旅の感動を染めの伝統工芸「紅型」で彩る、沖縄の伝統が息づく特別な一品。3月10日より沖縄県内のホテル限定で展開

株式会社ポーラは、国内外から人気の観光地である沖縄県において、無形文化財や国の伝統的工芸品に指定されている染物「紅型(びんがた)」のデザインでパッケージを彩った「アロマエッセゴールド フェイスケア 4 点キット N Okinawa Limited Edition」を、2025年3月10日より沖縄県内のホテル限定で展開する。

ポーラ ホテルアメニティ「アロマエッセゴールド フェイスケア 4 点キット N Okinawa Limited Edition」誕生

アロマエッセゴールド フェイスケア 4 点キット N Okinawa Limited Edition

国内屈指のリゾートエリアである沖縄県にはさまざまな伝統工芸品があり、その中でも「紅型」は、琉球王朝時代から続く沖縄の染物で、鮮やかな色彩、大胆な配色、素朴な図形が特徴。沖縄独特の美しさや職人技が評価されている一方で、職人の後継者不足や認知度の低下といった課題も抱えている。

国内業務用アメニティとして業界トップ※の実績を持つポーラは、アメニティを通じて訪れる人々と地域を結び、旅の想い出を彩りながら地域活性の一助となることを目指し、沖縄ならではの限定オリジナルアメニティを制作した。本製品の売上の一部は、伝統工芸の持続・発展のために還元される。

※2024年ポーラ調べ。2020年~2023年の4年間、日本アメニティ市場においてメーカーシェア1位

染色家・知花幸修氏 × ポーラが紡ぐデザイン

知花幸修(ちばな ゆきなが)/YukinagaChibana 紅型研究所染千花/アーティスト 沖縄県出身・在住。沖縄県立芸術大学卒。 紅型を母の知花千賀子に師事。 沖縄の伝統工芸“琉球びんがた”を主軸にストリートカルチャーやPOPアート、サブカルチャーの要素を取り入れた作品を制作。 (@somesenka) https://www.instagram.com/somesenka/

染色家・知花幸修氏の作品のモチーフとなっている「クワディーサー」は、沖縄で古くから防風林として台風から家々を守ってきた樹木。その花言葉は「結(ゆい)」であり、沖縄の方言で助け合いの精神を表す「ゆいまーる」を象徴する。

横に大きく広がる葉を持つクワディーサーは、日陰をつくるのに適し、公園や街路樹として多く植栽され、昔から沖縄の人々の生活と深く結びついてきた。

原作「クワディーサー」のストーリーは、「地域を想う結(ゆい)の心」を象徴する存在として本製品のデザインに取り入れられた。沖縄の空や海の広がりをイメージした爽やかなブルーを基調とし、上部にはクワディーサーを配した。木陰の下に人々が集い、リラックスしながら過ごす情景を表現している。

アロマエッセゴールドフェイスケア 4 点キット N Okinawa Limited Edition

・アロマエッセゴールド リキッドクレンジング N<メイク落とし> 3mL
・アロマエッセゴールド ウォッシュモイスチャー N<洗顔料>2g
・アロマエッセゴールド モイスチャーローション N<化粧水>2mL
・アロマエッセゴールド モイスチャーミルク N<乳液>2mL

自然由来の保湿成分配合
オウゴン根エキス、スイカズラエキス

本製品は、沖縄エリア限定の商品です。提携しているホテル・スパ等にてお取り扱いいただけます。

【問い合わせ】
ポーラお客さま相談室(フリーダイヤル)TEL 0120-117111

この記事を書いた人
PREPPY 編集部
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