ハイトーンカラーで髪型を個性的に! メンズにおすすめしたい10スタイル【メンズヘアカタログ】

カラーで個性を表現するハイトーンスタイルは、ここ数年で一気に男子の間でも大ブレイク。今シーズンも引き続き人気のスタイルだが、バリエーションはさまざま。ベリショやセンターパート、ウルフ、マッシュとどんなスタイルでも挑戦できるのが魅力。色味、デザインで魅せ方が変化するカッコいい10スタイルとそのアレンジヘアを満喫しよう。

CONTENTS

1フラミンゴカラーでフェミニンに品よく。

カット/サイドとえり足をすっきりと刈上げた、前髪長めのソフトバーバースタイル。クセ毛を生かしてセンターパートにスタイリングすれば、フェミニンなカラーが効いて上品な雰囲気に。逆にタイトにまとめれば男らしさも手に入る。パーマ/なし。カラー/ブリーチ1~2回。18レベルのフラミンゴカラーをオン(Hair:「SHACHU」MORIYOSHI、Make:tsumu)

インパクトはあるがどこか上品さを醸すフラミンゴカラー。髪の毛を濡らした状態でフォームを全体にもみ込み、バランスを見て散らす。センター分けを意識したら、あとは自然乾燥させよう。ラフなスタイリングで抜け感のあるヘアを演出する。

【アレンジ】潔いオールバックのバーバースタイル風。

フォームを髪の毛全体にもみ込み、そのまま7:3をイメージして目の粗いコームで髪の毛をタイトに分ける。オールバック気味なスタイリングでよりクールに。

2パステル系ミントはおしゃれボーイの注目カラー。

カット/丸みを意識したコンパクトフォルムにカットしつつ、ザクザクとした束感をつくってシャープさもオン。上げ下げで印象がガラッと変わるショートバングは、その日のファッションでアレンジを使い分けるのが◎。パーマ/なし。カラー/19レベルのミント(Hair:「SHACHU」MORIYOSHI、Make:tsumu)

人気のミントカラーにさらに清涼感をもたらすベリーショート。ウェットな質感でコンパクトにまとめれば、クリーン感が倍増! グリースを全体になじませたら、コーミングでコンパクトなミニバングに。額に沿わせたミニバングはどんなファッションもおしゃれに格上げするデザインポイントだ。

【アレンジ】シャープな毛先でスパイキーな辛口仕様に。

毛束をスクランチしてグリースでシャープにキメれば、一気にロックな印象に。男臭くなりすぎず洒落感を両立できるのは、パステル系ハイトーンのなせる技。スクランチした束感はグリース仕上げ でシャープな質感に。

3今どきの遊び心を忍ばせたあえてのゴールドヘア。

カット/ハチまわりを残してシルエットを作り、刈上げをつなげる。ラインや角を感じさせ、きれいに作りすぎないことが秘訣。パーマ/なし。カラー/1回ブリーチした後、ゴールドベージュをオンカラー。金髪感をなくすよう、トーンをやや下げぎみにするとおしゃれに決まる(Hair:「LECO」小林賢司)

最近はあえて黄みで遊ぶカラーリングに注目度が上昇中。全体をラフに乾かした後、ハードワックスを全体にもみ込む。軽くつまんで束感を調整。1分かからない簡単スタイリング。カットで作った角をそのまま生かすように整え、ざっくりと大きめの束感で仕上げるのがポイント。

【アレンジ】ラフに仕込んだカットを最大限に生かすアレンジ。

ラフにかき上げて雰囲気をチェンジ。ウェットの状態からジェルを10円玉大の量を手に取り、よくのばしてから髪にオン。前髪の根元を起こすように手グシでざっとかき上げる。真後ろというより斜め上にかき上げるイメージで手グシを入れる。

4明暗で個性が際立つ! 大胆コントラストカラー。

カット/アンダーはソフトに刈り上げ、サイドは耳たぶが出るくらいの長さにカット。表面はカラーのコントラストが際立つように重めにカットしている。パーマ/なし。カラー/ブロンドベージュのブリーチベースに、ダークブラウンのローライトを太めにオン(Hair:「LECO」近藤有紗)

