Amazonで購入!70年代の旧車に取り付けて「Alexa!」と呼ぶオーディオ生活始めました。

欲しいモノが尽きないライトニング編集部員が、いま気になるモノから実際に購入しちゃったモノまで、ジャンルに限らず何でも紹介! 今回は、愛車のワゴニアとはもう10年以上の付き合いなのに、オーディオを替えるだけで
こんなに新鮮な気持ちになるなんて……とウキウキな43歳オッサン、古着番長・ランボルギーニ三浦がお届け!

’70年代の愛車でAlexa始めました!

私は、家電については最新モデルが好きなんだけど、クルマのオーディオやナビゲーションに関しては、特に最新モデルを求めたことはない。まぁ、愛車が’78年式のジープ・ワゴニアなので、そういうものを求めることはナンセンスかなと。現代のオーディオを装備していれば、それだけで十分。それが率直な思いだった。

ところが、最近私のiPhoneXのLightning端子が接触不良気味になり、運転中にケーブル充電していると、ちょっとした弾みで充電が途切れる事態が発生。これはいかんということで、遂にワイヤレス充電デビューすることを決意。すると、オーディオからUSB充電しなくていいなら、Bluetooth対応のオーディオに変更しようかな……。そんな想いも芽生え始めたのである。

気が付けば、我が愛車を購入してから10年以上の月日が経過。当時はBluetoothの性能が悪かったので、とにかくUSB端子付きを条件にオーディオを選んだ記憶がある。iPhone内の曲は、USBケーブルを通じてオーディオから流していた。しかし、この際なので、壊れていないけどオーディオも最新モデルにしてやろうと決意。

KENWOOD Bluetoooth Alexa対応 バリアブルイルミ U381BT 1DIN オーディオデッキ

イコライザーの設定を細かくでき、BluetoothとAlexaを搭載しているだけでなく、LEDカラーを中心部と周囲で細かく変えることもできる。ケンウッドの1DINタイプの最高峰モデルで、オープン価格だけど、Amazonでは1万5000円以内で買うことができる

早速Amazonでレビューを見ながら探してみる。すると、意外だったのが、今はカロッツェリア(パイオニア)とケンウッドの二強だという事実。たぶん、メーカー純正のナビゲーション付きオーディオのままで十分ということなのだろう……。

なんて思いながら見つけたのが、ケンウッド製でAlexaまで搭載したモデル。iPhoneのSiriすら使わない自分にとって、Alexaなんて名前くらいしか知らなかったけど、ようやく“今日の天気”を聞く癖はついてきた。

現代車のように、電話がかかってくると左上のボタンでハンズフリー通話ができるだけでなく、左下のボタンでAlexaが起動する
部分ごとにLEDカラーを細かく変更できるけど、私は興味無し。いつもはインパネのメーター球に合わせたグリーン系に設定
オーディオに付属するハンズフリー通話用マイクも設置。Bluetooth接続なので相手の声はクルマのスピーカーから流れてくる

購入したのはこちら!

(出典/「Lightning 2021年1月号 Vol.321」)

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ランボルギーニ三浦
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ランボルギーニ三浦

ヴィンテージ古着の目利き

全国的に名を轟かせていた札幌の老舗ヴィンテージショップに就職。29歳で上京。Lightning編集部、兄弟誌・2nd編集部で編集長を務めた後、現在は、Lightning副編集長に。ヴィンテージ、古着の知識はその道のプロに匹敵。最近はヴィンテージのロレックスが最大の関心事で、市場調査も日課のひとつ。ランボルギーニ三浦の由来は、もちろんあの名車。
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