趣味人が創り上げた唯一無二の「ログの秘密基地」。|BESS

「好きなモノに囲まれて暮らす……」というのは、こうした住宅系のページを作る際の常套句だが、今回紹介する佐藤邸は、本当の意味で「好きなモノしか置いていない」暮らしを実現した、男性諸氏にとっての、まさに夢のような家。ウッディなBESSの母屋、それに似た雰囲気で作り上げたガレージ……。このページの写真を見るだけで、ライトニング読者の方なら「一度は住んでみたい!」と思うのではないだろうか。夢のようなアメリカンライフを実現した、趣味人のBESSでの暮らしを紹介する。

傷がついてもサマになる。そんな“ゆるさ”が好きなんです。

こちらがリビング。母屋には趣味のモノを置いていないという佐藤さん。確かにすっきりしたインテリアが印象的だ。薪ストーブのおかげで、冬でもTシャツ短パンに素足で過ごせるという

今回紹介するBESSのオーナーは、ライトニング読者なら知っている人も多いであろう茨城県の名セレクトショップ「デルボマーズ」オーナーの佐藤誠司さん。クルマ、バイク、サーフィンと多彩な趣味を持ち、ライトニングで取り上げることも多い、業界の有名人だ。そんな佐藤さんがご自宅に選んだのが、実はBESSのログハウスなのだ。

「実はBESSの家を見つけてきたのは嫁さんなんです。僕もそれを聞いて面白そうだなと。BESSのつくばのショールームに通いました」

ワンダーデバイスとカントリーログで迷ったという佐藤さんだが、最終的にカントリーログを選んだ。

茨城県内に「デルボマーズ」「ウォーリアーズ」「リアルマッコイズ茨城」を展開する佐藤さん。業界きっての趣味人かつ、アメリカンカルチャー全般に対する造詣も深い知識人

「ログハウスなんで、全てがメリットというわけではありませんが、経年変化も楽しめて気に入ってます。例え傷んでも、そのままでサマになる。これはログハウスならではの魅力だと思います。どこか革ジャンとかブーツとか、アメカジアイテムと通じる所があるんじゃないですかね(笑)」

BESSのカントリーログが完成した後、そのデザインを模してガレージを作った。ヴィンテージのサーフボードやバイク、クルマ、アメリカン雑貨など、自分の趣味のものは全てガレージに詰め込み、母屋には全く置いていないという。

「母屋は嫁と子供のもの、ガレージは自分だけの空間なんです」と佐藤さんは笑う。BESSのログハウスから始まる趣味人の「秘密基地」、なんとも魅力的ではないか。

こちらが母屋であるBESSカントリーログ。アメリカのロードサイドに建っているような佇まいがたまらない。ウッドデッキが装備され、ここでティータイムも楽しめる
佐藤家では薪ストーブを「飾り」ではなくフル活用。ピザも一瞬で焼ける

家を建てた当初は薪を買っていたそうだが、高くつくので現在は林業関係の知り合いに譲ってもらっている。C20のロングベッドに薪を詰めて運んでいるのだとか。これぞアメリカンなライフスタイル!
こちらが佐藤家の薪棚。コナラやクヌギなら柔らかくて割りやすいが、佐藤さんが譲ってもらうのはケヤキやカシ。火持ちはいいが、とにかく硬くて薪割りは難渋するそう

ログハウス調のガレージには、男子垂涎のお宝が眠ってる!

敷地内に建てられたガレージ。BESSのカントリーログが完成したのが2010年5月で、そのデザインに合わせてガレージを製作し8月に完成。本誌のガレージ特集でも何回か取り上げさせてもらうほど、男心をくすぐるガレージなのだ.

こちらがガレージ内部。見よ、このワクワクする空間を!中央にデロリアンが鎮座し、その周りを囲うようにバイクが約20台置かれている。「この空間はまさしく自分だけの城ですね」と佐藤さん。ここにいると時間を忘れてしまう。

クルマやバイクの置かれた隣の部屋には、ヴィンテージのロングボートが置かれていた。その数約200本! 無造作に置かれているが、歴史価値の高い逸品も多数」

‘47年式のナックルも無造作に置かれていた。「バイクは僕にとって移動手段ですから。このナックルで近くのスーパーにも行きますよ」と佐藤さん。ちなみにデロリアンでも買い物に行くらしい(笑)

【問い合わせ】
「住む」より「楽しむ」BESSの家
TEL03-3462-7000
http://www.bess.jp

●全国のBESS LOGWAYはこちら

●BESSについてもっと知るにはこちら

(出典/「Lightning 2023年9月号 Vol.353」)

