【シングルツイードジャケット×加工デニム】優しいツイードの表情と色褪せたGジャンとのカジュアルコーデ。
暖かみのある表情でカジュアルな印象を受けるツイードジャケット。中にGジャンを合わせるなら、色褪せたカジュアルなGジャンでテイストを合わせるのが重要。さらにインナーで上手にカジュアルアップさせるのがポイントだ。
インナーアレンジで“カジュアルアップ”!
まずはスウェット×バンダナ。ツイードジャケット×色褪せGジャンの組み合わせはカジュアルな印象なので、インナーをアレンジするならクルーネックのスウェットはオススメ。でもラフな装いにも見えるので、首周りにバンダナなどを加えて、ほんのりと小綺麗な要素をプラスすると好印象なスタイルに!
ツイードジャケット×色褪せGジャンのインナーアレンジでオススメなのは、ネイティブ柄のニット。ツイード素材とニットは同じ羊毛素材なので組み合わせの相性は良く、色褪せたGジャンとネイティブ柄のテイストも調和する。これぞアメカジライクなレイヤードテクと言えよう。
【ダブルブレストジャケット×ワンウォッシュデニム】クラシックなダブルブレストは濃紺のGジャンで華麗に着る。
ダブルの前合わせやピークドラペル、サイドベンツなど、上品且つ貫禄のある印象を受けるダブルブレストジャケット。それにGジャンをインナーにスタイリングするのであれば、濃紺のGジャンで小奇麗にまとめるのが最適解だ。
インナーアレンジで“ドレスアップ”!
ダブルブレストジャケット×濃紺Gジャンのインナーをアレンジするのなら、タイドアップもいいけど今ならタートルネックで品の良い大人なテイストを加えるのもあり。さらに首周りにストールを加えて、装いに色気を出すのもテクニックの一つ。アレンジのご参考に!
ダブルブレストジャケット×濃紺Gジャンの次なるインナーアレンジとしてチョイスするのはバンドカラーシャツ。折り返した襟羽根を取り除き、台襟を残したシャツのこと。あえて首周りにすっきりとした印象を残すことで、ラフ過ぎずキメ過ぎない絶妙な按配に仕上がる。
※情報は取材当時のものです。
(出典/「Lightning 2024年3月号 Vol.359」)
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