男子の2大悩みを解決! 「毛穴&テカリ」「ボサ眉」から脱却するテクニックを伝授。

メイクしたいけれど、やりすぎは避けたいし、そもそも何から始めたらいいのか? そんな悩める男子が本当に知りたい、ナチュラルメイクの秘訣を伝授。メンズメイクの第一歩は「眉」と「肌づくり」についてヘア&メイクアップアーティスト・KUBOKIさんに詳しく教えてもらった。まずは効果が実感しやすいこの2つから始めてみよう。

ヘア&メイクアップアーティスト・KUBOKIさん|数々の美容誌での提案をはじめ、商品開発のアドバイザーなど多方面で活動。メンズ美容の第一人者としても知られ、男性タレントからの指名も多い。Three PEACE所属

今回のお悩み相談者はこちら。

メイク初級者のJOJIさん|25歳 ・ 出版社勤務

【眉毛】ナチュラルといえば聞こえはいいが、毛量や毛流れ、幅など特に悩みがないというよりも、何をしていいかわからず放置。今回の「眉づくり」のポイントは、眉下だけを手入れし、眉上はいじらない。切る、抜く、剃るを見極め、形を整える。簡単に使える眉パウダーで気になる部分の毛を足していく。

【肌質】典型的な混合肌タイプ。おでこ、鼻、あごのTゾーンは脂っぽい。一方で頬はけっこう乾燥しているのが悩み。今回の「肌づくり」のポイントは、とにかく、テカらせない! 脂っぽさが気になる小鼻周辺の皮脂をケア。そして毛穴や赤みをカバーするコントロールカラーで肌補正。パウダーで皮脂が出てくるのを防ぐ対策を施していく。

用意するものはこちら。

【眉の手入れ】
眉バサミ&コーム
眉シェーバー
アイブロウパウダーとスクリューブラシ

【肌づくり】
皮脂ケアコスメ
肌質を変えるコントロールカラー
仕上げのフェイスパウダー

テカリ知らずの清潔肌! のためのベースメイク法。

涼しげな美肌のためにまずなんとかしたいのが毛穴とテカリ。簡単2ステップで皮脂から守り、1日サラサラが続く肌を目指す!

【小鼻の皮脂】オイルケアスティックでマットに整える。

こうした皮脂ケアのコスメは一番最初に使うと覚えよう。ベースカラーやBBクリーム、ファンデーションなどを塗る前が鉄則だ。

スティックタイプのものは肌に直塗りして使えて便利。おでこ、小鼻など油分や毛穴が気になる部分に当てて塗り込む。

指の腹を使ってくるくるとすべらせるようにして肌になじませる。さらっとした質感に整えばOK!

【使用アイテム】ベタつきを抑える皮脂吸着成分をイン

表面はベタつくのに内側は乾きがちなメンズ肌に向けて、テカリを防ぎながら乾燥を抑える成分も配合。ミスター オイルコントロール スティック 5g ¥2,640/オルビス

【肌の質感】コントロールカラーとパウダーで自然に。

ファンデーションよりも薄づきでナチュラルさを残しながら、色味、質感を整えるフェイスカラーを活用。

額、鼻、両頬、あごに「5点置き」して全体にまんべんなく塗ることがポイント。指の腹を使ってスーッと、内側→外側にのばしていく。

パウダーはブラシを使うと簡単。ふわっと薄くのせることができる。粉が落ちてくるので上から、額、頬、あごの順に行う。

【使用アイテム】オレンジベージュのBBにライトベージュのパウダーを重ねる

軽いつけ心地でスキンケア感覚で使えるBBクリーム。ミスター ベースカラー コントローラー SPF20 PA++ 35g ¥2,200/オルビス

色ムラのない自然なツヤのセミマット肌が完成。ベージュタイプ。ウルトラHDプレストパウダー 02 ¥4,950/メイクアップフォーエバー

広島・熊野の伝統技術が生かされたブラシ。使えばツウな気分。cosmeup 熊野筆 フェイスブラシ ¥1,650/貝印

ボサボサ脱却! やりすぎ感のない好感度な眉づくり

自眉を生かしてきれいに見せる方法をレッスン。先述の通り、上はいじらず、眉の下を丁寧に整えよう。眉が決まると顔印象が激変するぞ!

