欲しいモノが尽きないライトニング編集部員が、いま気になるモノから実際に購入しちゃったモノまで、ジャンルに限らず何でも紹介! 今回は、「最近は髪を伸ばしているので帽子着用率が下がったけど、以前は一年の350日は帽子を被っていた。禿げない家系のはずだけど、これから来るんでしょうか……」と語る、ライトニング編集部の古着番長・ランボルギーニ三浦がお届け!
Calee Cal Logo Leather Bucket Hat
帽子が大好きで、先日自宅の帽子棚を整理していたら、とんでもない量の帽子があることが判明(軽く3桁越えです……)した三浦です。十数年前はキャスケットに大ハマり。その後はハット、最近はトラッカーキャップと時代の気分によって様々ですが、定番的に被り続けているのが、BBキャップとニット帽、そしてバケットハットです。
個人的にはバケットハットはかなり好きで、ずっと昔から被り続けています。「幼稚園児みたい」などと言われることもありますが(泣)、全身のバランスやシルエットを帽子で調整することが多く、バケットハットだと上手くまとめやすいと思っています。意外と着こなしも選びませんし。そんな自分にとって、コイツは見逃せませんでした。
はい! オールレザーのバケットハットです。このアメリカらしい普通の(いい意味で!)牛革のバケットハットって、’80sの黒人カルチャーの匂いをすごく感じます。当時の黒人のストリートファッションは、個人的にすごく好きで、その要素をちょっと入れたりするので、コイツは本当に“気分ド真ん中”でした。個人的にバケットハットは短髪派なんですが、ロン毛計画進行中の現在でも、コイツはヘビーローテ確定です。
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(出典/「Lightning 2023年11月号 Vol.355」)
Photo/T.Miura 三浦正行