老舗ブランド「ダンヒル」が手掛ける紳士のための極上空間「ダンヒルバーバー」|東京・銀座

銀座中央通り沿いに建つ英国老舗ダンヒル銀座本店の2階にショップインショップとして構える「dunhill BARBER」。dunhillの世界観が反映されたバーバーは、ブランドが持つ長い伝統と高い格式を残しながら新しい伝統を打ち出すコンテンポラリーかつスタイリッシュな要素を融合させた空間へとリニューアルされた。

銀座中央通り沿いに建つ英国老舗ダンヒル銀座本店の2階にあるバーバー「dunhill BARBER」が2018年に全面リニューアル。

周りには世界のトップブランドが軒を連ねる銀座2丁目の交差点のほど近くの銀座中央通り沿いに建つ英国老舗ダンヒル銀座本店。1階は全面ガラス張りで開放的な空間が広がる

ロンドン生まれの老舗メンズラグジュアリーブランド「dunhill」。その日本での旗艦店が銀座にある「ダンヒル銀座本店」。2018年秋に全面リニューアルされ、dunhillが持つ長い伝統と高い格式を残しながら新しい伝統を打ち出すコンテンポラリーかつスタイリッシュな要素を融合させた空間へとリニューアルされた。

それに伴って2階にあったバーバー「dunhill BARBER」も全面リニューアル。dunhillの世界観が反映されたバーバーは、それまでのどちらかというとシックでオーセンティックな雰囲気とは異なり、白と黒を基調とし、館内全体の雰囲気と同じくスタイリッシュで現代的な空間へと仕上がっている。

壁面の道具を収納するキャビネットや洗面台の高さや並び方など一部に、スタッフの意向が取り入れられているが、基本的には内装から置かれている小物類に至るまで、ダンヒルイズムが注入されている。

カットはもちろん、フェイシャルケアやヘッドスパなどメニューも充実。日常の喧騒を離れた極上空間で、本場英国と同じワンランク上のリラクゼーションタイムが味わえる。

バーバーのエントランスは2階のシューズエリアの奥。ひっそりと佇む扉を開ければ、外の喧騒とは打って変わった静かでラグジュアリーな空間が都会の戦士たちの疲れを癒してくれる。
ブロンズ、ウッド、ブラックレザーやブラックメタルを用いた店内。1階はメンズウェアを中心に、バッグなどフォーマルから最新のコンテンポラリーなコレクションまで幅広いラインナップを揃える
大理石とメタルを用いた重厚感あるシューズラウンジ。スニーカーやノーザンプトン製のハンドメイドシューズなども取り揃える
2階には銀座通りの夜景が楽しめるカウンターバーも。また3階にはラウンジも。銀座六雁の総料理長、秋山能久氏がプロデュースした食事がいただけるなど、大人の銀座タイムも楽しめる

白と黒のモノトーンで統一。クラシックなバーバースタイルとは一線を画すモダンでスタイリッシュな店内。

伝統的なブリティッシュスタイルに現代的なセンスを融合。白と黒のモノトーンで統一するなどクラシックなバーバースタイルとは一線を画す、モダンでスタイリッシュな店内。

シンプルな空間に彩りを添えるタイル張りの床。これはdunhillのアイコン「エンジンターン」をアレンジしたオリジナルパターン。ここにもダンヒルのDNAが息づいている。

店舗のデザインやファブリックに至るまでdunhillがプロデュースするが、唯一の私物ともいえるのがバリカンやハサミ類。それぞれの技術者が愛用のバリカンをキープしている。

シェービングほかブラシやポマードなど消耗品やアクセサリーは老舗ブランド「WAHL(ウォール)」のアイテムを使用する。ウェットシェービングやヒゲのデザインカットなどもお任せ。

全面dunhillプロデュースのなか、インテリア面で働くスタッフの意向が取り入れられたのがこのコーナー。キャビネットや洗面台も全てオリジナルでつくられた特注品だそう。

スピーカーはハイエンドのオーディオ製品を展開するBANG&OLUFSEN。店内全て同じスピーカーで、BGMdunhillオリジナルミックス。シーズンごとに変わる。

カウンターの後ろにはポマードなど販売用の品が並べられたキャビネットが設置される。フック部分にもアンティークの部材が使われるなど細部にまでこだわっている。

DATA
東京都中央区銀座2-6-7
TEL03-6263-2528
営業/11:0020:00 月曜定休
https://www.dunhill.com/jp

※写真は取材当時のものです。現在とは異なる場合があります。

(出典/「バーバーインテリア」)

この記事を書いた人
CLUTCH Magazine 編集部
この記事を書いた人

CLUTCH Magazine 編集部

世界基準のカルチャーマガジン

日本と世界の架け橋として、国外での販路ももつスタイルカルチャーマガジン。本当に価値のあるモノ、海外記事を世界中から集めた、世界基準の魅力的コンテンツをお届けする。
SHARE:

Pick Up おすすめ記事

大人の夏はゆるくてこなれ感があるコーデが気分。“アジ”のあるピグメントTとデニムさえあればいい

  • 2026.04.17

ハナから古着みたいに着られる、アジのある服が大好きだ。「ジムマスター」が今季推すピグメントTとデニムも、加工感が素敵。いい“アジ”を知り尽くすふたりも、どうやら気に入ったご様子です。 「MIA MIA Kuramae」ヴォーンさんは、ピグメントTにオールインワンを着崩して合わす! 色ムラによる古着ラ...

