“枯れない” 植物をデスクライトにカスタマイズ!?

誰でもお手軽に購入できて実践できる、しかも周りから「おやっ!?」と思わせるような変化球ぎみのカスタマイズ。 それが、“枯れない植物” としてジワリと巷でブームになっている、LEGO® ボタニカルコレクションである。デスクライトとして活用できて、実用性も抜群のインテリア。ぜひ挑戦してみたい。

インテリアのハズシとして遊んでみては?

ボタニカルライフなんていう、ナチュラルでセンスのある植物に囲まれた暮らし。超絶憧れるが、如何せん植物を枯らしてしまう人種なので、自宅にはほとんど植物を置いていない。そんな人にこそおすすめしたいのがLEGO®ボタニカルコレクションである。

「盆栽」や「フラワーブーケ」と、使い方次第でシャレオツに飾れるプロダクツ。普通に飾るのはツマラナイなぁなんて考えていた矢先に、“Wish” なるネット通販サービスで「盆栽用LEDライトキット」を発見! これひょっとしてデスクライトになる? なんて思ったのでカスタマイズを実践してみた!

GAME OF BRICKS 盆栽用LED ライトキット

LEDライトキットがこちら。“1×1タイルバー” の内部にLEDを仕込んだもので、ブロックのポッチ(スタッド)に嵌めこめる。これを任意の場所に付けていく

ゲーム・オブ・ブリックスなるサードパーティが発売している互換キット。盆栽用以外に、フラワーブーケなど様々なLEGO®商品に合わせたキットが存在する。今回はWishにて2847円で購入。

キットに同梱される各パーツは番号を振ったパッケージに入っており、その数字の順番で組み立てるだけのお手軽仕様となっている。配線が極小なので要注意

LEGO® 盆栽

クリエイティブなレゴ愛好家にとって、マインドフルネスを実感できる組み立てキットです、というLEGO®公式の説明で話題の「盆栽」。このままミッドセンチュリーなモダン空間に飾っても絵になるような造形美。実売価格6280円

盆栽キットには緑葉以外に、桜バージョンも同梱されているので季節に合わせて変えても面白い。ちなみに桜のパーツはピンクのカエルで表現!
グッときたディテールが、盆栽を植えた鉢に入れる敷石を色とりどりの“1×1タイル” で表現していること

LEGO® フラワーブーケ

LEGO®ボタニカルコレクションから販売される「フラワーブーケ」もインテリアに使ってみたいプロダクツ。花瓶に入れるだけでご覧の通り、素敵な見栄えとなってくれる。茎部分は連結パーツなので、花瓶サイズに合わせて調整可能。実売価格6280円

フラワーブーケの花弁は、様々なLEGO® パーツを使い、クリエイティブな発想で組み合わせて再現されている。思わず感心

LEDライトキットを組み込んでみた!

意外と明るくて、間接照明的な使い方もできそう。見た目はキャンプイベントとかで見かけそうな、樹木にストリングライトを巻き付けたようなイルミネーションである。底面のLEDはゲーミングPCみたいな虹色発光だ。

※情報は取材当時のものです。現在取り扱っていない場合があります。

(出典/「Ligthning2021年9月号 Vol.329」)