「マツケンサンバ」で賑々しく開幕した西武園ゆうえんち「昭和100年大祭典」

午前10時すぎの西武球場前駅のホームは、たった今到着したばかりの電車から降りた人たちで溢れかえっていた……というのも、目の前にある西武球場(ベルーナドーム)では午後から西武対オリックスのデーゲームがおこなわれるからなのだが、それにしてもいつもここまで人が溢れているものなのか……と思ったら、結構な人たちが西武山口線の乗り換えホームへと足早に向かっている。実を言うと僕もそっちに向かっているわけなのだが、駆け込んだ山口線の電車(レオライナー)の車内も当然ながら満員だ。目的地は西武園ゆうえんち。

夕日の丘商店街に黄金の吹雪が舞う!

4年前のリニューアルで1960年代の熱気あふれる「夕日の丘商店街」が新設され、「心あたたまる幸福感に包まれる世界」をコンセプトにしたエンターテイメントを提供している西武園ゆうえんち。4月26日(土)からは「昭和100年大祭典」と銘打ち、昭和を体験できるイベントを次々と展開していくということで、ゴールデンウィーク初日となったその日、親和性の高い『昭和40年男』編集部としては訪れないわけにはいかないとさっそく出向いた次第。それにしても開園時間早々からヤングからお年寄りまでかなりの人が集まり、メインエントランスを入ってすぐの夕日の丘商店街は、ご覧のように人の波。

いちばんのお目当ては「ゴールデン・マツケン祭(サンバ)」。「昭和100年大祭典」の開幕を盛大に盛り上げるべく、夕日の丘商店街を“上様”が練り歩くということで、来場者は沿道空けて今か今かとマツケン登場を待つ、マツケンを待つ……。

時計が正午を指したところで、夕日丘住人が法被姿で登場し、恒例の「ブギウギ祭」が賑々しくはじまりはじまり〜。「東京ブギウギ」をはじめ、愉快で楽しい音楽と踊りで大騒ぎ! ゲスト(来場者)も一緒に歌って踊って楽しそう、いや、間違いなく楽しい。商店街もすっかり温まってきました。住人の方々のパフォーマンスが終わり、その余韻が残るなかしばし、「マツケンサンバII」が商店街に鳴り響いた! いよいよマツケンの登場だ。そのお姿が見えるやいなや歓声が湧き上がる! 夢の中の存在だと思ってはいなかったけど、やっぱりホンモノが目の前に来ると、夢が現実になったような、もう浮かれた気分。手が届きそうなぐらい近くを歩いていくもんだから、みんな大興奮。iPhoneのカメラ、ズームナシでもこの距離ですよ!

商店街を2往復したのち、商店街の中央に停めたオート三輪、その荷台に設けられた櫓に上がって踊るマツケン。なんとまあ、なんて艶やか、なんて神々しい。金色の吹雪が舞い、「オーレッ♪」のところでこれまた金色のテープが発射! 商店街の興奮がピークに。正味15分ほどの大騒ぎは、あっという間といえばあっという間ではあったけれど、記憶のなかに強烈に、鮮やかに焼き付けられましたぞ。楽しゅうございました。また来ようっと(まだ帰らないけど)。

そんなこんなで「マツケンサンバII」を合図に幕を開けた「昭和100年大祭典」。他にも、雑貨ブランド「SWIMMER」と手塚治虫の名作『ジャングル大帝』のコラボレーションによるレトロ体験(「軽食・売店 ミルクホール」の店内装飾やグッズ販売)が来年3月まで続くほか、バラエンで開催される「バラフェスタ」での歌謡コンサート(6月22日まで)など、これからもイベントが目白押し。昭和の熱気で心を満たそう!……と、上様も申しておられる(きっと)。

西武園ゆうえんち
https://www.seibu-leisure.co.jp/amusementpark/index.html

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昭和40年男 編集部
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1965年生まれの男たちのバイブル

『昭和40年男』は、昭和40年(~41年3月)生まれの男性のための情報誌。誌面では同年齢の活躍を紹介したり、そろそろ気になってくる健康面をサポートする記事の他、かつて夢中になったあれこれを掘り下げる記事を多数掲載!「故きを温ね新しきを知る」──本誌は、昭和40年生まれのための温故知新を提供できる存在になるべく、「ノスタルジックな想い出が呼ぶ共感」を「明日を生きる活力」に変えることを命題に誌面づくりに奮闘中!!
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