革ジャンコーデ最新58スタイル。トレンドと大人メンズならではの着こなしポイント丸わかり!

革ジャンにちょっとうるさい視点を持つということは、革ジャンをとても愛しているということ。そんな革ジャン愛好家である、ファッショニスタたちの革ジャンスタイルを一挙公開。トレンドに敏感なファッション業界人や、レザーに強いこだわりを持つマニアの着こなしは、参考になるものばかりだ。

CONTENTS

1.ショット×グラッドハンドのライダースジャケット|「ウルフマンバーバーショップ」オーナー・曽原猛さん

ウェルドレッサーとしても知られるウルフマンバーバーの曽原さんは、ショット×グラッドハンドのコラボレーションモデルを着用。あえて縦横ともに黒に染め上げたデニムパンツに、足元はオールデンのコードバンで、シックにまとめたのが好印象である。

2.バイグラッドハンドのレザージャケット|「グラッドハンド」スタッフ・内田亮汰さん

ウエストベルトの付いたクラシックなカーコートタイプのジャケットは、ハイエンドラインであるバイグラッドハンド。ボトムスはコーデュロイパンツを合わせ、より大人な印象に。キャスケットやエンジニアブーツなど、小物使いにも注目したいところ!

3.ビルトバックのヘアオンホースハイドキングショールジャケット|「アトラクションズ」スタッフ・加藤和さん

アトラクションズのプレスとしても活躍し、ベーシストでもある加藤さんは、ごジャスなデザインのヘアオンホースハイドジャケットを見事に着こなしている。美しいハイグレードのホースヘアをショールカラーにも用いており、存在感抜群。ベースとなるレザーは、フルベジタブルタンニングのホースハイドを使用した。

4.トロフィークロージングのハミングバードホースハイドジャケット|「トロフィークロージング」スタッフ・藤原一茂さん

ハーレーのパンヘッドが愛車のバイク乗りでもある藤原さんは、トロフィークロージング定番のハミングバードホースハイドジャケットを愛用。40年代のシンプルなスポーツジャケットをモチーフにしており、その分ホースハイドの質感が活きている。タックインして、トラウザーズを合わせた上品な着こなしも見習いたい。

5.Schottの613UST ONESTAR|「Schott」プレス・山崎雄城さん

約10年間着込んだワンスターは、蛇腹も浮き出て極上のエイジングを見せている。ブラックの革ジャンに合わせ、インナー、パンツ、シューズ、キャップとすべて黒で統一した上級テクニックを見せてくれた。ショットの故郷を本拠にするニューヨークメッツのキャップが泣かせる。

6.オールドクロウ×アツレザーワークスのレザージャケット|「グラッドハンド」ディレクター・L.さん

まるで数十年も着込んだようなエイジングとなったレザージャケットは、オールドクロウと代官山にあるアツレザーワークスによるコラボレーションモデルで新品だと言うからおもしろい。L.さんらしくあえてスラックスを合わせているのがたまらない。

7.JELADOの44 Leather Jacket|「JELADO」代表・後藤洋平さん

ファーストタイプの大戦モデルをモチーフにした44レザージャケットを、若干のオーバーサイズで着こなした後藤さん。ルーズに見せつつだらしなくならないあバランス感はさすが。ゆったりしたチノパンと合わせることで、革ジャンコーデにありがちな「カッチリ感」を抑えている。

8・シュガーケーンのホースハイドダブルアビエイタージャケット|「ジャンキースペシャル」西徹さん

新宿のジャンキースペシャルの看板スタッフである西さんの愛用品は、7年ほど着込んでいるシュガーケーンのホースハイドダブルアビエイタージャケット。ライダースジャケットの黎明期となるアビエイタースタイルで、当時の流行であったスポーツジャケットのディテールをうまくミックス。茶芯のホースハイドならではの深みのあるエイジングに仕上がっている。

