今春に取り入れたい、傑作ミリタリープロダクツ17選!

各国のミリタリーガーメンツ、あるいはそれらの影響を語り、ディテールや機能性は踏襲しつつも現代的な解釈で再構築された今春的ミリタリープロダクツをフィーチャー。“ガチデザイン” を選ぶか、“アレンジデザイン”を選ぶかはあなた次第!

CONTENTS

1.【BUZZ RICKSON’S(バズリクソンズ)】第一次大戦時の意匠を忠実に再現。

WW1 ブラウンデニム アーミージャンパー2万1780円、WW1 ブラウンデニ ム アーミーパンツ1万9580円、ブラウンデニム アーミーハット9790円(ジ ャンキースペシャル  TEL03-3232-0850)

ブルーデニム生地が制式採用された1919年以前に米陸軍で用いられていたブラウンデニム生地を再現。経糸に硫化染料のブラウン糸、緯糸には生成りとブラックの撚り糸を使用し、当時主流だったプルオーバーではなく’40sタイプのワークジャケットにアレンジしている。

2.【AVIREX(アヴィレックス)】特殊部隊を端緒したカジュアルライン。

P.D.W ライトジップパーカー1万7380円、P.D.W ライト タクティカルベス ト1万7600円、P.D.W バックジップカーゴパンツ1万6500円(アヴィレック ス 新宿 TEL03-5367-2013)

フライトジャケットの名コントラクターとしても知られるアヴィレックスがS.W.A.T.や軍特殊部隊などからインスピレーションを受けた、ブラックベースのハイパフォーマンスカジュアルラインであるP.D.W.(パブリックディフェンシブ ウェア)の新作。

3.【REMI RELIEF(レミ レリーフ)】街着を意識したハリ感が魅力。

M-43やM-65といったフィールドジャケットに見られるフラップ付きのフロントポケットを備えたシャツジャケット。ハリ感のあるポリコットン素材、ボックスシルエットでトレンドも意識。2万4200円(ユナイト ナイン TEL03-5464-9976)

4.【H.R.REMAKE(エイチ アール リメイク)】アーカイブをマルチディテールで再構築。

聖林公司が所有する貴重なヴィンテージアーカイブを解体し、新たな解釈で再構築したスペシャルコレクション。ベイカーやパラシュートなど様々なディテールがうかがえる。9万1300円(ハリウッド ランチ マーケットTEL03-3463-5668)

5.【THE REAL McCOY’S(ザ リアルマッコイズ)】リバーシブル仕様な幻のテストモデル。

K-2B(U.S.A.F.フライングスーツ) などの納入実績もあるFRUHAUF社が手掛け、コレクターの間でも幻と謳われるテストパイロット向けリバーシブルジャケットを細部まで徹底リプロ。11万円(ザ・リアルマッコイズ東京 TEL03-6427-4300)

6.【OMNIGOD(オムニゴッド)】アウトドア要素を程よくミックス。

ドライタッチでシャリ感のあるタイプライタークロスを採用したフィールドパーカ。下段のフラップポケットにはスラッシュハンドウォーマーを加えるなどアウトドアの意匠を程よく取り入れている。3万800円(オムニゴッド代官山 TEL03-5457-3625)

7.【A VONTADE(アボンタージ)】進化を遂げたジャングルファティーグ。

ベトナム戦で米陸軍が採用した通称ジャングルファティーグジャケットの初期ロット(コットンポプリン仕様)をベースに、フロントポケットを4つから2つへと刷新し、サイジングをモダンに調整。2万5300円(ブリックレイヤー TEL03-5734-1098)

8.【KAPTAIN SUNSHINE×BARACUTA(キャプテンサンシャイン×バラクータ)】あのG-9 をデザインソースに引用。

デザイナー児島氏が所有する’70年代のヴィンテージバラクータをベースに、U.S.A.F.のG-9をデザンンソースに採用。同年代に使用されたコットンポプリン素材でハリ感を演出。7万5900円(キャプテンサンシャイン TEL03-6277-2193)

