注目の若手美容師を紹介!「EIZO GINZA」スタイリスト1年目のManakaさん

美容室は髪を変えるために行くものだけど、接客してくれる美容師のスキルやキャラクターもやっぱり気になるもの。なかなか聞けない美容師のパーソナルってどんな感じなのだろうか。そんな好奇心に自身もかけているパーマに関する発信で注目されている「EIZO GINZA」のManakaさんが答えてくれました!

パーマでの生活を発信し、自分もこうしたいを想像させる

「EIZO GINZA」Manaka(まなか)|『エイゾー ギンザ』ジュニアスタイリスト。2000年生まれ。東京都出身。スタイリスト1年目

「地毛が直毛なので、昔からクセ毛やパーマに憧れていました。学生時代はハイトーンを楽しんでいましたが、2年前に念願の パーマに。うれしくてインスタグラムにパーマの自分が車やカフェなどの趣味を楽しむ写真を投稿していると、同じ趣味の人が 検索して見つけてくれて、ヘアにも興味を持ってくれるようになりました。

この髪にしてからSNSのフォロワーは2万人増加し、来てくださるお客さまも初パーマの方や若い人が増えました。男女比は半々くらいで、私と一緒の髪型にしたいという方が多いです。今、おしゃれな方のパーマが増えているので、パーマの魅力が伝わるような発信を続けていきたいですね」

Manakaさんのファッションcheck!

ヘアスタイル

2年前からパーマにハマっています。今は男女どちらのお客さまも参考になる、黒髪ボブのパーマスタイル。大好きな暗めのリップと黒い服装にもマッチします!

お気に入りの仕事道具

入社してからずっと愛用している、SGKシザーズのシザー。「エイゾー」の刻印入りで、パーマの前のカットに使います。手に対して少し大きめのサイズ感。

ファッション

仕事もプライベートも服は黒が好きで、大体黒を着ています。汚れが目立たないのもいいですね。系統は特に決めておらず、黒ならオールジャンルに挑戦!

Manakaさんに聞きました!

Q1.今日のスタイリングは?

A.メガネの日はムースとクリーム今日はメガネなので、固まる系のほうがレンズの邪魔にならないため、ムースのあとクリームで仕上げました。ツヤツヤにしたいときはグリース、気分を上げたいときはいい香りのバームなど、気分によって変えられるのもパーマのいいところですよね。

Q2.どんな美容師になりたい?

A.憧れられる人です! お客さまにヘアも人間性も「こうなりたい」と思っていただけるように、常に一歩先に出ていたいなと思っています。そういう感性とか人間力を磨くためにも、休日は本を読んだり知らない場所を散策したりと、無駄のない日々を過ごしたいです。

Q3.SNSはどう工夫してる?

A.ハッシュタグかなり多いです(笑)。おしゃれな人はあまり付けない印象ですが、見つけてもらうためにパーマ系のタグは結構付けてます。また、初パーマの人の不安が消えるように、自分がパーマをかける前の長さと完成後の長さの施術動画を載せたことも。これも人気でした。

【DATA】
EIZO GINZA
東京都中央区銀座6-7-7 6F
TEL03-3573-4020

(出典:「PREPPY 2024年1月号」)

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