デジタルとアナログを併用する、今を生きる人に向けた新ノート『utöka』
発売

マルマンは、デジタルとアナログを併用したワーク&ライフを取り入れている人に向けた、新ノートブランド『utöka(ウトカ)』を、1226()より文具小売店にて発売。

デジタルツールと合わせて使いやすい新ノート

ウトカは、今を生きる人が、デジタルとアナログを使うことで毎日の充足感を生むことをコンセプトに開発された、生活の相棒となるノートブランドだ。utökaはスウェーデン語で「広げる、拡大、増やす」という意味の言葉。使い方も使う場所も選ばないノートなので、あなた次第でワーク&ライフがもっと豊かに便利に広がることをイメージしている。

必需品であるスマホやガジェットと合わせて使いやすいデザインやサイズを採用し、ノートを使うメリットの中で最も重要視されている「必要な時に書けて、すぐに見返せる」機能性と、書くツールも書く内容も選ばない書きやすさを備えている。

現在、生活するうえで必需品であるスマートフォンなどのデジタル機器にカバーなどを付けて個性を演出している人が多く見受けられる。ノートもデジタル機器と一緒に使う持ちものの一部と考え、デザインはスマートフォンやイヤホンと合わせやすいクールグレーを基調とし、個性を演出するバイカラーを採用した。

また、表紙にはスタイリッシュさを演出する、きらりと光るニス表現を凝らしている。自分の相棒として何度もリピートしたくなるようなシンプルさの中に、自分らしさを表現できるデザインとなっている。

utöka』はPCと併用する際でも、スピード感や自由さを損なわずに使うことができるA5・ポケットサイズ、2サイズで展開。PCの手前に置いて情報をメモしたり、ノートで構成を練ってからデジタルにアウトプットするなど、デスクの上でデジタル機器と合わせて使いやすいサイズ展開だ。

紙のノートを使うメリットの調査で「必要な時に書けて、すぐに見返せる」ことが、最も魅力的に感じるメリットとして選ばれ、全体で半数以上の方に支持されていた。(2020年ノート自社調査より N=237)

そのため、ノートには大事な記録や今後の予定にすぐにアクセスできるインデックスタブやマイリストページを設けている。また、切り取りミシン目が施されているので、スキャンしたり、ページを並べて検討することもできる。

現在数え切れないほど多くの種類の筆記具が販売されている。そのため、紙はさまざまな筆記具に対応したなめらかな書き心地のマルマンオリジナル筆記用紙を使用。罫線は、文字も図も書くのにちょうどよい「4mm」方眼罫を採用した。表紙と本文はFSC® 認証材、再生資源、およびその他の管理原材料から作られている。ライセンス番号(FSC®– C180385)

utöka(ウトカ)

価格:A5/660(税込)、ポケットサイズ/550(税込)
サイズ:A5/210×161mm、ポケットサイズ/107×164mm
本文枚数:90(切り取りミシン目入り)
・インデックスタブ入り 4mm方眼罫80
・マイリスト 10
カラー:4色(レッド、イエロー、ライトグリーン、ライトブルー、ネイビー
URLhttps://www.e-maruman.co.jp/lp/utoka/

【問い合わせ】
マルマンお客様相談室
contact@e-maruman.co.jp

この記事を書いた人
趣味の文具箱 編集部
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「趣味の文具箱」は手で書くことの楽しさ、書く道具としての文房具の魅力を発信している季刊雑誌。年に4回(3・6・9・12月)発刊。万年筆、手帳、インク、ガラスペンなど、文具好きの文具愛を満たす特集を毎号お届けしています。
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