与えられた装備のなかでイキる兵士に倣って自分流にカスタム。
兵士の多くが自分の支給品に部隊章やネームを入れたりしてイキがっていたのを参考に、内田さんも自作のステンシルやワッペン、ネームプレートを入れたりボタンを変えたりなどカスタムを加えて自分流を楽しんでいる。
A-2に合わせるのはアルパカベスト。iンナーには水色のスウェット。首元と裾から水色が除くことで重くなりがちなミリタリーコーデにポップさをプラス。ベストのアルパカライニングは外しているので暖かい冬の日ならこんな着方も◎
カジュアルに着崩しながらもハットを用いて紳士の装いに。
重くなりがちなフライトジャケットに差し色を用いてカジュアルにしつつも、ハットを合わせることで全体を上品な雰囲気にまとめてくれる。ボトムにチノパンやスラックスなどを合わせてもいいかも。
襟周りをスッキリさせるためにシャツの襟は「ちぎる」。
革物に襟付きのシャツを合わせた時に襟が押しつぶされるのが嫌いなのでシャツの襟を「ちぎる」そう。「台襟付きのシャツならちぎってもほつれてこないんですよ。チンスト付きのシャツだと襟なしでボタンを留めると違った雰囲気が楽しめます」
【DATA】
THE REAL McCOY’ S 奈良
奈良県奈良市勝南院町11-1
TEL0742-81-4509
営業/11:00〜19:00
休み/火曜
※情報は取材当時のものです。
(出典/「Lightning 2024年1月号 Vol.357」)
Text/M.Terano 寺野正樹 Photo/M.Kato 加藤正憲
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