pure blue japan(ピュアブルージャパン)が放つGジャンの新潮流。

  • 2024.10.20

紡績、機織り、縫製とすべてを日本製にこだわりデニムをメインとしたプロダクツを展開するpure blue japan(ピュアブルージャパン)。デニムアイテムとしってもヴィンテージをそのまま再現するのではなく、デザインやパターンを日本人的な感覚でアップデートすることでファッションアイテムとして昇華させる。そのコンセプトはGジャンひとつでも色濃く反映されている。

かつてのワークウエアをオリジナルの生地とパターンでスタイリッシュに再構築。

世界中のインディゴファンから絶大な支持を受けるpure blue japan。彼らの凄みは、ヘリテージをベースにしながらも、そのスタイルに囚われすぎず、独自のエッセンスを加え、現代的に生まれ変わらせるセンスにある。今回登場したデニムジャケットも、そんなpure blue japanの卓越したセンスが遺憾無く発揮された、まさに“新たなる名作”である。

[ 6111 ] Double Slub Denim Type 2 Jacket

pure blue japanオリジナルの16オンスのデニムで作ったセカンドタイプのジャケット。pure blue japanが手掛けたとあって、オリジナルを彷彿させながらも、スタイリッシュな佇まいを実現している。使用しているダブルスラブデニムは、強いスラブ感を持つ糸を、経糸と緯糸の両方に使用して織り上げているため、凹凸感や荒々しい質感がより強調されているのが特徴だ。いわゆるセカンドタイプをモチーフにしながらも、身幅をやや細くデザインし、両サイドにはポケットを配し機能性を向上させるなど、随所にpure blue japanらしさが散りばめられている。袖はテーラードジャケットのような2枚袖の製法を取り入れているため、すっきりとした腕のラインを実現している。¥38,500_

ヴィンテージには存在しないスラッシュポケットを追加することでアウターとしての機能性を高めている。

オリジナルのボタンはヴィンテージ同様の鉄製を採用する。

肉厚なレザーパッチには藍染め職人のシルエットが刻印され、エイジングも期待できる。

ブランドのアイデンティティになるリーフマークは藍の葉をイメージしたピュアブルージャパンのトレードマーク。

裾の両サイドにはフィット感を調整することができるアジャスターを装備する。

オリジナルの生地は凹凸感やザラ感が強く、着用を繰り返すと生まれる色落ちも楽しみだ。

【DATA】
pure blue japan HARAJUKU
Tel.03-3408-6644
https://www.purebluejapan.jp

(出典/「CLUTCH Magazine 2024年11月号 Vol.97」)

 

 

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