この夏は、ショット×ブラザーブリッジのレザーサンダルで差を付けろ!

  • 2023.04.07

靴作りの聖地と呼ばれる東京・浅草を拠点に、上質で長く愛せる靴を産み出し続ける人気のシューブランド「ブラザーブリッジ」。今回、ショット110 周年を記念して、ショットとブラザーブリッジがタッグを組み、スペシャルなレザーサンダルをリリース。「真夏でもレザーを身に着けていたい」、そんなレザーラバーの願いを叶えるレザーサンダルに大注目だ!

ショットとブラザーブリッジの夢のコラボアイテムは、夏でも身に着けられるレザーサンダル。

こちらがシャワーサンダルをモチーフに作られた「セコイア」のエイジングサンプル。刻み込まれた皺の感じから、ベジタブルタンニン鞣しの「ハーネス」の肉厚さがうかがえる

1913年にアメリカ・ニューヨークで産声を上げたショット。今年で110周年ということもあり、ショットの周囲が賑やかになってきた。なんとブラザーブリッジとショットが手を組んで、3型のレザーサンダルをリリースするのだ。

過去にショット×ブラザーブリッジのコラボアイテムはリリースされているのだが、今回は一から木型を作り開発したという力の入れようだ。レザーラバーのために、「夏でもレザーを身に着けられ、エイジングも存分に楽しめるサンダル」を目指したという。

サンダルでは珍しく、マンソンラスト(※軍靴のフィッティング向上のために1912年にマンソン博士により開発されたラスト)をベースに作られており、履き心地も良好で、鈴木さんいわく「すっと足がまっすぐ入る、何とも言えない感じ」だとか。

ブラザーブリッジ代表の鈴木さん。卓越した熟練の技術と先進性を融合させた上質な靴作りで、世界中に根強いファンを持つ

使用するレザーは、世界有数の老舗タンナー・ウィケット&クレイグ社の「ハーネス」という植物タンニン鞣しの革。ピット層でじっくりと鞣され、コシが強いため、しっかりとしたホールド感と極上のエイジングが楽しめる。森田さんが「説得力のある革」と語るように、ショットを愛するレザーラバーも納得の、素晴らしいレザーなのだ。

ショット×ブラザーブリッジのサンダル、革好きの夏のマストアイテムで決まりでしょ!

この3名が今回の仕掛け人。写真右よりショット・ブランドマネージャー森田一成さん、ブラザーブリッジ代表・鈴木英明さん、Schottプレス山崎雄城さん

スペシャルなレザーサンダルのラインアップを紹介!

Honey Fitz

 

日本らしさを取り入れた和モダンなビーチサンダル。甲ベルトを足して粋な雰囲気を演出している。ソールはビブラムのガムライトを採用し、グリップ力も高い。4万9500円

Sequoia

シャワーサンダルがモチーフで、ソックスでも着用可能。甲部分の縁に段差を付けることで、足あたりをよくしている。革のエイジングが最も楽しめるモデル。4万9500円

Williamsburg

足の親指と甲を同時にホールドするため、非常に歩きやすい。指のホールド部分の革を薄くし、着用感も心地よい。ミッドソールにイタリアンショルダーを採用。4万9500円

【問い合わせ】
Schott Grand Store Tokyo
TEL03-3464-1913

※情報は取材当時のものです。

(出典/「Lightning2023年4月号 Vol.348」)

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