人気が続く前下がりベースのハンサムショート。オイル+ゼリーをなじませ、バングを根元からかき上げて、ラフなオールバック風に。ブロンドとローライトがブレンドされ、絶妙な明暗の重なりがこなれ感を引き出している。

【アレンジ】バキバキのハイ&ローでハンサムショートがモードに。

スパイキーに散らしてスパイシーさをアップ。全体にオイルをなじませ、コームで面を整えてツヤ感をプラスすればカラーのコントラストがよりくっきり! モード感が増して、ジャケットスタイルもおしゃれに着こなせる。

5暗めカラーでサンドイッチ! 強メリハリ系ブロンド。

カット/あごラインの切りっぱなしで、毛先はチョップカットでざく切り感を。中間のブロンドを、根元と毛先のダークカラーで挟んだ個性派デザインカラーだ。パーマ/なし。カラー/根元は9レベルのアッシュブラウン、中間~毛先をスモーキーブロンドにブリーチ後、毛先に9レベルのアッシュブラウンをオン(Hair:「CANAAN表参道店」森田昌範)

おしゃれ男子大注目の重めボブ。オールバック風に乾かしたら、ラフなセンターパートに。シアバターをなじませ、もともとのクセを生かして、暗めな毛先をハネさせ動きを強調する。

【アレンジ】暗色を自在に引き出し顔印象を引き締める!

サイドパートに分けたら、バングの根元からざっくりかき上げ。顔まわりのダークトーンを多めに見せれば、顔の印象が引き締まって見え、よりクールに! 分け目から後ろに一気にかき上げて、ダークカラーを多めに出す。

6ハイ&ハイのW攻めで柔らか質感をGET

カット/顔まわりデザインがトレンドフルな重めウルフ。バングは目ギリギリの長さで、ぱつんと厚めにカットし、顔まわりにはブラントラインを効かせて。ウルフの軽さと顔まわりの重さの重軽バランスがキメ手! パーマ/なし。カラー/16レベルのモノトーンベージュに、17レベルのハイライトをランダムにオン(Hair:「CANAAN表参道店」森山雄斗)

2色のハイトーンの柔らかな色合いが引き立つよう、面を生かしたスタイリングに。シアバターをなじませコーミングしたら、顔まわりのライン感を強調。ストレートタッチで面を整えつつ、えり足はラフにハネさせる。

【アレンジ】タイトな耳かけでジェンダーレスを装う。

センターパートにして、サイドはラフに耳かけし、センシュアルな雰囲気に。すっきりタイトにおさめることで、ハイトーン系でも品を感じさせる仕上がりに。

7柔らかく親しみやすいピンクカーリーヘア。

カット/前髪は鼻下、えり足は肩にあたらない程度の長さにカット。前髪のラインの高さからえり足へつなげるようにレイヤーを入れたニュアンスウルフが、エアリーなデザインだ。パーマ/なし。カラー/ブリーチ2回。クリアと9レベルのピンクを混ぜた18レベルのベビーピンクをオン(Hair:「macaroni coast」綿引海人)

やさしいベビーピンクとの相乗効果で、人当たりのよいソフトな印象に。26mmのアイロンでハチ上を後ろに流すようにワンカールさせ、ハチ下は外ハネに動かす。オイルジェリーをつけ、前髪のトップをつまんで立ち上げる。ツヤと束感を作りながらスタイリングする。

【アレンジ】ライン感を主張して甘さをほどよく中和させる。

ストレートアイロンでハチ上を内巻きし、ナチュラルに顔まわりにかかるようにして、えり足は外ハネでメリハリをつける。オイルを多めにつけ、ツヤを出して仕上げている。コームで髪を揃えてライン感を強調する。

8うねった毛流れが逞しい大人のブロンドカラー。

カット/前髪からサイドは目の高さでカットし、バックはカットラインを下げる。もみあげはツーブロックに刈上げ後ろへつなげ、トップは少しレイヤーを入れている。ショートでも長さがあるため、毛流れを変えて遊べるデザインだ。パーマ/なし。カラー/ブリーチ2回。18レベルのブロンドカラーに、クリアで薄めた10トーンのナチュラルを入れる(Hair:「macaroni coast」綿引海人)

