冬の着こなしのヒントは「スマクロ」で探せ!

30年前に東京・原宿からスタートし“スマクロ” の愛称で親しまれるセレクトショップ「スマートクロージングストア」。現在は全国に5店舗あるが、中でも最も広い売り場面積を誇る広島店は、広島郊外にひっそりと佇む隠れ家的名店としても有名。感度の高いセレクトとスタッフたちの着こなしは、この冬のコーデの参考になるに違いない!

まずは今回お邪魔した広島店を紹介!

広々とした店内でゆっくりとショッピングができるのが自慢のスマクロ広島店。山陽自動車道・広島ICから約10分の場所に位置するため、遠方からのアクセスも容易。駐車場も4台分完備しているので安心だ。

今季のフェローズの新作はスタジャンやハンティングジャケットなど、アメカジの王道アウターを展開。懐かしくもあり、いま見ると新鮮なアイテムだけに、思わず手が伸びてしまいそう!?

グッドシルエットで知られ、いまや秋冬の定番とも言えるフェローズのワークシャツも大量入荷。色や柄はもちろん、コットンやウールなど素材でも選択可能。

こちらはヴィンテージ感の溢れるサックコートとパンツのセットアップ。ウール混素材やコットンツイル、コーデュロイなどカラーによって素材を変えた手の込んだ仕様。

ジーンズをはじめにチノや軍パンなどフェローズの定番ボトムスが詰め込まれたコーナー。シルエットもサイズも豊富なのでお気に入りの一本が必ず見つかる。

近年人気のロゴプリントをはじめ、潤沢なデザインの中から選べるフェローズのスウェットも揃うため、見落としの無いよう隅々まで店内を見るべし!

広島店は一部ヴィンテージもセレクトしているのが特徴。取材時はライダースやカバーオールなどレアなアウターが並んでいた。もちろん1点モノなので気になる人は早めにチェックしておこう。

スマクロ広島店スタッフのおすすめコーデ。

アメカジからキレイめのセットアップ、ヴィンテージまで揃うショップ。そんな広島店のスタッフおすすめのコーディネートを見せてもらった。

店長・植村稔さん

カーディガン2万9700円(PNS-CARDIGAN)、スウェット1万8700円(PRWS-P1)、パンツ1万8700円(PUPT1)/すべてフェローズ キャップ/エベッツフィールド(私物) シューズ/ユケテン(私物)

ウール100%の太い毛糸で編まれたカーディガンはネパールの職人によるハンドメイド。羽織るだけで様になり、流行に左右されないアイテムだけに一枚持っておくだけで重宝する。軍パンやデニムなど王道アイテムとの愛称も抜群だ。

スタッフ・中光淳さん

ランチジャケット3万8500円(PRCJ1)、シャツ1万7600円(750WS-C)、パンツ2万2000円(PDWP1)/すべてフェローズ キャスケット/ HIGHER(私物)、ブーツ/ホワイツ(私 物)

アウター以外をブラウン系の暖色アイテムでまとめて、ランチジャケットを引き立てた技アリな着こなしを披露してくれた中光さん。色数を抑えて全体に統一感を持たすことで、大人に似合うワークスタイルを完成させている。

スタッフ・藤原良さん

ジャケット3万1900円(PPJ2-Mt)、パーカ2万3980円(P.VSW-PARKA-P1)、パンツ2万4200円(421SW)/すべてフェローズ キャップ/フェルコ(私物) ブーツ/レッドウィング (私物)

レトロなアウトドアジャケットを彷彿させる毛足の長いヘビーパイルジャケットは、ウール混素材で保温性も抜群。杢グレーのパーカや色落ちしたデニム、アイリッシュセッターという‘90年代の王道コーディネイトを再現!

【DATA】
スマートクロージングストア広島
広島県広島市安佐南区祇園4-50-1
TEL082-962-2909
https://ameblo.jp/smaclo-h

※情報は取材当時のものです。

(出典/「Lightning2023年1月号 Vol.345」)

この記事を書いた人
サカサモト
この記事を書いた人

サカサモト

アメカジ系動画ディレクター

Lightning、2nd、CLUTCH Magazineの公式YouTubeチャンネル「CLUTCHMAN TV」のディレクター。元Lightning副編集長ということもあり、クルマ、バイク、ミリタリーなど幅広い分野に精通。現在はもっぱら動画作成機材に夢中。ニックネームは、スキンヘッドにヒゲ面をいう「逆さ絵」のような顔に由来する。
SHARE:

Pick Up おすすめ記事

名作[ハリケーントップ]誕生から40周年! 「CHUMS」の「ハローウェア」が再登場

  • 2026.09.23

「チャムス」の名作[ハリケーントップ]の誕生から40年を迎える今年、「ハローウェア」が再登場する。そのコレクションを紹介する前に、まずはブランドが歩んできた歴史を紐解いていこう。これまでの歩みを知れば、「ハローウェア」をもっと楽しめるはずだ。 ハロー、懐かしくて新しいチャムス サングラスを川に落とさ...

