英国ModsスタイルのフルデコレーションLambretta。

  • 2023.11.15

スクーターのムーブメントは音楽や映画、ファッションなどサブカルチャーと密接に繋がりながら伝播し、世界中で市民権を得た。今回ここでは、モッズの起源である’60sに加えてパンクの影響を受けけ’70s後半に復活したネオモッズもイメージし、インパクト大のフルデコレーションにカスタムしたランブレッタを取材した。

1967 Lambretta SX150 ser.3

ギタリスト・ EDDIEさん|ガレージ、サーフ、ロカビリー、パンクなど、あらゆるロックンロールをインストで奏でるバンド、MAD 3のギタリスト。ロックに加え、英国のモーターサイクルカルチャーにも精通し、愛車のBSA に乗るときはロッカーズ、ランブレッタに乗るときはモッズになりきる、相反するスタイルを両立するキャラクターも EDDIE氏の特徴である

少年時代から R&R に没頭し、高校生の頃にモッズカルチャーに足を踏みれたというEDDIE氏。以前はLambretta LIを所有していたが、奥様から譲り受けた日本限定色のSX150が現在の愛機である。(ちなみに奥様はバリバリのモッズを経て、現在はカジュアルズに傾倒する超ブリティッシュ夫婦)。

そして、2022年フルデコレーションカスタムを敢行。モッズの起源である’60sだけでなく、パンクの影響を受け’70s後半に復活したネオモッズもイメージソースとしている。BSAも所有するだけにモーターサイクルライクな乗り味がLambrettaの魅力だと語る。

「スクーターだけでなく、モッズファッションでランブレッタに乗り音楽を楽しむのが自分のスタイルです」

ランブレッタは、2022年にシングルのリリースと同時にフルデコレーションにカスタム。

大量のライトをシンメトリーに配置したデコレーションがモッズの象徴と言えるフロントフェイス。イギリス製のフォグランプを中心に、自転車用ライトやアルパインホーンを装着。長いステーのミラーはネオモッズの特徴だ。

レッド×レオパードのシートはベスパ用の中身を加工して装着。

ドイツ製’60s Rumerヘルメット。ベルトのデザインや珍しいシルエットが気に入っているのだとか。

MAD3がロックンロ ール・ユースカルチャー・シリーズとして展開するシングル第三弾『THIS IS A WAY OF LIFE』のジャケットに愛車を使用。

(出典/「CLUTCH2023年11月号 Vol.93」)

LiLiCo

昭和45年女

人生を自分から楽しくするプロフェッショナル

LiLiCo

松島親方

CLUTCH Magazine, Lightning, 2nd(セカンド)

買い物番長

松島親方

モヒカン小川

Lightning, CLUTCH Magazine

革ジャンの伝道師

モヒカン小川

ランボルギーニ三浦

Lightning, CLUTCH Magazine

ヴィンテージ古着の目利き

ランボルギーニ三浦

ラーメン小池

Lightning

アメリカンカルチャー仕事人

ラーメン小池

上田カズキ

2nd(セカンド)

アメリカントラッド命

上田カズキ

パピー高野

2nd(セカンド)

断然革靴派

パピー高野

村上タクタ

ThunderVolt

おせっかいデジタル案内人

村上タクタ

竹部吉晃

昭和40年男, 昭和45年女

ビートルデイズな編集長

竹部吉晃

清水茂樹

趣味の文具箱

編集長兼文具バカ

清水茂樹

中川原 勝也

Dig-it

民俗と地域文化の案内人

中川原 勝也

金丸公貴

昭和50年男

スタンダードな昭和49年男

金丸公貴

岡部隆志

英国在住ファッション特派員

岡部隆志

おすぎ村

2nd(セカンド), Lightning, CLUTCH Magazine

ブランドディレクター

おすぎ村

2nd 編集部

2nd(セカンド)

休日服を楽しむためのマガジン

2nd 編集部

CLUTCH Magazine 編集部

CLUTCH Magazine

世界基準のカルチャーマガジン

CLUTCH Magazine 編集部

趣味の文具箱 編集部

趣味の文具箱

文房具の魅力を伝える季刊誌

趣味の文具箱 編集部

タンデムスタイル編集部

Dig-it

初心者にも優しいバイクの指南書

タンデムスタイル編集部

CLUB HARLEY 編集部

Dig-it, CLUB HARLEY

ハーレー好きのためのマガジン

CLUB HARLEY 編集部

昭和40年男 編集部

昭和40年男

1965年生まれの男たちのバイブル

昭和40年男 編集部

昭和45年女 編集部

昭和45年女

“昭和カルチャー”偏愛雑誌女子版

昭和45年女 編集部

昭和50年男 編集部

昭和50年男

昭和50年生まれの男性向け年齢限定マガジン

昭和50年男 編集部