上質感のあるブロンドカラーに合わせて品よくスタイリング。分け目がはっきりとつかないように立ち上げながらドライ。オイルとハードワックスを1:1で混ぜて毛先にもみ込みながらクセをつけ、前髪は立ち上げ、全体的に後ろへ流す。

【アレンジ】クセ毛風の軽い動きがユニセックスな仕上がり。

ナチュラルにアレンジして中性的なムードに。ミルクタイプのスタイリング剤を全体的に髪を握るようにして、毛先中心につける。センターパートのトップをしっかりと立ち上げて、束感とクセを生かしながらスタイリングする。

9注目! 発光するようなイエローオレンジ。

カット/きれいな色を主役にするべく、カットはシンプルなマッシュベースに。サイド、バックは刈上げない長さでタイトに、トップは低めのレイヤーで柔らかい毛流れを加味。パーマ/なし。カラー/1回ブリーチした後、赤みオレンジとナチュラルブラウンをミックスしてかぶせ、黄みの残るオレンジにカラーリング(Hair:「OOO YY」suzuna)

カラーメインでスタイリングはシンプルに。全体をストレートアイロンで毛先にワンカール丸みをつけ、ツヤを引き出す。ごく少量のオイルを薄くのばしてパサつきを抑え、トップの根元中心に手グシでふわっと立ち上げるようにスタイリング。

【アレンジ】パートアレンジで男らしさをまぶすのもアリ。

ツヤやかな毛流れで大人っぽく。ウェットの状態から柔らかいグリースを全体に。8:29:1のバランスでパートを作り、ラフにかき上げ、さらにサイドをリバースに流す。このスリークさで前髪の遊びを引き立てる。

10透けネイビーカラーでシックでパンクなウルフへ。

カット/レイヤーベースでカットし、えり足を長すぎず軽くしすぎないことで品のよさも投入。前髪は眉上で束感を出す。パーマ/なし。カラー/1回ブリーチした後、6レベルのグレーと5レベルのブルーをミックス。色落ちしたときにグレイッシュな色が楽しめる(Hair:「OOO YY」KAITO)

ウルフ×ネイビーで辛口なパンクテイスト漂うヘアに。完全ドライ後、セット力の高いドライ系のワックスをなじませる。100円玉大の量を取り、よく手のひらにのばしてから全体に行き渡らせるようにし、さりげない束感と動きをメイク。えり足のフィット感がマスト。ワックスを付けたら毛先を首元に沿わせるようにして押さえる。

【アレンジ】ジェルのウェット感で深めに色出しも楽しめる。

ブルーグレーのもつシャープな印象とウェットな質感が好相性。ハーフウェットの状態から、500円玉大のやや多めの量のジェルをもみ込んで、全体をタイトになでつける。耳にかぶせ、沿わせるようにして毛流れを。前髪からつなげるように意識。

(出典:「Men’s PREPPY プラス メンズヘアメイクBOOK」)

この記事を書いた人
Men's PREPPY 編集部
この記事を書いた人

Men's PREPPY 編集部

プロ向けメンズビューティ誌

Hair & Beauty Trend For Professional!美容のプロのためのヘア&ビューティトレンド専門メディア。今や男性もヘア、スキンと美意識は高まるばかり。そんなニーズに応えようと頑張る理美容師に向けて成功事例をたっぷり紹介。カッコいい男性をプロデュースするノウハウがぎっしり詰まっています。
SHARE:

Pick Up おすすめ記事

上品に纏うちょうどいい季節。大人の夏にちょうどいい「ORGUEIL」のシャツ

  • 2026.06.30

気温の上昇とともに、装いは軽く簡素になる。だからこそ求めたいのは、肩肘張らない大人の品格だ。クラシックをモダンに再構築したORGUEILのシャツが、大人の夏にちょうどいい存在感を放ってくれるはずだ。 Shawl Collar Denim Work Shirt 1930 年代に現存したアメリカンワーク...

「ファーストアローズ」創業30周年記念! 「JELADO」「RE-BUILT」とのコラボによる銀で彩った、贅沢なデニム。

  • 2026.06.29

日本屈指のシルバーアクセサリーブランド「ファーストアローズ」が創業30周年を記念して、これまでの集大成かつファンへの感謝の気持ちを込めて、「JELADO」と「RE-BUILT」とコラボしたスペシャルなデニムを制作。限定100本。節目の年に相応しいこだわりに満ちたデニムの詳細を大解剖! First A...

