英国ModsスタイルのフルデコレーションLambretta。

スクーターのムーブメントは音楽や映画、ファッションなどサブカルチャーと密接に繋がりながら伝播し、世界中で市民権を得た。今回ここでは、モッズの起源である’60sに加えてパンクの影響を受けけ’70s後半に復活したネオモッズもイメージし、インパクト大のフルデコレーションにカスタムしたランブレッタを取材した。

1967 Lambretta SX150 ser.3

ギタリスト・ EDDIEさん|ガレージ、サーフ、ロカビリー、パンクなど、あらゆるロックンロールをインストで奏でるバンド、MAD 3のギタリスト。ロックに加え、英国のモーターサイクルカルチャーにも精通し、愛車のBSA に乗るときはロッカーズ、ランブレッタに乗るときはモッズになりきる、相反するスタイルを両立するキャラクターも EDDIE氏の特徴である

少年時代から R&R に没頭し、高校生の頃にモッズカルチャーに足を踏みれたというEDDIE氏。以前はLambretta LIを所有していたが、奥様から譲り受けた日本限定色のSX150が現在の愛機である。(ちなみに奥様はバリバリのモッズを経て、現在はカジュアルズに傾倒する超ブリティッシュ夫婦)。

そして、2022年フルデコレーションカスタムを敢行。モッズの起源である’60sだけでなく、パンクの影響を受け’70s後半に復活したネオモッズもイメージソースとしている。BSAも所有するだけにモーターサイクルライクな乗り味がLambrettaの魅力だと語る。

「スクーターだけでなく、モッズファッションでランブレッタに乗り音楽を楽しむのが自分のスタイルです」

ランブレッタは、2022年にシングルのリリースと同時にフルデコレーションにカスタム。

大量のライトをシンメトリーに配置したデコレーションがモッズの象徴と言えるフロントフェイス。イギリス製のフォグランプを中心に、自転車用ライトやアルパインホーンを装着。長いステーのミラーはネオモッズの特徴だ。

レッド×レオパードのシートはベスパ用の中身を加工して装着。

ドイツ製’60s Rumerヘルメット。ベルトのデザインや珍しいシルエットが気に入っているのだとか。

MAD3がロックンロ ール・ユースカルチャー・シリーズとして展開するシングル第三弾『THIS IS A WAY OF LIFE』のジャケットに愛車を使用。

(出典/「CLUTCH2023年11月号 Vol.93」)

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