【LA】サンタモニカエアポートのフリーマーケットは、ターコイズがザックザク!?

フリマフリークのワタクシ。ロサンゼルスに住んでいて感じるのは、本当にフリマが多い! しかも古着、家具、ジュエリーなどその道のプロのベンダーが出店しているので、日本のフリマとはちょっと趣が異なります。ヴィンテージ好きにはたまらない週末のお楽しみになっています。
ちなみに、これまでに訪れたロサンゼルス近郊のフリマのレポートはこちらをぜひチェックしてみてください。

古着も!インテリアも!ロサンゼルスでおすすめのフリーマーケット6選【定番から穴場まで】

古着も!インテリアも!ロサンゼルスでおすすめのフリーマーケット6選【定番から穴場まで】

2021年11月01日

毎月第1・4日曜日に開催する「Santa Monica Airport Antique and Collectible Market」。


さて今回訪れたのは、毎月第一、第四日曜日に、サンタモニカエアポートで行われているフリーマーケット「Santa Monica Airport Antique and Collectible Market」。規模は小さいですが、ローカル感たっぷりで、たまにふらっと寄りたくなる雰囲気です。ロサンゼルスの中心からはクルマで20分くらいの場所にあります。

まず入口で入場料を支払います。朝8時までに行くと7ドル、それ以降は5ドルです。ちなみにですが、フリーマーケットのフリーは自由ではなく、Flea(ノミ)。蚤の市ってことです。

月に2回開催されているので、私もちょくちょく足を運んでいるのですが、日によってベンダーの数が変わり、内容も変わる印象のフリマです。当たりの週は掘り出し物がゴロゴロと並んでいる! それで言うと、この日は「当たり」でした。ざっと、並んでいる店舗を見ていくとこんな感じ。

センスのいい古着が並ぶベンダー。ビーズバッグなど小物も充実してました。

カラフルなスウェット。選び放題です。

籐の家具のベンダー。女性のお客様が集まっていました。


ネイティブ・アメリカンな洋服を発見! ハロウィンとかに使えそうですね。

ネイティブアメリカンジュエリーの数が半端ない!


この日、一番興奮したのがこちら。ネイティブアメリカンジュエリーの数が圧倒的に多くてびっくり。なかなかほかのフリーマーケットでも見かけないほどベンダーが揃っていて、ターコイズ好きにはたまらない! 40ドルほどのものから、何百ドルもするものまで並んでおりました。圧巻。せっかくなのでどどーんとご紹介。








日本円で5000円前後のものも多数あったので、おすすめです。1日見てても飽きないくらいたくさんありました。

インテリアも格安で手に入る! そのほかの注目アイテムはこちら。

こちらのフリーマーケット、インテリアも見逃せません。こちらのダイニングテーブルとチェアのセットはなんと150ドル。トップが籐なので少々使い勝手が悪そうですが、それでもかなりお買い得。

他にもミッドセンチュリー家具がちらほら。


お店などのインテリアに使えそうな古いサイン。オシャレなダイナー、バーとかオープン予定の方、買い付けの候補にこのフリマ入れてみてはどうでしょう。

インテリアに取り入れたくなるようなアート作品もお安く販売されていました。



アフリカンハンドメイドクラフトのベンダーから、他のエスニック系のベンダーも豊富。キーチェーン、ボール、ラグ、ビーズ、インディゴ染めの布、などなど様々なな商品が各々のベンダーの店先に並んでいました。

ファッションアイテムもありました!


ターコイズに心奪われてしまってましたが、もちろんファッション系ベンダーも出店しています。

こちらにはStetsonのヴィンテージハットやブーツが。

状態のいい古着が並ぶベンダーもありました。

前述したように、週によってバラつきがあるので、何か見つかればラッキー!と言うくらいの気分でふらりと寄ると楽しいフリーマーケット。そんな感覚の方が、掘り出し物を見つけた時の喜びも格別だと思います。
【DATA】
Santa Monica Airport Antique and Collectible Market
3223 Donald Douglas Loop S, Santa Monica, CA 90405
開催/第1日曜 8:00~15:00、第4日曜 6:00~15:00
入場料/第1日曜4ドル、第4日曜8:00まで7ドル、8:00以降5ドル

この記事を書いた人
CLUTCH Magazine 編集部
この記事を書いた人

CLUTCH Magazine 編集部

世界基準のカルチャーマガジン

日本と世界の架け橋として、国外での販路ももつスタイルカルチャーマガジン。本当に価値のあるモノ、海外記事を世界中から集めた、世界基準の魅力的コンテンツをお届けする。
SHARE:

Pick Up おすすめ記事

“黒のコロンビア”って知ってる? オンオフ自在に着回せる、アップデートされたコロンビアの名品を紹介!