9.BUZZ RICKSON’SのタイプA-2フライトジャケット|「BUZZ RICKSON’S」ディレクター・亀屋康弘さん

ミリタリー全般に造詣が深く、バズリクソンズがスタートした1993年から企画に携わる。レザーへのこだわりはハンパなく、特にタイプA-2フライトジャケットは夏以外のすべてのシーズンで着用している。そのため愛用するA-2は皺やかすれなどによる表情が全面に現れており独特の風合いへと育っているのが見てとれる。

10.ルイスレザーズのサイクロン|「ルイスレザーズジャパン」スタッフ・安田慶太さん

ルイスレザーズの日本のフラッグシップストアでスタッフを務める安田さんは、20代ながらも豊富な知識を持つ。そのスタイルにも定評があり、この日は、ルイスレザーズの大定番であるサイクロンを着用。あえて経年変化がより顕著な茶芯仕様のフルベジタブルタンニンのカウハイドモデルをチョイスしているのがお見事!

11.ウエアハウスのLot2147|「ウエアハウス東京店」スタッフ・岡本壮平さん

世界中にファンを持つウエアハウスの東京店で、注目の若手スタッフとして知られる岡本さん。自分のキャラだとダブルのライダースジャケットは合わないし、シングルだとどこか物足りない。そんな時に出会ったのが、このファーストタイプのレザージャケット。ただデニムジャケットにレザーを落とし込んだわけでなく、当時のストア系ブランドで僅かな期間だけ生産されていたワークジャケットがモチーフになっている。

12.デュラブルのワンスターライダース|「フェイクα」店長・澤田一誠さん

日本を代表する老舗ヴィンテージショップであり、ロッカーズスタイルのスペシャリストでもある澤田さん。アイコンでもあるライダースジャケットは、マーロン・ブランドが映画『乱暴者』で着用していた言われるデュラブルのワンスターライダースだ。

13.FINE CREEK & CO.のWATERFALL|「FINE CREEK LEATHERS」スタッフ・有馬裕太さん

スタンドカラーにダブルブレストのクラシカルなスタイルを持つジャケットをシンプルに着こなした有馬さん。フロントジッパーを上まで閉めることで、上品な雰囲気を漂わせている。チノパンとブーツに合わせ、シンプルな大人のレザーコーデを構築。是非とも真似したいスタイルだ。

14.ディアホーンスミス×ハミングバーズヒルの1stレザージャケット|「ハミングバーズヒルショップ」PR・小林直人さん

人気が爆発しているハミングバーズヒル×ニードルスのトラックパンツに、定番のディアスキンジャケットをコーディネートした小林さん。このディアスキンは、ネイビーカラーでなく、インディゴ染めを施しているので、よりエイジングを楽しめるのが醍醐味!

15.ギャングスターヴィルのレザージャケット|「グラッドハンドコア」スタッフ・山城涼さん

グラッドハンドのフラッグシップストアの名物スタッフとして知られる山城さんは、ラペル付きのレザージャケットにクラシックなハットでシックなコーディネートに。ここでインナーが地味だとフォーマルすぎるので、あえてチェック柄を持ってきている。

この記事を書いた人
Lightning 編集部
この記事を書いた人

Lightning 編集部

アメリカンカルチャーマガジン

ファッション、クルマ、遊びなど、こだわる大人たちに向けたアメリカンカルチャーマガジン。縦横無尽なアンテナでピックアップしたスタイルを、遊び心あるページでお届けする。
SHARE:

Pick Up おすすめ記事

エディー・バウアー吉祥寺 1周年イベント完全レポート! 来店したアツいファンの着こなしにも注目

  • 2026.03.17

2025年12月13日(土)〜21日(日)の期間で開催されたエディー・バウアー吉祥寺店の1周年イベント「Archives Meets New」は、大盛況のうちに幕を閉じた。期間中は多くのエディー・バウアーラバーが来店。熱気に包まれた会場風景とそこで出会ったファンたちをスナップで紹介する。 過去と現在...

着回し難民は注目! トラッド派の強い味方エドウインのデニムセットアップ。

  • 2026.03.16

お金をかけずにファッションを楽しむという“チープシック”において、着回し力の高いプロダクトは必須。アメカジが大盛り上がりを見せている昨今において、デニムのセットアップには注目しておきたいところだ。そんな時、トラッド的なエッセンスが随所に感じられるエドウインのプロダクトは、我々の強い味方となる。 甘く...

