1年使ってみたが、アレはいい物だ。Faber-CastellのPerfect PencilとP.P. No.5 Refill Black

欲しいモノが尽きないライトニング編集部員が、いま気になるモノから実際に購入しちゃったモノまで、ジャンルに限らず何でも紹介! 今回は、「今年はライトニングに携わってちょうど10年目。月日が経つのは早いが、その分刺激的な毎日を過ごせました」と語る、編集部のミリタリー&ストリート担当・ADさんがお届け!

Faber-CastellのPerfect PencilとP.P. No.5 Refill Black

私は普段、パーフェクトペンシルはモレスキンのカイエジャーナルとセットで持ち歩く。コンパクトにまとめられるの が最高だ。パーフェクトペンシル本体3万3000円、リフィル用鉛筆5本セット7150円。ほか私物。お買い求めは ぜひPPFCのオンラインストアで!(パーフェクトペンシルファンクラブ https://www.ppfc.fan/

もう間もなく2022年が終わろうとしている時にふと思い出したのは、前年の会社の忘年会の景品のこと。今回紹介する「ファーバーカステルのパーフェクトペンシル」である。私の手元にやってきたアレは、この1年間を振り返るとかなり大活躍してくれた。日々行われる取材のメモ書きから、作っているページのラフ描きまで、常に私の期待に応えてくれた。そして一周年を迎えた。

最初は長かった鉛筆は、いまやもうかなり短くなってきた。今までの人生で、鉛筆を最後の最後まで使い切ったことは無かったから、金属製エクステンダーに装着させてどこまで書き切れるのかが楽しみである。

そして新たに2023年を迎えたので、リフィル用の鉛筆もゲット。イメージチェンジでブラックをチョイス。今までの印象とガラリと変わり、男らしいワイルドな佇まいとなった。

ちなみに余談だが、ライトニングを発行する株式会社ヘリテージには、「趣味の文具箱」という専門誌がある。そこが主催する「パーフェクトペンシルファンクラブ」という会員サービスもあるので、この世界一高価な鉛筆と言われるこのアイテムに興味を持ったらぜひチェックされたし!

試しにリフィル用のブラックを装着してみた。思いのほか端正な印象である。値段は高いがその分、満足感はかなり味わえるはずだ
リフィル用の鉛筆は5本セット。ブラウンからブラックへとイメージチェンジ。なんか黒いだけで凄味が増した気がする~♪
鉛筆のエンドキャップには消しゴム、金属エクステンダーにシャープナーを内蔵する。素材と機能を凝縮させた唯一無二の筆記用具だ

(出典/「Lightning 2023年2月号 Vol.346」)