【眉メイク】アイブロウパウダーで形をつくる

眉メイクと眉カットはどちらから始めてもいいが、先に眉を描いておくと手入れをする目安がわかりやすい場合も。今回は先に眉メイクを行っていく。

上のパウダーをブラシに取り、眉尻を足す。ブラシの動かし方は毛並みに沿って上から下に動かす。続いて中央のパウダーをブラシの広い面で取って眉頭〜眉尻までふわっとのせる。

スクリューブラシでなぞり、ぼかす。

【使用アイテム】使い勝手抜群のグラデカラーと秀逸ブラシで自然な印象に。

ふんわりと仕上がる独自のベース粉体でナチュラルな眉が簡単に描ける。インディケイト アイブロウパウダー 02 ¥3,850/セルヴォーク

使いやすいスクリュータイプ。サッと梳かすと眉の毛流れをきれいに整えてくれる。シュエトゥールズ ブロー&アイラッシュブラシ ¥1,320 *編集部調べ/資生堂

【眉カット】切る、剃るで眉下をスッキリ

眉のグルーミングツールは適材適所で使い分けよう。今回は長い毛をカットするハサミと、不要なうぶ毛を処理するシェーバーを使う。

まずは眉毛のカットから。コームを上から当ててとかし、はみ出した毛をハサミでカットする。1本1本丁寧に行うこと。

続いてシェーバーでまぶたの毛を剃る。この時、毛流れに逆らうように眉尻から動かす。逆剃りにするときれいに処理できる。

【使用アイテム】操作性もルックスも◎な眉手入れグッズ

ブラシ側で眉をぼかすのにも使えて便利。シュエトゥールズ ブローブラシ&コーム ¥1,320 *編集部調べ/資生堂

操作性と安定感を兼ね備えた独自のハンドル形状。切りやすい薄刃を採用。AUGER オシャレハサミ ¥1,045/貝印

写真の眉用のほか、幅広の刃で剃りやすいウブ毛用のヘッドもあり。マユ&フェイスシェーバー ER-GM30 ¥4,260 *編集部調べ/パナソニック

仕上がりはこちら! すべすべ肌質感と眉も整い、好感度が確実にランクアップ。

ボサ眉から大変身。眉の下をすっきり整えたことで、目もとが一段クリアになった。眉の上は形を変えずにふわっと描くのみ。

直塗りでOK。くすみ系のレッドカラーは使いやすく、あると便利な1本。ギャツビー ザ デザイナー リップ&アイカラーリングスティック スモーキーレッド ¥1,760/マンダム

※情報は取材当時のものです。現在取り扱っていない場合があります。

(出典/Men’s PREPPY プラス メンズヘアメイクBOOK Vol.4

この記事を書いた人
Men's PREPPY 編集部
この記事を書いた人

Men's PREPPY 編集部

プロ向けメンズビューティ誌

Hair & Beauty Trend For Professional!美容のプロのためのヘア&ビューティトレンド専門メディア。今や男性もヘア、スキンと美意識は高まるばかり。そんなニーズに応えようと頑張る理美容師に向けて成功事例をたっぷり紹介。カッコいい男性をプロデュースするノウハウがぎっしり詰まっています。
SHARE:

Pick Up おすすめ記事

2ndとEDWIN両チームの世代の異なる4人が集結! EDWINと考えるトラッド学

  • 2026.09.15

本誌でも何度も紹介してきたEDWINのコンセプトショップ限定アイテムは、普遍的なデザインとそのクオリティの高さから2ndが理想とするトラッドスタイルともばっちりハマる。今回は初の試みとして、2ndとEDWIN両チームの世代の異なる4名で“EDWINで作るトラッド”を考えてみた。 20代らしくアクティ...

毎日に、最良の定番。B.V.D.の「GOLD」は昔ながらの良さと、いま欲しいバランスを兼ね備えたTシャツ

  • 2026.09.16

長く愛されてきた定番には、変わらない理由がある。B.V.D.の「GOLD」もそのひとつ。肌着として培ってきた心地よさをそのままに、今の気分で一枚でも着られるリラックスフィットが加わった。昔ながらの良さと、いま欲しいバランス。その両方を備えた、新しい定番のかたちを見ていこう。 変わらない着心地にゆとり...

