発売から35年、書く人に選ばれ続けるシャープペン「スマッシュ」が定番色を一新

シャープペン「スマッシュ」の新色モデルを、2022128日(金)より、全国の文具取扱店にて順次発売を開始。

スマッシュは1987年に発売され、シャープペンの名品として愛されてきた。発売35周年を機に、ユーザーが思うスマッシュらしさを徹底的に掘り下げ、「どう書くかは自分が決める」という新キャッチコピーにするとともに、「書きたいように書ける」というスマッシュらしさを体現した3色を、新たな定番色として展開。

定番のブラックに加え、筆記に没頭できる新しい軸色としてレッドとダークグレーの2色を追加し、これからも「スマッシュ」は筆記に没頭できるシャープペンとして、不変の価値を提供していく。

スマッシュの特長

1.ブレない安定した書き心地が続く、ペン先と一体化したグリップ

シャープペンでは珍しく「先金(さきがね)」と呼ばれるペン先部分と、グリップが一つのパーツでできている。グリップとペン先が一体化しているため、筆記中にペン先が緩むことがない。

2.手になじみ、しっかり握れるラバー付き金属グリップ

小さな四角のラバーが特徴的なグリップは、指先にフィットし、滑らずしっかり握ることができる。また、前軸全体が真ちゅう製のためペン先側がやや重い低重心となり、バランスの良い書きやすさが特徴。

3.書いている文字が見やすい4mmパイプ

製図用シャープペンに使われているプロ用の4mmパイプを、一般用シャープペンに採用。

4.製図用シャープペン由来のプロ仕様を感じさせる芯硬度表示窓

内蔵した芯の硬度が一目でわかる。

5.ノック時の感触がよい大型ラバーノック

筆記のはじまりを促す、押し心地がよいラバーノック。

スマッシュ

不動のブラック軸に加え、筆記に没頭するシーンを支える新色を追加発売。没頭する熱量をさらに高めるレッドと、没頭を静かに持続させるダークグレーの2色が新登場。また、ブラック軸同様に、疲れ目の原因となる不要な光の反射を防ぐため、マット調に仕上げている。
軸色:ブラック、レッド(新色)、ダークグレー(新色)
芯径:0,3mm、0.5mm
価格:1,100円(税込)

スマッシュ×アイン替芯シュタイン

スマッシュのカラーリングをイメージしたシュタイン芯を限定販売。「濃さ」と「強さ」を両立しつつ紙面にしっかり定着するため、筆跡や手が汚れにくい替芯。
ケース色:ブラック、レッド、ダークグレー
価格:220円(税込)

【問い合わせ】
ぺんてる お客様相談室
TEL0120-12-8133

この記事を書いた人
趣味の文具箱 編集部
この記事を書いた人

趣味の文具箱 編集部

文房具の魅力を伝える季刊誌

「趣味の文具箱」は手で書くことの楽しさ、書く道具としての文房具の魅力を発信している季刊雑誌。年に4回(3・6・9・12月)発刊。万年筆、手帳、インク、ガラスペンなど、文具好きの文具愛を満たす特集を毎号お届けしています。
SHARE:

Pick Up おすすめ記事

東洋エンタープライズがこれまでに培ったノウハウや知見の集大成「モダクト」と「タフナッツ」

  • 2025.09.19

「シュガーケーン」や「バズリクソンズ」など、ヴィンテージをベースとした生地やディテールの圧倒的な作り込みで知られる東洋エンタープライズ。そんな同社が手がけるブランド、「モダクト」と「タフナッツ」は、これまでに培ったノウハウや知見の集大成でありながらどんな日常のシーンでも使いやすい実用性を備える。映画...

Wranglerの走破性は本物か? オフロード体験会で徹底検証

  • 2025.10.03

筑波山の麓で開催されたジープのオフロード体験イベントは、ジープオーナーはもちろん、新規顧客にとってもジープの魅力を存分に感じられる特別な一日となった。専用のオフロードでラングラーならではの走破性を体感でき、オーナー同士の交流も見られた。今回は現地取材を通して、その模様と参加者のリアルな声をお届け。 ...

