ポール・ウェラー、66歳の誕生日前日にリリースされるニュー・アルバム『66』の日本盤CD購入者特典が決定!

先日6年ぶりの来日公演を5都市で6公演開催したUKロックの重鎮ポール・ウェラー。66歳の誕生日前日となる5月24日(金)にリリースされる17枚目のソロ・アルバム『66』の日本盤CD先着購入者特典が決定した。

『66』について語る予告編動画も日本語字幕付きで公開

また、ポール・ウェラーが『66』について語る予告編動画がYouTubeチャンネルに日本語字幕付きで公開された。
※日本語字幕はYouTube動画のツールバーから字幕言語を日本語に設定することで表示可能

ポール・ウェラーによるコメントの日本語訳は以下の通り。

「前作では何をやった?」とか「20年、30年、40年前はどうだった?」とは考えない
そういうことよりも興味があるのは「今はどうなのか」だ
自分が信じることを最善を尽くして世に送り出したなら
あとは聴いた人が共感したり 好きになってくれることを願うだけさ
すべては実験だ たくさんの音楽的アイデアが詰まっている
5月に『66』が出る時には 僕もその年齢になっているんだ
ここまで長くやってきたことを考えると 面白いもんだなと思うよ
これまで同様に良い曲が しかもたくさん!
そんなアルバムだと願っているよ

◆ポール・ウェラー
1977年UKパンク・ムーヴメントの真っ只中にザ・ジャムでデビュー。モッズ・スタイルを貫きながらR&B的要素も取り入れたサウンドで絶大な支持を集め、6枚のアルバムと9曲の全英トップ10シングルを残し全盛のうちに解散。1983年3月ザ・スタイル・カウンシルを結成。ジャズからシカゴ・ハウスまで幅広い影響を取り込んだ音楽性と社会的主張を伴うソウルフルなポップで人気を博し、4枚のアルバムと17曲のシングルをリリース、80年代を特徴づけるポップ・バンドのひとつになった。

1990年からソロ・アーティストとして活動。1992年の『ポール・ウェラー』から2021年の『ファット・ポップ』までのスタジオ・アルバム16枚とベスト・アルバムはすべて全英トップ10入り。2006年ブリット・アワードで「功労賞」受賞。2021年12月、英BBC交響楽団と共演しザ・ジャム〜ザ・スタイル・カウンシル〜ソロ期の代表曲を演奏したライヴ・アルバム『オーケストレイテッド・ソングブック』がリリースされた。

2000年リリースの『オン・サンセット』で全英1位を獲得したポール・ウェラーは、5つの連続した年代でアルバムが全英1位を獲得する(ウェラーの場合は1980年代〜2020年代)という、ポール・マッカートニー、ジョン・レノン、デヴィッド・ギルモアに並ぶ4人目の記録を打ち立てた。続く『ファット・ポップ』(2021)もソロ6枚目・キャリア通算8枚目の全英1位を獲得。2024年1月~2月、6年ぶりの来日公演を5都市で6公演開催した。

ポール・ウェラー『66』

Paul Weller / 66
2024年5月24日発売
CD: UICY-16215 / 2,860円(税込)
日本盤ボーナス・トラック収録* / 日本盤のみSHM-CD仕様

・CDショップ先着購入者特典(日本盤)
※特典は先着です。無くなり次第終了となります。
※対象外の店舗もございますので、特典の有無はご購入先にてご確認ください。
【一般特典(全国CDショップ・インターネット販売サイト 共通特典)】
ポストカード
【Amazonオリジナル特典】
メガジャケ

<収録曲>
1. Ship of Fools シップ・オブ・フールズ
2. Flying Fish フライング・フィッシュ
3. Jumble Queen ジャンブル・クイーン
4. Nothing ナッシング
5. My Best Friend’s Coat マイ・ベスト・フレンズ・コート
6. Rise Up Singing ライズ・アップ・シンギング
7. I Woke Up アイ・ウォーク・アップ
8. A Glimpse of You ア・グリンプス・オブ・ユー
9. Sleepy Hollow スリーピー・ホロウ
10. In Full Flight イン・フル・フライト
11. Soul Wandering ソウル・ワンダリング
12. Burn Out バーン・アウト
*13. That’s What She Said ザッツ・ホワット・シー・セッド

この記事を書いた人
昭和40年男 編集部
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昭和40年男 編集部

1965年生まれの男たちのバイブル

『昭和40年男』は、昭和40年(~41年3月)生まれの男性のための情報誌。誌面では同年齢の活躍を紹介したり、そろそろ気になってくる健康面をサポートする記事の他、かつて夢中になったあれこれを掘り下げる記事を多数掲載!「故きを温ね新しきを知る」──本誌は、昭和40年生まれのための温故知新を提供できる存在になるべく、「ノスタルジックな想い出が呼ぶ共感」を「明日を生きる活力」に変えることを命題に誌面づくりに奮闘中!!
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