テントサウナさえあれば冬のサーフィンキャンプも快適に。
サウナテントはロシアのMORZH社のもの。水温の低い海水で冷えた身体を芯から温める最高のツール。室内はすでに100度を超えている。
サウナで汗を流したあとは天然の水風呂である海へと全員が走る。気温が暖かくなってきたとはいえ季節は2月。この時期に上半身裸で浜辺にいること自体、通常では考えられないが海水に浸かっている姿は、さらに異様な光景。汗が引いたら冷えたビールで乾杯。サウナテントの効果は持続性も高くその後も上半身は裸だった。
冷やしたビールやワインを収納しているイエティのクーラーボックスは佐々木さんの愛用品。海上がりの最高のひと口がここにある。
心地よい風と青空の下で挽きたてのコーヒーを嗜む贅沢な時間。手動のコーヒーミルはカリタ製だ。
二子玉川の名店、ビブラントで購入したというヴィンテージのランタンはコールマン製。奥様が誕生日祝いにプレゼントしてくれたもの。
長年、履き続けてきたダナーライトは糸賀さんのもの。おもにキャンプやアウトドアフィールドで定番靴として履いてきたものだという。
※情報は取材当時のものです。現在取り扱っていない場合があります。
Text/T.Itakura 板倉 環 Photo/S.Sawada 澤田聖司
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