これが今のOKラインとNGライン! メンズヘアスタイリング最新テクニック。

ヘア剤もスタイリング剤も進化していくなか、スタイリングも変化している。 ちょっとしたコツをつかむことで毎朝のスタイリングが劇的に変わる!? そのHow toを「OOO YY spaceRyutaroさんがレクチャーしてくれた。今の気分に合う質感の作り方をしっかりマスターせよ!

教えてくれたのは……「OOO YY space」Ryutaroさん https://www.ooo-yy.com/

髪が動く隙のあるスタイリングが今っぽさのコツ。

最近のスタイリング剤は、オイルやヘアバームがトレンドです。ハードなワックスで髪を固めるのが流行っていたのは一世代前。以前はパーマやブリーチの薬剤が強く、髪の毛が傷みやすかったため、ガチッとしたスタイリングが好まれていました。

今は薬剤も髪にやさしいものが増え、指通りもよくなりました。そこで、スタイリングも髪をきれいに見せるものが主流に。髪全体にオイルやヘアバームを薄くのばして、 ハサつきを抑えるベース作りがおすすめです。

ホールド力のあるスタイリング剤は、ベリーショートなら全体につけてもOKですが、髪が長ければ動かしたい部分にのみつけて、ゆれ感のあるスタイリングがオシャレです!

まずはドライな質感で、頑張りすぎないプレッピーテイストを演出。重ければモードな雰囲気になりますが、かき上げるスタイリングにすると都会的なムードで今っぽくキマります。

2つ目のスタイルは、クセを生かしてボサッとしていますが、髪の毛を割いて束感をていねいに作って抜け感を与えました。ウェットにしたことで、大人っぽく仕上がるのがポイントです。

まずは、スタイリング基本テク6ステップを紹介!

Before

センターパートのボブスタイル。少し長めのレングスは、スタイリングで遊べて人気。

1.ベースオイルをなじませる。

タオルドライ後、ベースオイルを髪に付けたら、まんべんなく浸透させるためにコームを使ってとかそう。

2.仕上げは冷風で。

毛流れに沿って髪を引っ張りながら、ドライヤーで乾かす。冷風で仕上げると形がキマりやすくなる!

3.オイルは23回に分けて付ける。

スタイリングオイルはベタつきすぎないくらいの量を23回に分けて付ける。バーム系ワックスでもOK

4.付けムラに注意。

特に耳の後ろの内側など付けづらいところは上の毛をめくって付ける。付けムラがないように気をつけよう!

5.ポイントでグリースを付ける。

グリースを指に取り、動かしたいところや抑えたいところなど必要な場所にのみ付け、形を整える。

6.ツヤ出しスプレーをON

ツヤ出しスプレーでフィニッシュ。ハードスプレーより、コームでとかしたとき粉が出ないタイプが今っぽい。

基本のスタイリングをマスターしたら、アレンジしたスタイリングに挑戦してみよう。おすすめの2スタイルを紹介!

【スタイル1】ドライな質感で魅せる、インテリジェントムード。

【プラスアイテム】ドライワックス

毛先を動かすために付けたり、収まりが悪いところを抑えたり。仕上げのワックス。

1.コームでとかしてなじませる。

タオルドライ後、ベースオイルを付けたら分け目をつけたいところを決め、コームでとかしてなじませる。

2.のばして乾かす。

ドライヤーで完全に乾かす。クセ毛の人はクセをのばすように後ろへ引っ張って。ハネやすいえり足ものばす。

3.アイロンで軽く動かす。

保護スプレー後、アイロンで立ち上げたり、ハネる毛先を内側へ巻く。巻きすぎないようサッと通す程度に。

4.シアバターをなじませる。

シアバターを手のひらに付けて、オールバックにするようにかき上げよう。髪の質感がしっとりまとまる。

5.ドライワックスをポイント付け。

ドライワックスを使い、髪の内側を耳にかけるように毛流れを作る。全体ではなく部分的に付けていこう。

NGスタイリング

毛流れなし。立ち上がりもなくペタッとして、抜け感0。重すぎるボブは昔っぽいかも。

この記事を書いた人
Men's PREPPY 編集部
この記事を書いた人

Men's PREPPY 編集部

プロ向けメンズビューティ誌

Hair & Beauty Trend For Professional!美容のプロのためのヘア&ビューティトレンド専門メディア。今や男性もヘア、スキンと美意識は高まるばかり。そんなニーズに応えようと頑張る理美容師に向けて成功事例をたっぷり紹介。カッコいい男性をプロデュースするノウハウがぎっしり詰まっています。
SHARE:

Pick Up おすすめ記事

スニーカー派こそ知っておきたい、「クラークス オリジナルズ」の名作シューズとその歴史。

  • 2026.05.12

ご存知、英国生まれのシューメーカー「クラークス オリジナルズ」。実は本誌が標榜するアメリカンスタイルとも縁深い同ブランドの魅力について創業から現代にかけての歴史や数々の名作とともに、再考してみたいと思う。 英国で生まれ、アメリカで人気に火がついた稀有な存在。 アメカジ好きの本誌読者の皆様は、クラーク...