シルバーをアートに変える、現代の錬金術師。

  • 2025.09.24

ネイティブアメリカンの伝統技法をベースに現代的なエッセンス、そして日本独自の繊細な美意識を加えることで唯一無二の世界観を紡ぎ出すFIRST ARROW’s。一片のシルバーの塊に命を吹き込むその様は まさに現代のアルケミスト(錬金術師)という表現が相応しい。これらの作品は貴方が身に付けることで完成する...

デニムにする? コーデュロイにする? エドウインのトラウザーズを軸に作る「シン・トラッドスタイル」

  • 2025.09.19

ジャパニーズアイビーのボトムスは、太ももから裾まで太さが一定のパイプドステムが主流であった。対してタック入りのトラウザーズは、1920年代に登場したといわれる、よりクラシックなボトムス。そんな旧きよきトラウザーズを軸に、いつものトラッドスタイルを刷新してみてはいかがだろうか。 【右】トラウザーズ2万...

レザーラバー必見! 革ジャン用に作られた薄手のスウェットをゲットせよ!

  • 2025.09.30

革ジャン専用のTシャツをリリースし、レザーラバーから絶大な支持を受けるブランド「ハイウェイナイン」。ライトニング別注の「Lightning Leather Lover Tシャツ」のボディにも使われているので、愛用している方も多いのでは? そんなハイウェイナインが、レザーラバーのために新たなアイテムを...

Pick Up おすすめ記事

シルバーをアートに変える、現代の錬金術師。

  • 2025.09.24

ネイティブアメリカンの伝統技法をベースに現代的なエッセンス、そして日本独自の繊細な美意識を加えることで唯一無二の世界観を紡ぎ出すFIRST ARROW’s。一片のシルバーの塊に命を吹き込むその様は まさに現代のアルケミスト(錬金術師)という表現が相応しい。これらの作品は貴方が身に付けることで完成する...

デニムにする? コーデュロイにする? エドウインのトラウザーズを軸に作る「シン・トラッドスタイル」

  • 2025.09.19

ジャパニーズアイビーのボトムスは、太ももから裾まで太さが一定のパイプドステムが主流であった。対してタック入りのトラウザーズは、1920年代に登場したといわれる、よりクラシックなボトムス。そんな旧きよきトラウザーズを軸に、いつものトラッドスタイルを刷新してみてはいかがだろうか。 【右】トラウザーズ2万...

東洋エンタープライズがこれまでに培ったノウハウや知見の集大成「モダクト」と「タフナッツ」

  • 2025.09.19

「シュガーケーン」や「バズリクソンズ」など、ヴィンテージをベースとした生地やディテールの圧倒的な作り込みで知られる東洋エンタープライズ。そんな同社が手がけるブランド、「モダクト」と「タフナッツ」は、これまでに培ったノウハウや知見の集大成でありながらどんな日常のシーンでも使いやすい実用性を備える。映画...

Wranglerの走破性は本物か? オフロード体験会で徹底検証

  • 2025.10.03

筑波山の麓で開催されたジープのオフロード体験イベントは、ジープオーナーはもちろん、新規顧客にとってもジープの魅力を存分に感じられる特別な一日となった。専用のオフロードでラングラーならではの走破性を体感でき、オーナー同士の交流も見られた。今回は現地取材を通して、その模様と参加者のリアルな声をお届け。 ...

レザーラバー必見! 革ジャン用に作られた薄手のスウェットをゲットせよ!

  • 2025.09.30

革ジャン専用のTシャツをリリースし、レザーラバーから絶大な支持を受けるブランド「ハイウェイナイン」。ライトニング別注の「Lightning Leather Lover Tシャツ」のボディにも使われているので、愛用している方も多いのでは? そんなハイウェイナインが、レザーラバーのために新たなアイテムを...