日本の技で蘇る、旧きよきアメリカンベーシック。100年前の起毛機を使った「DISCUS」のスウェット

  • 2026.09.18

「ディスカス アスレチック」の「MADE IN JAPAN」プロジェクト。和歌山で受け継がれる約100年前の起毛機とそれを支える職人の技。そのこだわりから生み出されるスウェットの魅力を追った。 スウェットの裏側に宿る百年起毛 1973年、アメリカで誕生した「ディスカスアスレチック」。その歴史を日本の...

ニューヨーク・ブルックリン発! 作業服由来のデイリーウエアはこう着こなす。

  • 2026.09.16

創業1904年、高層ビルの建設が相次ぐ当時のニューヨークでリアルワーカーに向けて、作業服を提供していた「ブルックリンオーバーオール」。そんな確固たる出自に由来する男服は、カジュアルウエアとして現代にDNAを継ぐ。 旧きよきデザインと生地づくりで飽きのこない王道のワークスタイル 40年代の個体をベース...

トラッドの相棒にドゥニームのジーンズを! ウエアハウスが1988年のクラボウデニムを再現

  • 2026.09.17

1980〜90年代に日本のセルビッジジーンズの先駆けとして一世を風靡したデニムブランド「ドゥニーム」。同ブランドの創業当時のレシピをもとに、再始動を手掛けたのが「ウエアハウス」だ。彼らの徹底的な研究・解析によって生み出された至極の1本は、まさにオーセンティックそのもの。そして、本当の意味での“良い色...

Pick Up おすすめ記事

日本の技で蘇る、旧きよきアメリカンベーシック。100年前の起毛機を使った「DISCUS」のスウェット

  • 2026.09.18

「ディスカス アスレチック」の「MADE IN JAPAN」プロジェクト。和歌山で受け継がれる約100年前の起毛機とそれを支える職人の技。そのこだわりから生み出されるスウェットの魅力を追った。 スウェットの裏側に宿る百年起毛 1973年、アメリカで誕生した「ディスカスアスレチック」。その歴史を日本の...

イタリア・パルマで誕生。世界屈指のベルト「Anderson’s」、その生まれる場所へ

  • 2026.09.17

1966年、イタリア北部に位置する美食の街・パルマで創業したベルトメーカー「アンダーソンズ」。装いを完成させる“名脇役的存在”のベルトをメインとする稀有な存在にして、世界的な評価を獲得する某ブランドのプロダクトはどのように生まれるのか。その魂が宿る自社工場に足を運んだ。 イタリア・パルマの地に宿る6...

上野の2つの「SUN HOUSE」で、秋支度。おすすめのアイテムを聞いてきました

  • 2026.09.18

歩いてわずか30秒ほどの距離にある、上野ふたつのサンハウス。今回はそれぞれの店舗で、この秋おすすめのアイテムを聞いてみた。2軒を行ったり来たりしながら、そろそろ秋支度を始めよう。 上野のサンハウスは行ったり来たりが正解です 昨年のリニューアルを経て、アメ横に2店舗を構えるようになった「サンハウス」。...

トラッドの相棒にドゥニームのジーンズを! ウエアハウスが1988年のクラボウデニムを再現

  • 2026.09.17

1980〜90年代に日本のセルビッジジーンズの先駆けとして一世を風靡したデニムブランド「ドゥニーム」。同ブランドの創業当時のレシピをもとに、再始動を手掛けたのが「ウエアハウス」だ。彼らの徹底的な研究・解析によって生み出された至極の1本は、まさにオーセンティックそのもの。そして、本当の意味での“良い色...

いつもの装いに、頼れる履き心地。この秋は、コートスニーカーとチロリアンシューズがあればいい

  • 2026.09.18

トラッドな装いになら、足元はやっぱり品よくいきたい。でも、履き心地だってこだわりたい。そんな欲張りな気分に応えてくれるのが「ロックポート」。クラシックな佇まいと快適さを両立した2足を紹介する。 品よく履けて、しっかり快適 「お洒落は我慢」とは言うけれど、格好よさも履き心地も譲れない。そんなわがままに...