ここに行けばホットロッドが手に入る! 関東にあるショップを紹介。

安心してホットロッドに乗るためにまず重要なのは信頼できるショップ選びから。貴重なホットロッドが手に入る、トラディショナルスタイルが色濃い関東の2ショップをピックアップして紹介しよう。

SIDE MOTORS

埼玉県大里郡に移転オープンしたばかりのサイドモータースは走りに重きをおいたHOT ROD専門店。トラディショナルスタイルを基本とし、リアルに走るホットロッドを製作する。また、草レースを主催するなど、 ホットロッドの本質である走りを楽しめる機会を全国のホットロッドオーナーに提供していることにも注目したい。

「走るだけで楽しいのがホットロッドですが、レースがルーツのスタイルだけにコースを走るのは街中では味わえない興奮を体感できます。奥は深いですが、基本的な整備がされているクルマであれば参加できるので、多くのホットロッドオーナーにレースの楽しさを味わってほしいですね」

「サイドモータース」代表・脇隆也さん|日本にホットロッドが根付いていなかった20年以上前からホットロッドを製作し、走りにストイックなスタンスを貫くホットロッダー。アメリカのレースに参戦するレースカーを製作した経験を持つ稀有なビルダーだ
1920年代から’60年代までのアメリカ車を専門的に取り扱う。現在のセール車両は、1930年式フォード 2ドアセダン。基本整備に加え、ハーネスを12Vに換装し、点火をアップグレードしているため現実的に走れるフルオリジナル車両。価格ASK
H-Dやトライアンフ、BSAなどヴィンテージバイクの整備、カスタムも行っている
6月に開催された第一回では、ドリフトのカッコよさを競う走行会やスラロームのタイムトライアルなど、ユニークな切り口のコンテンツで開催された。ストリートでは難しいドリフトに挑戦したり、アクセルを全開に踏み込み砂埃を巻き上げる気持ちよさを味わうチャンス! 次回の日程は未定だが、第二回を企画中なのでホットロッドオーナーは要注目
’60年代までのアメリカ車が川越のトラックコースを爆走するイベントBABBITTBANK TROPHYを開催

【DATA】
SIDE MOTORS
埼玉県大里郡寄居町寄居1533-1
営業/8:00〜18:00
休み/月火曜
TEL0485-77-6887
https://babbittbank.shop/

J-MOTORS

横浜のホットロッド専科、Jモータース。トラディショナルなホットロッドを得意とし、それぞれの年代特有のスタイルを熟知しているため、オーナーが理想とするイメージに合わせた的確なモディファイの手法やパーツチョイスによって、様々なスタイルのホットロッドを製作する。

「街乗りやレースなど、オーナーが希望する用途やこだわり方は人それぞれ。トラディショナルスタイルでは軸となる時代感やモディファイのセオリーは重要ですが、そこさえ外さなければ自由にいじれるのがホットロッドの魅力。完成したホットロッドを買って終わりではなく、理想とするスタイルを煮詰めながら走り方や好みに合わせた自分だけの一台を作りあげる楽しさが味わえます」

「Jモータース」代表・瀬法司敏功さん|ホットロッドを専門的に扱うビルダーであり、自ら様々な草レースに参戦するカーガイ。ストリートやレースだけでなく、ショーカー製作も得意とする。また、アメリカ古着やヴィンテージトイなど幅広い趣味を持つ
1932年式フォード 5ウィンドウクーぺ。デュースのノンチョップボディで、OHV 351 V8エンジンを搭載し、足周りをアップデートした’60sスタイル。エアコン付きですぐに乗り出し可能。1480万円
1926年式ロードスターピックアップ。Aバンガーを搭載するモデルAのシャシーに前期モデルTのボディを載せたスタイル。ベース車なので、ここから希望と予算に応じてカスタムできる。450万円〜
店内にはホットロッドに使用するヴィンテージパーツがズラリと並ぶ。ホットロッドを製作したい人は好みを伝えれば、乗る人それぞれに合わせたスタイルを提案してくれる

【DATA】
J-MOTORS
神奈川県横浜市青葉区市ケ尾町745-1
営業/10:00〜18:00
休み/月曜
TEL045-979-3901
https://j-motors.org/

※情報は取材当時のものです。

(出典/「Lightning2022年11月号 Vol.343」)

この記事を書いた人
Lightning 編集部
この記事を書いた人

Lightning 編集部

アメリカンカルチャーマガジン

ファッション、クルマ、遊びなど、こだわる大人たちに向けたアメリカンカルチャーマガジン。縦横無尽なアンテナでピックアップしたスタイルを、遊び心あるページでお届けする。
SHARE:

Pick Up おすすめ記事

夏服選びはエイトジーで完成させる! “ちょうどいい”アメカジアイテムが続々登場

  • 2026.05.01

エイトジーで完成させるお気に入りの夏支度。アロハにショーツ、Tシャツなど、エイトジーらしい“ちょうどいい”アメカジアイテムが今シーズンも徐々に揃い始めているぞ。 生地、グラフィック、色合いがマッチし、まるで着るアートピースのような存在感。|Waikiki Leaf & Fish Lot:8A...

