお住まいの村田さんファミリーの暮らすワンダーデバイスだ。ご主人の哲郎さんは、独身時代からBESSの存在を知っていたそうで、結婚して家を持つ際に真っ先に選択肢に上がったのがBESSだったそうだ。地元の展示場に奥様と見に行ったそうだが、
「妻の方が気に入ってしまって、『もうこれでいいじゃん!』と。結局他のハウスメーカーの展示場には行かずに、そのままワンダーデバイスに決めちゃいました」。
基本的には展示場にあったモデルハウスそのままのレイアウトだそうだが、子供のことを考え、土間ではなく全面ウッドフローリングをチョイス。これによって1階のリビングダイニングはかなり広く、テレビの前にはプレイマットを敷き子供たちが思う存分遊ぶことができるスペースとなっている。
哲郎さんが購入時にこだわったのがハシゴde本棚だ。展示場で見て、どうしても欲しかったそうで、現在も実用的な収納というよりは、ポスターやスケボーの板など、おしゃれなものを飾りながら見せる収納として上手に活用している。
「実は家を契約してから双子であることが発覚して『部屋が足らない!』ってなったんです。まぁ、子供部屋を2つに分けるか、二階のロフト部分に勉強机を並べるか、もうちょっと子供達が大きくなってから考えます」
村田さんが選んだのは、正面がガルバリウムで覆われたファントムマスクで、現在隣の敷地に家が建っていないため、ウッドデッキからの眺めは最高。人目も気にせずにゆっくりと過ごすことができる。玄関脇には巨大な薪棚を設置している。
村田さんファミリーはご主人の哲郎さん、奥様の愛さん、そして双子の凪くん、太陽くんの4人家族。
玄関の脇には最近必要に迫られて徐々に増えていったという大工道具などを収納している。
スニーカーが大好きという哲郎さんのスニーカーが並ぶ玄関。よく使う上着もここに掛けられるようになっている。
キッチンからリビング全体が見渡せるため、奥様も家事をしながら子供たちを見守ることができ、自然と家族がリビングに集まるようになったそうだ。
キッチン背面にはあえて食器棚を設置せず、ショールームのようにオープン棚としている。使い勝手も上々と奥様もお気に入り!
薪ストーブもどうしても欲しかったと導入。冬場は基本的に薪ストーブのみで暖を取っているそう。こちらもベビーサークルを設置。
テレビの周辺には子供たちがケーブルを引っ張ってしまうため、ベビーサークルを設置。その右隣は哲郎さんがDIY製作した棚。
2Fのロフト部分には哲郎さんの大好きな映画のポスターを飾っている。この壁の後ろがウォークインクローゼットとなっている。
ロフトに設置したデニム地のソファはお気に入り。手前のテーブルはキャンプの際に使用するものをそのまま使っている。
哲郎さんの希望で設置したハシゴde本棚は、2階の天井まで続く高さが特徴。見せる収納として上手に活用している。
ソファの上にはスニーカーコレクションを並べる棚を設置。基本的にほとんどのスニーカーをローテーションで履くのが村田流。
ロフト一角にウォークインクローゼットを設置。ウエアはもちろん、キャンプ道具などもここに格納している。
【DATA】
BESS
TEL03-3462-7000
https://bess.jp
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Photo/D.Katsumura 勝村大輔
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