この記事を書いた人
モヒカン小川
この記事を書いた人

モヒカン小川

革ジャンの伝道師

幼少期の革ジャンとの出会いをきっかけにアメカジファッションにハマる。特にレザー、ミリタリーの知識は編集部随一を誇り、革ジャンについては業界でも知られた存在である。トレードマークのモヒカンは、やめ時を見失っているらしい。
SHARE:

Pick Up おすすめ記事

「ファーストアローズ」創業30周年記念! 「JELADO」「RE-BUILT」とのコラボによる銀で彩った、贅沢なデニム。

  • 2026.06.29

日本屈指のシルバーアクセサリーブランド「ファーストアローズ」が創業30周年を記念して、これまでの集大成かつファンへの感謝の気持ちを込めて、「JELADO」と「RE-BUILT」とコラボしたスペシャルなデニムを制作。限定100本。節目の年に相応しいこだわりに満ちたデニムの詳細を大解剖! First A...

初夏は、泥と大戦で。「STUDIO D’ARTISAN」2026SSの新作を紹介!

  • 2026.07.03

選ぶのは「泥染の開襟シャツ」か、「大戦モデル」か──。この初夏、気になるのは対照的な表情を持つ二つの新作だ。そのどちらにもステュディオ・ダ・ルチザンならではの、丁寧な作りと遊び心が息づいている。 奄美大島の伝統技法が生む、泥染ならではの深い表情に注目 奄美大島に古くから伝わる泥染は、テーチ木(シャリ...

上品に纏うちょうどいい季節。大人の夏にちょうどいい「ORGUEIL」のシャツ

  • 2026.06.30

気温の上昇とともに、装いは軽く簡素になる。だからこそ求めたいのは、肩肘張らない大人の品格だ。クラシックをモダンに再構築したORGUEILのシャツが、大人の夏にちょうどいい存在感を放ってくれるはずだ。 Shawl Collar Denim Work Shirt 1930 年代に現存したアメリカンワーク...

革とデニムの境界線を越える! デニムのように見えるけど実はコレ、革なんです。

  • 2026.07.02

前号でもお伝えしたが、天神ワークスの開発していた新しい革「リジットレザー」が完成し、この度、遂にレザージャケットとなって登場した。まずはこの写真を見てほしい。これは、天神ワークス代表の髙木さんが1カ月着込んだもの。このエイジング、まさにデニムじゃね? でも、レザーらしいエイジングも見え隠れする、唯一...

Pick Up おすすめ記事

夏のアメカジがもっと楽しくなる「HEATH」のオリジナルプリントT !!

  • 2026.06.30

横浜を拠点に“大人のアメカジ”を提案する「ヒース」。セレクトショップでありながらハイクオリティなオリジナルプロダクツに定評があり、遊び心のあるアイテムや限定モデルも多く展開している。その筆頭が7.4オンスの肉厚Tシャツシリーズだろう。 [caption id="" align="alignnone"...

「ファーストアローズ」創業30周年記念! 「JELADO」「RE-BUILT」とのコラボによる銀で彩った、贅沢なデニム。

  • 2026.06.29

日本屈指のシルバーアクセサリーブランド「ファーストアローズ」が創業30周年を記念して、これまでの集大成かつファンへの感謝の気持ちを込めて、「JELADO」と「RE-BUILT」とコラボしたスペシャルなデニムを制作。限定100本。節目の年に相応しいこだわりに満ちたデニムの詳細を大解剖! First A...

王道のデニムセットアップはボトムスで差をつけろ!

  • 2026.06.30

昨今のアメカジブームのなかで、注目度が高まっている“デニムオンデニム”のセットアップスタイル。王道ももちろん良いが、一歩先を行きたいアメカジラバーはボトムスで差を付けてみるのはいかがだろうか。気鋭のブランド「アンバースレッズ」が展開するデニムセットアップはそんな望みを叶えてくれるに違いない。 Amb...

時とエイジングを刻む。VAGUE WATCH&Co. × CONSIGLIERE THE 1ST SPECIAL WATCH

  • 2026.07.02

時計は時間を刻むもの。本来の目的はそれで十分だが、「エイジングするものに囲まれて暮らしたい」という自称革ジャンの伝道師・モヒカン小川はベルトにもこだわる。そんな彼が愛用するヴァーグウォッチとシルバージュエリーブランド「コンシリエーレ」のコラボウォッチには毎日身につけた分のエイジングが刻まれている。 ...

初夏は、泥と大戦で。「STUDIO D’ARTISAN」2026SSの新作を紹介!

  • 2026.07.03

選ぶのは「泥染の開襟シャツ」か、「大戦モデル」か──。この初夏、気になるのは対照的な表情を持つ二つの新作だ。そのどちらにもステュディオ・ダ・ルチザンならではの、丁寧な作りと遊び心が息づいている。 奄美大島の伝統技法が生む、泥染ならではの深い表情に注目 奄美大島に古くから伝わる泥染は、テーチ木(シャリ...