最強SUV「Jeep Wrangler(ジープラングラー)」の最強モデル“ルビコン”はもはや別物!

「自動車は専用に整備された道路を走るもの」そんな常識はコイツには全く通用しない。人が歩くことすら困難な砂漠の奥地やゴツゴツした岩場、さらに雨上がりの泥濘んだ河岸だって、最強のJeepをもってすれば到達できない場所はない。Jeep最強グレード、「Wrangler Unlimited Rubicon(ラングラー・アンリミテッド・ルビコン)」を紹介!

見た目はあまり変わらないが、中身は別モノ。悪路走破に必要なギアを満載した最強のJeep!

グラウンドクリアランスを確保すべく、通常モデルのステップを外し、幅の狭いロックレールのみが取り付けられる

一昨年日本でもデリバリーが開始された新型ラングラーだが、おおよそ半年遅れで、最強バージョンであるラングラー・アンリミテッド・ルビコン(以下「ルビコン」)が発売された。

RUBICONとはカリフォルニアからネバダに続くルビコントレイルと呼ばれる悪路が続く道のこと。この悪路を走破できるかどうかをひとつのベンチマークとして開発され、通常のラングラーにより高いオフロード走破性をプラスしたのがルビコンなのだ。

ルビコンには専用の17インチアルミホイールと、通常モデルよりひと回り外径の大きい255/75R17のマッドテレーンタイヤが標準装備となる

ルビコンの最も大きな特徴は、専用ボンネットでもボンネット側面のステッカーでもない。運転席からスイッチひとつで操作可能なデフロックや、スウェイバーディスコネクトと呼ばれる左右のスタビライザーを電気的に接続解除するシステムなど、一見すると地味に見える付加装備の数々だ。

また専用のギア比が設定されたロックトラック4×4システムを搭載している点も見逃せない。特にローレンジの減速比は2・717から4・000まで大幅に引き下げられている。デファレンシャルもヘビーデューティ、かつローギアードな最終減速比4・100のDANA44アクスルを採用。とにかくオフロード走行に特化した特別装備が満載なのだ。

高いオフロード性能が特徴のラングラーをベースに、さらなるチューニングが施されたルビコンは、まさに地上最強のジープと呼ぶに相応しい一台なのだ!

専用ボンネットと側面のRUBICONロゴが外観の最も大きな特徴。ちなみにジープは歴代モデルがここにグレード表記をする伝統がある
フロントグリルは、スロット内部やヘッドライトベゼル部分にグレーアクセントを入れたルビコン専用品となる
パンプキンメタリック以外のインテリアカラーはレッドアクセントとなる。シフター奥にはデフロックなどのスイッチが備わる
エンジンは伝統のV6の3.6リッターで284㎰を発生。日本仕様にマニュアルの設定はなく、全車副変速機付8速ATとなる

※掲載画像は、一部日本仕様車と異なる場合があります。
※日本仕様車は、右ハンドルです。

道なき道を進む最強SUV。【Wrangler Unlimited Rubicon 3.6L(ラングラー・アンリミテッド・ルビコン)】

昨年日本市場にも投入されたルビコンは、ラングラー・アンリミテッドをベースに過酷なオフロードを走破するためのさまざまな装備を追加した最強のJeepだ。ちなみについ先日、日本市場でもショートボディをベースとしたラングラー・ルビコンを100台限定で販売したが、注文が殺到し、あっという間に完売してしまったそうだ。ボディカラーはブラック、ブライトホワイト、パンプキンメタリック、スティンググレー、ヘラヤライエローの5色展開。メーカー希望小売価格は612万円(通常のラングラー・アンリミテッドは490万円〜)

▼JL型の登場でカスタム車ではJK型に再注目!

どこでも泊まれる! 最強アウトドアJeep® はいかが?

どこでも泊まれる! 最強アウトドアJeep® はいかが?

2023年02月21日

▼海外のヤバいカスタムも注目!