“ユニオンスラック”って知ってる? アメカジにもトラッドにもバチっと決まる、万能パンツシリーズを全部見せ

  • 2026.03.16

“ユニオンスラック”は、「トラディショナル ウェザーウェア」を代表するベストセラーパンツシリーズ。シルエットのバリエーションが豊富でそのどれもが美しく、ベーシック。ワードローブにあるアメカジ服もトラッド服も、クリーンにまとめ上げる名作だ。 太シルエットをほどよく楽しむセミワイドな大人気モデル|ユニオ...

【Tricker’s × 2nd別注】英国の伝統と歴史が宿る質実剛健なカントリーブーツをネイビーで

  • 2026.03.18

これまでに、有名ブランドから新進気鋭ブランドまで幅広いコラボレーションアイテムを完全受注生産で世に送り出してきた「2nd別注」。今回もまた、渾身の別注が完成! >>購入はこちらから! 革靴の名門「トリッカーズ」とのコラボが実現。ストウ ネイビーカーフ 革靴の聖地として名高い英国・ノーサンプトンにて1...

【SETTLEMIER’S×2nd別注】メイドインポートランドの王道スタジャン登場

  • 2026.02.11

これまでに、有名ブランドから新進気鋭ブランドまで幅広いコラボレーションアイテムを完全受注生産で世に送り出してきた「2nd別注」。今回もまた、渾身の別注が完成! >>購入はこちらから! SETTLEMIER’S×2nd AWARD JACKET  1990年の創業以来、ポートランドの工場で今もなお地元...

Pick Up おすすめ記事

101周年を迎えた「Lee」、受け継がれし伝統の『COWBOY 101』『RIDERS 101』を継承する逸品が登場。

  • 2026.03.05

1925年に生まれた「Lee COWBOY 101」は、48年に「Lee RIDERS 101」としてリニュアールを遂げ、その後も進化を遂げながら時代を超えて愛され続け、今年“101周年”という節目を迎えた。そして、この名作のまたとないアニバーサリーを記念して特別なコレクションが登場。「Past&F...

奈良の名セレクトショップ「アンボイ」代表がおすすめする『ファインクリーク』のレザージャケット4選

  • 2026.03.06

奈良県にある名セレクトショップ、アンボイ。今回はその代表である今西さんに登場していただいた。ファインクリークのレザーウエアを扱い、シンプルながら奥深い着こなしを提案する今西さんのセンスは、多くのレザーファンに支持され、奈良以外の関西近県からも大勢のお客がアンボイに足を運ぶ。今西さんのファッション哲学...

2000年代初頭に姿を消した「XS バゲージ」が復活! スタイルで選ぶ、3つの選択肢

  • 2026.03.18

アメリカのファクトリーブランド「XS バゲージ」。2000年代初頭に姿を消してから10年以上の時を経て、いま再び動き出す。アイコニックなモデルを含む3つのアイテムを、3つのスタイルで提案する。 もし続いていたら。その記憶を、いまの基準で。 独特な“XS”マークのアイコンを掲げ、さまざまなスタイルのカ...

【連載】ビートルズのことを考えない日は一日もなかった

  • 2024.02.05

80年代、私的ビートルズ物語。 ビートルズ研究と収集に勤しむビートルデイズを始めて早44年(Since1980)。 なにをするにもビートルズが基準だった『昭和40年男』編集長のビートルズ史を、 当時の出来事とともに振り返ります。

最古のジャパンアイビーブランド「ヴァン」と伝統の“ジャパンブルー”が織りなす究極のトラディッショナル

  • 2026.03.17

明治時代から"ジャパンブルー"と称され、深い歴史を持つ日本の「青」。そして、日本のファッション黎明期に誕生した最古のジャパンアイビーブランド「ヴァン」。旧きよき伝統という点で共通する掛け合わせが、“究極のトラディショナル”という境地で交わる。 伝統でつながるヴァンと青 スタンドジップアップスウェット...