30周年を迎えた「FIRST ARROW’s」がシルバー300個、金30個の限定アイテムを発売。トリプルコラボのデニムにも注目!

  • 2026.05.11

30周年を迎えた「FIRST ARROW’s」からメモリアルな逸品が登場。限定なのでこの機会を見逃すな! また、定番のアイテムも一挙紹介。ハンドメイドならではの美しい細部に注目だ。※価格は全て税抜きです 【NEW ARRIVALS】30th Anniversary Arrow Feather Ser...

これが“未来のヴィンテージ”。綿、糸、編み機……すべてに徹底的にこだわる唯一無二のカットソー

  • 2026.04.27

綿、糸、編み機……。素材から製法まで徹底的にこだわり、唯一無二のカットソーを創り続けるライディングハイ。「FUTURE VINTAGE(未来のヴィンテージ)」を目指す彼らのフィロソフィは如何にして形成されているのか。プロダクトの根幹をなす代表・薄 新大さんの“アイデアの源”に迫る。 More tha...

大人メンズの手首に最適解なバングルを……「アリゾナフリーダム」を象徴するモチーフ“唐草”。

  • 2026.05.08

アリゾナフリーダムを象徴するモチーフのひとつ、唐草。創業当初から脈々と受け継がれ、ブランドの核として多くのファンに愛され続けてきた、いわば普遍的なデザインだ。一見すると同じ唐草でも、彫りの深さやラインの強弱、バングルの幅やサイズによって印象は大きく変化する。その多彩な表情こそが、このモチーフの大きな...

大人の夏はゆるくてこなれ感があるコーデが気分。“アジ”のあるピグメントTとデニムさえあればいい

  • 2026.04.17

ハナから古着みたいに着られる、アジのある服が大好きだ。「ジムマスター」が今季推すピグメントTとデニムも、加工感が素敵。いい“アジ”を知り尽くすふたりも、どうやら気に入ったご様子です。 「MIA MIA Kuramae」ヴォーンさんは、ピグメントTにオールインワンを着崩して合わす! 色ムラによる古着ラ...

Pick Up おすすめ記事

【連載】ビートルズのことを考えない日は一日もなかった

  • 2024.02.05

80年代、私的ビートルズ物語。 ビートルズ研究と収集に勤しむビートルデイズを始めて早44年(Since1980)。 なにをするにもビートルズが基準だった『昭和40年男』編集長のビートルズ史を、 当時の出来事とともに振り返ります。

無骨と涼感。どちらも、ステュディオ・ダ・ルチザンで手に入る

  • 2026.05.02

異なる魅力を持つふたつのスタイル。だが、その根底にあるのは、日本のモノづくりに裏打ちされた丁寧な作りと、細部に宿る遊び心である。 制約が生んだ大戦期の美学! 物資統制下にあった大戦期、簡略化されたディテールの中から生まれた機能美。その無骨な佇まいをベースに、ステュディオ・ダ・ルチザンが現代的に再構築...

夏を装いが物足りない時のひと工夫。涼しげな素材と優しい配色で気軽に“レイヤード”を楽しむ

  • 2026.04.16

シャツとジーパン。それだけで成立することは分かっていながら、やっぱりちょっと物足りない、と感じたときに思い出してほしいキーワード。それは、レイヤードだ。ぜひ夏の装いのひと工夫に加えてもらいたい。 涼しげな素材×優しい配色のレイヤード 夏に着るトップスはシャツとインナーだけになりがち。だが、シャツの下...

大人メンズの手首に最適解なバングルを……「アリゾナフリーダム」を象徴するモチーフ“唐草”。

  • 2026.05.08

アリゾナフリーダムを象徴するモチーフのひとつ、唐草。創業当初から脈々と受け継がれ、ブランドの核として多くのファンに愛され続けてきた、いわば普遍的なデザインだ。一見すると同じ唐草でも、彫りの深さやラインの強弱、バングルの幅やサイズによって印象は大きく変化する。その多彩な表情こそが、このモチーフの大きな...

スニーカー派こそ知っておきたい、「クラークス オリジナルズ」の名作シューズとその歴史。

  • 2026.05.12

ご存知、英国生まれのシューメーカー「クラークス オリジナルズ」。実は本誌が標榜するアメリカンスタイルとも縁深い同ブランドの魅力について創業から現代にかけての歴史や数々の名作とともに、再考してみたいと思う。 英国で生まれ、アメリカで人気に火がついた稀有な存在。 アメカジ好きの本誌読者の皆様は、クラーク...