※受注終了※柘製作所×LightningのオリジナルSHAGパイプ完成! 3月1日よりネット受注販売開始!

  • 2023.02.21  2020.03.01

雑誌「Lightning」誌上で連載している、「喫煙」を切り口に大人の男のライフスタイルを追求していく【SMOKING ROOMへようこそ】。編集部の革ジャンとブーツと酒とたばこと……その他もろもろ愛してやまない男・モヒカン小川が、1936年創業、日本の“喫煙”文化と共に歩んできた老舗パイプメーカー「柘製作所」の三井弘司さんに、大人の男が知っておくべき粋な“喫煙道”を伝授してもらう企画だ。

※販売は終了しました。

全ては雑談から始まった……柘製作所×Lightningオリジナルパイプ作り。

2019年3月より柘製作所の社長に就任した三井弘司さんは、世界中を飛び回り、あらゆる喫煙文化に触れてきた“スモーキング・レジェンド”だ。彼曰く「シャグをパイプで吸えば、巻く手間も省けますし、長時間吸えて経済的。おすすめですよ」ということで、まずは今人気の柘製作所のオリジナルタバコ「BLACK SPIDER」のシャグを、パイプで楽しもうという粋な企画が実現。

【保存版】パイプの吸い方の基本【初心者】

【保存版】パイプの吸い方の基本【初心者】

2023年02月21日

こちらがその企画。この取材後、話が盛り上がり「どうせSHAGをパイプで吸うなら、クールなオリジナルパイプで吸いたくね?」ということで、オリジナルパイプの製作に着手することになった三井さんとモヒカン小川。実際の製作にあたり、工場長の齋藤太郎さんも参加し、どんなパイプを作るかの緊急会議を開催した。

オリジナルパイプの会議を進める三井さん(写真中央)とモヒカン小川(写真左)、工場長の齋藤さん(写真右)
こちらが、参考に持ってきたパイプや 煙管各種。シャグをパイプで吸う際は、 ボウルの小さい“スモールボウル” を チョイスする

小川:シャグのパッケージに入る大きさがいいなぁ。

三井:パイプというとボウルが上を向いているのが一般的ですが、どうせなら常識にとらわれない発想をしたいね。

齋藤:どんなパイプでも、必ず実現して見せます!

三井:せっかくなら、 ライトニングっぽいクールなやつを作りたいね。

三井:煙管はボウルが小さいからこの量で3パフ(3吸い)くらいかな。もっと吸えるパイプを作りたいよね。

小川:紙に巻くのとはまた違った味わいがあるね。

三井:こんなカタチもクールじゃない?

ボウルが上を向いていない、まるで紙巻きタバコのようなモデル

小川:これ、カッコいい! こんなのでシャグを吸ってみたいなぁ。

最終的なモヒカン小川の希望は、SHAGのパッケージに入る大きさで携帯性がよく、モノとしての質感が高く、使い込むほどにアジが出るというもの。さあ、こんな無理難題をどう解決して、どんな試作品ができるのか!?

試作品が完成! 様々な素材から何が選ばれ、どんなデザインに……?

最初に試したのはボウルの大きなアルミ製の試作品。吸ってみると、なにやら手が熱い。「タバコの入る量が多く、ボウルが熱せられている時間が長いので、熱伝導率の高いアルミだと熱くなっちゃうんですよ」と三井さん。

次に吸ってみたのは真鍮製。ずしりと重みもあり、とにかくモノとしてカッコいい。おまけに熱くない。「真鍮だと使うほどに変化して、カッコいいですよ」と三井さん。吸ってる姿もクールだし、これはイケる!

こちらは、試行錯誤していろいろ作ったボウル各種。「いろんな大きさを作ってみて、全体的なバランスをチェックしました」と齋藤さん。

素材は真鍮を採用し、取り外し可能なボウル部分を、あえてアルミ製にした2トーン仕様。長さはSHAGのパッケージにすっぽり収まるコンパクトサイズだ。写真上は無垢の真鍮で、下はブラスト加工を施したモデル。どっちが
いいか悩むぜ……

試作品のパイプを片っ端から試してみる3人。そして感想やアイデアを出し合い最終的なデザインと素材が決定!

真鍮製シャグパイプ、遂に完成!

※写真のオリジナルライターは付属しません

こちらが今回完成した柘製作所×ライトニングのオリジナルシャグパイプ。ブラスト加工を施した真鍮の鈍い輝きがたまらない。ボウルにはアルミを採用し、2トーン仕様に。シャグのパッケージに入る大きさにすることで携帯性を良くし、いつでも使えるような、手軽なパイプを目指した。こうして、従来のパイプのイメージを払拭する、クールなオリジナルパイプが完成したのだ!

吸い口は取り外しが可能で、そこからフィルターを入れることが出来る新設設計。メンソールなどフレーバー系フィルターを入れれば、また違った味も楽しめる。こうした細やかな仕様も、パイプ初心者には嬉しい限り。

完成したシャグパイプを三井さんとモヒカン小川がレコメンド!

シャグパイプを楽しみながら、喫煙談議に花を咲かせる三井さんとモヒカン小川。「こんなにクールなパイプが出来たなら、今度はレザー製のカッコいいシャグポーチが欲しくなるね。使い込むほどにアジが出る革のポーチ、きっとライトニング読者の方ならハマるはずだよ」と三井さん。

完成したオリジナルパイプの出来栄えを確かめながら、紫煙を燻らす三井さん。「この重みとサイズ感がいいね。ボウルは小さいけど、結構吸い応えもあって、満足できるよ。このパイプでシャグを気楽に楽しんでほしいね」

本誌モヒカン小川も、完成したパイプでスモーキング。「ボウルにシャグを詰めて火をつけるだけなので、紙に巻く手間もないのが楽でいいね。キャンプの時にも重宝しそう。アウトドアでの一服にも最高のパイプだね」

3月1日~4月30日まで、WEBで販売!

このように、本誌モヒカン小川と「柘製作所」社長・三井さんが、初心者でも気軽に楽しめるサイズ感や使い込むほどに味の出る素材選びなどこだわり抜いたオリジナルパイプ。ひと足早く稲妻フェスティバルWESTにてお披露目され、注目を集めたが、インターネットでの販売日程がついに決定! 3月1日~4月30日の期間、下記リンク先で購入可能。ぜひアクセスしてみてくれ。

※販売は終了しました。

【商品詳細】
柘製作所×Lightningオリジナルシャグパイプ
値段/5000円(税込・送料込)
長さ/約98㎜
重さ/約28.5g
素材/ボウル:ジュラルミン 本体:真鍮 マウスピース:ABS

※販売は終了しました。

(出典/「Lightning 2019年8月号 Vol.304」「Lightning 2019年9月号 Vol.305」「Lightning 2019年10月号 Vol.306」)

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