無骨と涼感。どちらも、ステュディオ・ダ・ルチザンで手に入る

  • 2026.05.02

異なる魅力を持つふたつのスタイル。だが、その根底にあるのは、日本のモノづくりに裏打ちされた丁寧な作りと、細部に宿る遊び心である。 制約が生んだ大戦期の美学! 物資統制下にあった大戦期、簡略化されたディテールの中から生まれた機能美。その無骨な佇まいをベースに、ステュディオ・ダ・ルチザンが現代的に再構築...

大人メンズの手首に最適解なバングルを……「アリゾナフリーダム」を象徴するモチーフ“唐草”。

  • 2026.05.08

アリゾナフリーダムを象徴するモチーフのひとつ、唐草。創業当初から脈々と受け継がれ、ブランドの核として多くのファンに愛され続けてきた、いわば普遍的なデザインだ。一見すると同じ唐草でも、彫りの深さやラインの強弱、バングルの幅やサイズによって印象は大きく変化する。その多彩な表情こそが、このモチーフの大きな...

夏を装いが物足りない時のひと工夫。涼しげな素材と優しい配色で気軽に“レイヤード”を楽しむ

  • 2026.04.16

シャツとジーパン。それだけで成立することは分かっていながら、やっぱりちょっと物足りない、と感じたときに思い出してほしいキーワード。それは、レイヤードだ。ぜひ夏の装いのひと工夫に加えてもらいたい。 涼しげな素材×優しい配色のレイヤード 夏に着るトップスはシャツとインナーだけになりがち。だが、シャツの下...

スニーカー派こそ知っておきたい、「クラークス オリジナルズ」の名作シューズとその歴史。

  • 2026.05.12

ご存知、英国生まれのシューメーカー「クラークス オリジナルズ」。実は本誌が標榜するアメリカンスタイルとも縁深い同ブランドの魅力について創業から現代にかけての歴史や数々の名作とともに、再考してみたいと思う。 英国で生まれ、アメリカで人気に火がついた稀有な存在。 アメカジ好きの本誌読者の皆様は、クラーク...

Pick Up おすすめ記事

30周年を迎えた「FIRST ARROW’s」がシルバー300個、金30個の限定アイテムを発売。トリプルコラボのデニムにも注目!

  • 2026.05.11

30周年を迎えた「FIRST ARROW’s」からメモリアルな逸品が登場。限定なのでこの機会を見逃すな! また、定番のアイテムも一挙紹介。ハンドメイドならではの美しい細部に注目だ。※価格は全て税抜きです 【NEW ARRIVALS】30th Anniversary Arrow Feather Ser...

【連載】ビートルズのことを考えない日は一日もなかった

  • 2024.02.05

80年代、私的ビートルズ物語。 ビートルズ研究と収集に勤しむビートルデイズを始めて早44年(Since1980)。 なにをするにもビートルズが基準だった『昭和40年男』編集長のビートルズ史を、 当時の出来事とともに振り返ります。

夏服選びはエイトジーで完成させる! “ちょうどいい”アメカジアイテムが続々登場

  • 2026.05.01

エイトジーで完成させるお気に入りの夏支度。アロハにショーツ、Tシャツなど、エイトジーらしい“ちょうどいい”アメカジアイテムが今シーズンも徐々に揃い始めているぞ。 生地、グラフィック、色合いがマッチし、まるで着るアートピースのような存在感。|Waikiki Leaf & Fish Lot:8A...

無骨と涼感。どちらも、ステュディオ・ダ・ルチザンで手に入る

  • 2026.05.02

異なる魅力を持つふたつのスタイル。だが、その根底にあるのは、日本のモノづくりに裏打ちされた丁寧な作りと、細部に宿る遊び心である。 制約が生んだ大戦期の美学! 物資統制下にあった大戦期、簡略化されたディテールの中から生まれた機能美。その無骨な佇まいをベースに、ステュディオ・ダ・ルチザンが現代的に再構築...

スニーカー派こそ知っておきたい、「クラークス オリジナルズ」の名作シューズとその歴史。

  • 2026.05.12

ご存知、英国生まれのシューメーカー「クラークス オリジナルズ」。実は本誌が標榜するアメリカンスタイルとも縁深い同ブランドの魅力について創業から現代にかけての歴史や数々の名作とともに、再考してみたいと思う。 英国で生まれ、アメリカで人気に火がついた稀有な存在。 アメカジ好きの本誌読者の皆様は、クラーク...