夏服選びはエイトジーで完成させる! “ちょうどいい”アメカジアイテムが続々登場

  • 2026.05.01

エイトジーで完成させるお気に入りの夏支度。アロハにショーツ、Tシャツなど、エイトジーらしい“ちょうどいい”アメカジアイテムが今シーズンも徐々に揃い始めているぞ。 生地、グラフィック、色合いがマッチし、まるで着るアートピースのような存在感。|Waikiki Leaf & Fish Lot:8A...

これが“未来のヴィンテージ”。綿、糸、編み機……すべてに徹底的にこだわる唯一無二のカットソー

  • 2026.04.27

綿、糸、編み機……。素材から製法まで徹底的にこだわり、唯一無二のカットソーを創り続けるライディングハイ。「FUTURE VINTAGE(未来のヴィンテージ)」を目指す彼らのフィロソフィは如何にして形成されているのか。プロダクトの根幹をなす代表・薄 新大さんの“アイデアの源”に迫る。 More tha...

30周年を迎えた「FIRST ARROW’s」がシルバー300個、金30個の限定アイテムを発売。トリプルコラボのデニムにも注目!

  • 2026.05.11

30周年を迎えた「FIRST ARROW’s」からメモリアルな逸品が登場。限定なのでこの機会を見逃すな! また、定番のアイテムも一挙紹介。ハンドメイドならではの美しい細部に注目だ。※価格は全て税抜きです 【NEW ARRIVALS】30th Anniversary Arrow Feather Ser...

夏を装いが物足りない時のひと工夫。涼しげな素材と優しい配色で気軽に“レイヤード”を楽しむ

  • 2026.04.16

シャツとジーパン。それだけで成立することは分かっていながら、やっぱりちょっと物足りない、と感じたときに思い出してほしいキーワード。それは、レイヤードだ。ぜひ夏の装いのひと工夫に加えてもらいたい。 涼しげな素材×優しい配色のレイヤード 夏に着るトップスはシャツとインナーだけになりがち。だが、シャツの下...

Pick Up おすすめ記事

【連載】ビートルズのことを考えない日は一日もなかった

  • 2024.02.05

80年代、私的ビートルズ物語。 ビートルズ研究と収集に勤しむビートルデイズを始めて早44年(Since1980)。 なにをするにもビートルズが基準だった『昭和40年男』編集長のビートルズ史を、 当時の出来事とともに振り返ります。

夏を装いが物足りない時のひと工夫。涼しげな素材と優しい配色で気軽に“レイヤード”を楽しむ

  • 2026.04.16

シャツとジーパン。それだけで成立することは分かっていながら、やっぱりちょっと物足りない、と感じたときに思い出してほしいキーワード。それは、レイヤードだ。ぜひ夏の装いのひと工夫に加えてもらいたい。 涼しげな素材×優しい配色のレイヤード 夏に着るトップスはシャツとインナーだけになりがち。だが、シャツの下...

大人の夏はゆるくてこなれ感があるコーデが気分。“アジ”のあるピグメントTとデニムさえあればいい

  • 2026.04.17

ハナから古着みたいに着られる、アジのある服が大好きだ。「ジムマスター」が今季推すピグメントTとデニムも、加工感が素敵。いい“アジ”を知り尽くすふたりも、どうやら気に入ったご様子です。 「MIA MIA Kuramae」ヴォーンさんは、ピグメントTにオールインワンを着崩して合わす! 色ムラによる古着ラ...

夏服選びはエイトジーで完成させる! “ちょうどいい”アメカジアイテムが続々登場

  • 2026.05.01

エイトジーで完成させるお気に入りの夏支度。アロハにショーツ、Tシャツなど、エイトジーらしい“ちょうどいい”アメカジアイテムが今シーズンも徐々に揃い始めているぞ。 生地、グラフィック、色合いがマッチし、まるで着るアートピースのような存在感。|Waikiki Leaf & Fish Lot:8A...

無骨と涼感。どちらも、ステュディオ・ダ・ルチザンで手に入る

  • 2026.05.02

異なる魅力を持つふたつのスタイル。だが、その根底にあるのは、日本のモノづくりに裏打ちされた丁寧な作りと、細部に宿る遊び心である。 制約が生んだ大戦期の美学! 物資統制下にあった大戦期、簡略化されたディテールの中から生まれた機能美。その無骨な佇まいをベースに、ステュディオ・ダ・ルチザンが現代的に再構築...