もはや芸術品! 「Horizon Blue Jewelry」の装飾品の域を超えた美学

  • 2026.06.26

あまりに精緻で、目を見張るほどに美しいHorizon Blue Jewelry。その作品群を目の当たりにすれば、単なるアクセサリーの域を超え“芸術品”とも称される所以を容易に理解できるだろう。ここでは、アートピース級の美しさを湛えるジュエリーのなかから今後発売予定の新作も含めて紹介する。 アクセサリ...

上質な革を日常に。「INCEPTION」のショルダーバッグは経年変化が楽しみになる相棒だ

  • 2026.06.26

レザーほど、所有者とともに過ごした年月が如実に現れる素材はない。毎日のように身につけるレザーバッグは、なおのことである。“革”に徹底的にこだわるINCEPTIONのショルダーバッグはクラッチマンの相棒として最適な存在だ。 FANNY PACK 腰に巻いて使用することを目的とするファニーパックをショル...

働くヒトとヴァーグウォッチ。【vol.01靴磨き職人/「Chett」店主・大平雄太さん】

  • 2026.05.21

「Time is Money」=「時は金なり」。自身の仕事に誇りを持ち、日々働く人々は有限な“時間”というものを重んじ、身につけるプロダクトにも徹底的にこだわる。アンティークウォッチの旧きよきディテールを備えながら、手軽かつデイリーに使うことのできるヴァーグウォッチはそんな彼らの心強い相棒となる。 ...

Pick Up おすすめ記事

もはや芸術品! 「Horizon Blue Jewelry」の装飾品の域を超えた美学

  • 2026.06.26

あまりに精緻で、目を見張るほどに美しいHorizon Blue Jewelry。その作品群を目の当たりにすれば、単なるアクセサリーの域を超え“芸術品”とも称される所以を容易に理解できるだろう。ここでは、アートピース級の美しさを湛えるジュエリーのなかから今後発売予定の新作も含めて紹介する。 アクセサリ...

上質な革を日常に。「INCEPTION」のショルダーバッグは経年変化が楽しみになる相棒だ

  • 2026.06.26

レザーほど、所有者とともに過ごした年月が如実に現れる素材はない。毎日のように身につけるレザーバッグは、なおのことである。“革”に徹底的にこだわるINCEPTIONのショルダーバッグはクラッチマンの相棒として最適な存在だ。 FANNY PACK 腰に巻いて使用することを目的とするファニーパックをショル...

アメリカンクラシックの原点「ディグナ クラシック」の[ジミー]なら、カラバリ・仕様も豊富で自分好みの1本が見つかる!

  • 2026.05.21

50sアメリカンスタイルを踏襲した「ディグナ クラシック」の[ジミー]は、シンプルなデザインやクラシックな世界観から多くの人に愛される名作。その人気ゆえ、仕様やカラーのバリエーションが非常に豊富な[ジミー]の全容をいま一度おさらいする。 955E“Jimmy”とはどんなメガネ? 1950年代にアメリ...

上品に纏うちょうどいい季節。大人の夏にちょうどいい「ORGUEIL」のシャツ

  • 2026.06.30

気温の上昇とともに、装いは軽く簡素になる。だからこそ求めたいのは、肩肘張らない大人の品格だ。クラシックをモダンに再構築したORGUEILのシャツが、大人の夏にちょうどいい存在感を放ってくれるはずだ。 Shawl Collar Denim Work Shirt 1930 年代に現存したアメリカンワーク...

革ジャン好きなら一度は通るべき! 「No,No,Yes!」の最上級オーダー“アルチザン”とは?

  • 2026.06.01

「世界にひとつだけの革ジャンを作る」。それは、レザーラバーの憧れだ。革好き注目のブランド「No,No,Yes!」が誇るオーダーメニューの中でも最上級に位置する「アルチザン」とはいったいなんなのか? その正体に迫る。 革ジャンの伝道師・モヒカン小川が実際に“アルチザン”を体験 これは単なる革ジャンの話...