もはや装甲車のようなデイリーカー。プロの手にかかると、ジープはこうなる。

もはや装甲車のようなデイリーカー。プロの手にかかると、ジープはこうなる。

2023年02月21日

人気のラングラー以外にも、自分のライフスタイルに合わせて選べるJeepラインナップ。

現在大人気のラングラーのほか、Jeepブランドでは、ボディサイズやテイストに合わせて、様々なモデルをラインナップしている。もちろんすべて、Jeepの名に相応しいオフロード走破性能を持ったモデルばかり。自分の趣味やスタイルに合わせて、お気に入りのJeepを選びたい。

【Compass(コンパス)】都会で乗るのにちょうどいいサイズ感が◎。

現在は’17年に登場した2代目モデルとなるコンパス。日本仕様のエンジンは175㎰を発生する2.4リッターの直列4気筒マルチエアのみの設定。SPORTとLONGITUDEは6速AT+FFの組み合わせなのに対して、トップグレードのLIMITEDは9速AT+4×4システムを搭載すし、コンパクトな見た目からは想像できないほどのオフロード走破性を持つ。フロントフェイスがグランドチェロキーに似ているため、大きいイメージだが、全長4.4mとサイズも手頃なので、都内で乗るのにもちょうどいいサイズだ。メーカー希望小売価格は329万円〜。

【Renegade(レネゲード)】見た目以上にパワフルな最も小さなジープ。

ジープファミリーの中では最もコンパクトなモデルとなるレネゲード。エンジンは全車直列4気筒1331ccインタークーラーターボだが、LONGITUDE、LIMITEDは151㎰にFFの組み合わせなのに対して、TRAILHAWKは専用チューニングを施され179㎰を発生。さらにシリーズ唯一の4×4とオフロード性能も折り紙つき。メーカー希望小売価格は299万円〜。

【Cherokee(チェロキー)】伝統の車名を受け継ぐミッドレンジモデル。

’18年に大幅なマイナーアップデートを敢行したチェロキーは、現在LONGITUDE、LIMITED、TRAILHAWK の3 グレード。LONGITUDEは177㎰の2.4リッターSOHCを、それ以外のモデルはラングラーと同じ272㎰の2リッターDOHCターボを搭載。日本仕様のトランスミッションは全車4×4に9速ATの組み合わせとなる。メーカー希望小売価格は449万円〜。

※掲載画像は、一部日本仕様車と異なる場合が あります。 ※日本仕様車は、右ハンドルです。

【Grand Cherokee(グランドチェロキー)】ジープファミリーのフラッグシップモデル。

ジープのオフロード性能はそのままに、乗り心地や快適性を向上したフラッグシップモデル。現在はスーパーチャージャー付6.2リッターV8を搭載し、710㎰を発生するTRACKHAWKがトップグレードとなるが、一方で限定ながらオフロード性能を強化したTRAILHAWKを販売するなど、ジープに相応しいラインナップを誇る。メーカー希望小売価格は524万円〜

【問い合わせ】
ジープフリーコール
TEL0120-712-812
http://www.jeep-japan.com

(出典/「Lightning 2020年5月号 Vol.313」)

この記事を書いた人
Lightning 編集部
この記事を書いた人

Lightning 編集部

アメリカンカルチャーマガジン

ファッション、クルマ、遊びなど、こだわる大人たちに向けたアメリカンカルチャーマガジン。縦横無尽なアンテナでピックアップしたスタイルを、遊び心あるページでお届けする。
SHARE:

Pick Up おすすめ記事

70を超えるレザーブランドが集う! 「Leathers Day TOKYO 2026」が五反田TOCビルで9月26・27日開催!

  • 2026.08.30

雑誌『Lightning』と兄弟誌『2nd』『CLUTCH Magazine』の3誌による、レザー好きのための大規模イベント。4度目を迎える今年は、初の東京会場での開催が決定! 普段なかなか手に取って実物を見ることができないブランドや、このイベントでしか手に入らないアイテムが揃う特別な2日間。さらに...