  • 2025.10.21

電車や車といった快適な空間から、暑さや寒さにさらされる屋外へ。都市生活は日々、急激な気温差や天候の変化に直面している。実はその環境こそ、自然で磨かれた「コロンビア」の技術が生きる場だ。撥水性や通気性といったアウトドア由来の機能を街に最適化し「コロンビア ブラックレーベル」は、都市生活者の毎日を快適に...

「BILTBUCK」の2025年は新素材によって既存モデルを再解釈した革ジャンに注目だ!

  • 2025.11.03

伝統と革新を往来しながら、レザーの魅力を追求するビルトバック。2025年のコレクションは、オリジナルレシピで仕立てた渾身の新素材によって既存モデルを再解釈。質感と経年変化、レザーの本質的な美学を磨き上げ、洒脱な大人たち〈Hep Cats & High Rollers〉へ贈る、進化であり深化の...

【Punctuation × 2nd別注】手刺繍のぬくもり感じるロングビルキャップ発売!

  • 2025.10.29

これまでに、有名ブランドから新進気鋭ブランドまで幅広いコラボレーションアイテムを完全受注生産で世に送り出してきた「2nd別注」。今回もまた、渾身の別注が完成! >>購入はこちらから! 【Punctuation × 2nd】ロングビルキャップ[トラウト] 温もりのある手仕事が特徴の帽子ブランド「パンク...

宮城県大崎市の名セレクトショップ「ウルフパック」が選ぶ「FINE CREEK」の銘品革ジャン4選。

  • 2025.10.31

宮城県大崎市に、ファインクリークを愛してやまない男がいる。男の名は齊藤勝良。東北にその名を轟かす名セレクトショップ、ウルフパックのオーナーだ。ファインクリーク愛が高じて、ショップの2階をレザー専用フロアにしてしまったほど。齊藤さんが愛する、ファインクリークの銘品を見ていくことにしよう。 FINE C...

生きたレザーの表情を活かす。これまでになかった唯一無二の革ジャン、「ストラム」の流儀。

  • 2025.10.30

生きたレザーの質感にフォーカスし、“バーニングダイ”をはじめとする唯一無二のレザースタイルを提案するストラム。我流を貫き、その意思を思うがままにかき鳴らすことで、オリジナリティを磨き上げる孤高のレザーブランドだ。デザイナー桑原和生がレザーで表現するストラムのモノ作りの哲学、彼が革ジャンを通して描き出...

Pick Up おすすめ記事

渋谷、銀座に続き、ブーツの聖地「スタンプタウン」が東北初の仙台にオープン!

  • 2025.10.30

時代を超えて銘品として愛されてきた堅牢なアメリカンワークブーツが一堂に会するブーツ専門店、スタンプタウンが宮城県仙台市に2025年9月20日オープン! 東北初となる仙台店は北のワークブーツ好きたちにとって待望の出店となった。 珠玉の銘品たちがココに揃う。 ブーツファンが待ち焦がれた東北エリア初となる...

【土井縫工所×2nd別注】日本屈指のシャツファクトリーが作る、アメトラ王道のボタンダウンシャツ発売!

  • 2025.10.07

これまでに、有名ブランドから新進気鋭ブランドまで幅広いコラボレーションアイテムを完全受注生産で世に送り出してきた「2nd別注」。今回もまた、渾身の別注が完成! >>購入はこちらから! トラッド派には欠かせない6つボタンのBDシャツ「6ボタン アイビーズB.D.シャツ」 アメリカントラッドを象徴するア...

【Punctuation × 2nd別注】手刺繍のぬくもり感じるロングビルキャップ発売!

  • 2025.10.29

これまでに、有名ブランドから新進気鋭ブランドまで幅広いコラボレーションアイテムを完全受注生産で世に送り出してきた「2nd別注」。今回もまた、渾身の別注が完成! >>購入はこちらから! 【Punctuation × 2nd】ロングビルキャップ[トラウト] 温もりのある手仕事が特徴の帽子ブランド「パンク...

「BILTBUCK」の2025年は新素材によって既存モデルを再解釈した革ジャンに注目だ!

  • 2025.11.03

伝統と革新を往来しながら、レザーの魅力を追求するビルトバック。2025年のコレクションは、オリジナルレシピで仕立てた渾身の新素材によって既存モデルを再解釈。質感と経年変化、レザーの本質的な美学を磨き上げ、洒脱な大人たち〈Hep Cats & High Rollers〉へ贈る、進化であり深化の...

【J.PRESS×2nd別注】こんなイラスト、二度と出会えない。 著名イラストレーターとのコラボスウェット。

  • 2025.10.21

これまでに、有名ブランドから新進気鋭ブランドまで幅広いコラボレーションアイテムを完全受注生産で世に送り出してきた「2nd別注」。今回もまた、渾身の別注が完成! >>購入はこちらから! 【J.PRESS×2nd】プリントスウェットシャツ【AaronChang】 アメリカにある優秀な8つの大学を総称して...