9.【ANDFAMILYS(アンドファミリー)】チェコ軍のレインカモをモディファイ。

チェコ軍が’60年代に採用したM-60レインカモパーカをベースに、襟をややコンパクト、前身頃のハンドウォーマーポケットからフラップを排除し、ステンカラーライクにモディファイしている。5万4450円(グローブライド TEL0120-506-204)

10.【H.R.MARKET(ハリウッド ランチ マーケット)】パネリングで魅せる新生BDU。

’90年代のBDUジャケットをモチーフとしながらも象徴的なリップストップコットンではなく、あえてN-1
などに使われるピケ素材とユーティリティシャツなどに使われるバックサテンをマルチパネルでミックス。2万6400円(ハリウッド ランチ マーケット TEL03-3463-5668)

11.定番モデルをラインと素材感で一新。【CAL O LINE(キャル オー ライン)】

ブランドの定番でもあるバレルペインターパンツをベースに、膝下から裾にかけて立体的なテーパードをかけたニューモデル。アーミーヘリンボーン素材を用い武骨な印象へと仕上げている。1万8150 円( ユナイト ナイン TEL03-5464-9976)

12.【DAIWA(ダイワ)】こう見えて釣り用です。

大自然と都市をシームレスに繋ぐべくスタートしたピア39なる新レーベルから。M-65フィッシュテールパーカを思わせるロング丈にゴアテックスを採用し、耐水性、防風性、透湿性をも確保。4万9500円(グローブライド TEL0120-506-204)

13.【HOUSTON(ヒューストン)】デニムを纏った新解釈ベトジャン。

ベトナム戦争終結を記念してアメリカ兵たちが自身らが使用していたパラシュート地などを用いてローカ
ルメイドした通称ベトジャンに11オンスのライトデニムで新たなニュアンスをプラス。1万6280円(HOUSTON OFFICIAL ONLINE STORE TEL048-643-5110)

14.【WAREHOUSE & CO.(ウェアハウスカンパニー)】ディテールワークまで徹底再現。

米海軍が1930年代後半から甲板作業員らに支給したライトオンスデニムのショールカラージャケット。アンカーマーク入りのチェンジボタンはじめ、内側に施されたステンシルまで完全再現。3万5200円(ウエアハウス TEL03-5489-7889)

15.【JOHN GLUCKOW(ジョングラッコー)】マニアならではのニッチなセレクト。

世界屈指のアメリカ人ヴィンテージディーラー、ジョン・グラッコーが手掛けたカーゴパンツは、ナイロンオックスフォード素材で仕立てたカナダ陸軍のコンバットトラウザーをオマージュ。4 万6200円(ジェラード TEL03-3464-0557)

16.【ALPHA INDUSTRIES(アルファ インダストリーズ)】パッカブルという新常識。

フライトジャケットの名門から、いわゆるBDUジャケットを軽量リップストップナイロンとスナップボタン、さらに旅先や外遊びにも最適なパッカブル仕様にアップデートしたニューモデル。1万5180円(アルファ インダストリーズ(エドウイン) TEL0120-008-503)

17.【NYUZELESS(ニューズレス)】シャリ感素材がモードな趣き。

ヴィンテージワークやミリタリーのテイストを現代風に再構築したプロダクツに定評のある国産ブランドから。シャリ感のあるポリ素材で各国軍からディテールを引用したスプリングコートが到着。5万2800円(ユナイト ナイン TEL03-5464-9976)

▼ミリタリーファッションについて詳しく知るならこちらの記事もチェック!

(出典/「Lightning 2020年5月号 Vol.313」)

この記事を書いた人
ADちゃん
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ADちゃん

ストリート&ミリタリー系編集者

Lightning本誌ではミリタリー担当として活動中。米空軍のフライトジャケットも大好きだけど、どちらかといえば土臭い米陸軍モノが大好物。そして得意とするミリタリージャンルは、第二次世界大戦から特殊部隊などの現代戦まで幅広く網羅。その流れからミリタリー系のバックパックも好き。まぁとにかく質実剛健なプロダクツが好きな男。【得意分野】ヴィンテージ古着、スケートボード、ミリタリーファッション、サバイバルゲーム
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