2ndとEDWIN両チームの世代の異なる4人が集結! EDWINと考えるトラッド学

  • 2026.09.15

本誌でも何度も紹介してきたEDWINのコンセプトショップ限定アイテムは、普遍的なデザインとそのクオリティの高さから2ndが理想とするトラッドスタイルともばっちりハマる。今回は初の試みとして、2ndとEDWIN両チームの世代の異なる4名で“EDWINで作るトラッド”を考えてみた。 20代らしくアクティ...

トラッドの相棒にドゥニームのジーンズを! ウエアハウスが1988年のクラボウデニムを再現

  • 2026.09.17

1980〜90年代に日本のセルビッジジーンズの先駆けとして一世を風靡したデニムブランド「ドゥニーム」。同ブランドの創業当時のレシピをもとに、再始動を手掛けたのが「ウエアハウス」だ。彼らの徹底的な研究・解析によって生み出された至極の1本は、まさにオーセンティックそのもの。そして、本当の意味での“良い色...

毎日に、最良の定番。B.V.D.の「GOLD」は昔ながらの良さと、いま欲しいバランスを兼ね備えたTシャツ

  • 2026.09.16

長く愛されてきた定番には、変わらない理由がある。B.V.D.の「GOLD」もそのひとつ。肌着として培ってきた心地よさをそのままに、今の気分で一枚でも着られるリラックスフィットが加わった。昔ながらの良さと、いま欲しいバランス。その両方を備えた、新しい定番のかたちを見ていこう。 変わらない着心地にゆとり...

Pick Up おすすめ記事

70を超えるレザーブランドが集う! 「Leathers Day TOKYO 2026」が五反田TOCビルで9月26・27日開催!

  • 2026.08.30

雑誌『Lightning』と兄弟誌『2nd』『CLUTCH Magazine』の3誌による、レザー好きのための大規模イベント。4度目を迎える今年は、初の東京会場での開催が決定! 普段なかなか手に取って実物を見ることができないブランドや、このイベントでしか手に入らないアイテムが揃う特別な2日間。さらに...

トラッドの相棒にドゥニームのジーンズを! ウエアハウスが1988年のクラボウデニムを再現

  • 2026.09.17

1980〜90年代に日本のセルビッジジーンズの先駆けとして一世を風靡したデニムブランド「ドゥニーム」。同ブランドの創業当時のレシピをもとに、再始動を手掛けたのが「ウエアハウス」だ。彼らの徹底的な研究・解析によって生み出された至極の1本は、まさにオーセンティックそのもの。そして、本当の意味での“良い色...

ガレージ、インテリア、リフォームまで! 趣味人のための、物件案内。

  • 2020.01.20

好きなものと暮らす、理想の城を手に入れよう。 家は、ただ暮らすためだけの場所じゃない。 どこに住むか、どんな空間にするか、そこで何を楽しむか。 ガレージハウスやアメリカンハウス、趣味部屋、インテリア、リノベーションまで、 「Lightning」ならではの視点で趣味人の理想の住まいを紹介する。

#PR

イタリア・パルマで誕生。世界屈指のベルト「Anderson’s」、その生まれる場所へ

  • 2026.09.17

1966年、イタリア北部に位置する美食の街・パルマで創業したベルトメーカー「アンダーソンズ」。装いを完成させる“名脇役的存在”のベルトをメインとする稀有な存在にして、世界的な評価を獲得する某ブランドのプロダクトはどのように生まれるのか。その魂が宿る自社工場に足を運んだ。 イタリア・パルマの地に宿る6...

Why Banana Republic? 2nd編集部イチ押し「バナナ・リパブリック」アイテムと、ブランドの魅力を徹底解説

  • 2026.09.16

1978年にアメリカ・カリフォルニア州で創業したバナナ・リパブリック。クラシックとモダンが共存する唯一無二のスタイルや歴史を紐解くことで、我々が彼らのプロダクトを手に取るべき“理由”が見えてくる。(記事をご覧いただいた方への特典を最後に紹介しています) [caption id="attachment...