ガレージ、インテリア、リフォームまで! 趣味人のための、物件案内。

  • 2020.01.20

好きなものと暮らす、理想の城を手に入れよう。 家は、ただ暮らすためだけの場所じゃない。 どこに住むか、どんな空間にするか、そこで何を楽しむか。 ガレージハウスやアメリカンハウス、趣味部屋、インテリア、リノベーションまで、 「Lightning」ならではの視点で趣味人の理想の住まいを紹介する。

#PR

トラッドの相棒にドゥニームのジーンズを! ウエアハウスが1988年のクラボウデニムを再現

  • 2026.09.17

1980〜90年代に日本のセルビッジジーンズの先駆けとして一世を風靡したデニムブランド「ドゥニーム」。同ブランドの創業当時のレシピをもとに、再始動を手掛けたのが「ウエアハウス」だ。彼らの徹底的な研究・解析によって生み出された至極の1本は、まさにオーセンティックそのもの。そして、本当の意味での“良い色...

70を超えるレザーブランドが集う! 「Leathers Day TOKYO 2026」が五反田TOCビルで9月26・27日開催!

  • 2026.08.30

雑誌『Lightning』と兄弟誌『2nd』『CLUTCH Magazine』の3誌による、レザー好きのための大規模イベント。4度目を迎える今年は、初の東京会場での開催が決定! 普段なかなか手に取って実物を見ることができないブランドや、このイベントでしか手に入らないアイテムが揃う特別な2日間。さらに...

Pick Up おすすめ記事

トラッドの相棒にドゥニームのジーンズを! ウエアハウスが1988年のクラボウデニムを再現

  • 2026.09.17

1980〜90年代に日本のセルビッジジーンズの先駆けとして一世を風靡したデニムブランド「ドゥニーム」。同ブランドの創業当時のレシピをもとに、再始動を手掛けたのが「ウエアハウス」だ。彼らの徹底的な研究・解析によって生み出された至極の1本は、まさにオーセンティックそのもの。そして、本当の意味での“良い色...

Why Banana Republic? 2nd編集部イチ押し「バナナ・リパブリック」アイテムと、ブランドの魅力を徹底解説

  • 2026.09.16

1978年にアメリカ・カリフォルニア州で創業したバナナ・リパブリック。クラシックとモダンが共存する唯一無二のスタイルや歴史を紐解くことで、我々が彼らのプロダクトを手に取るべき“理由”が見えてくる。(記事をご覧いただいた方への特典を最後に紹介しています) [caption id="attachment...

2ndとEDWIN両チームの世代の異なる4人が集結! EDWINと考えるトラッド学

  • 2026.09.15

本誌でも何度も紹介してきたEDWINのコンセプトショップ限定アイテムは、普遍的なデザインとそのクオリティの高さから2ndが理想とするトラッドスタイルともばっちりハマる。今回は初の試みとして、2ndとEDWIN両チームの世代の異なる4名で“EDWINで作るトラッド”を考えてみた。 20代らしくアクティ...

70を超えるレザーブランドが集う! 「Leathers Day TOKYO 2026」が五反田TOCビルで9月26・27日開催!

  • 2026.08.30

雑誌『Lightning』と兄弟誌『2nd』『CLUTCH Magazine』の3誌による、レザー好きのための大規模イベント。4度目を迎える今年は、初の東京会場での開催が決定! 普段なかなか手に取って実物を見ることができないブランドや、このイベントでしか手に入らないアイテムが揃う特別な2日間。さらに...

ニューヨーク・ブルックリン発! 作業服由来のデイリーウエアはこう着こなす。

  • 2026.09.16

創業1904年、高層ビルの建設が相次ぐ当時のニューヨークでリアルワーカーに向けて、作業服を提供していた「ブルックリンオーバーオール」。そんな確固たる出自に由来する男服は、カジュアルウエアとして現代にDNAを継ぐ。 旧きよきデザインと生地づくりで飽きのこない王道のワークスタイル 40年代の個体をベース...