ロサンジェルスに拠点を置く女流フォトグラファーMaikoが、ロサンジェルスでいま注目されているショップやエリアを紹介。小柄な身もなんのその、ファッションからフードまで、実際にMaikoが歩き回って仕入れた情報を続々更新する。
今回はリトルトーキョーのRaggedy Threads Vintage Storeをご紹介。ダウンタウン・リトルトーキョーは、ヴィンテージアイテムで知られる場所ではないが
最近、知る人ぞ知るホットスポットになりつつある。Raggedy Threadsは、1900年代から’80年代までのメイドインUSAのものを扱うショップだ。2002年の開店からまもなく、ヴィンテージファンやデザイナーたちが必ず訪れるスポットとなった。
店内で見つけたアイテムを紹介
上着はBORO、中はPollockのプリズナーシャツで、こちらは100年以上も前のものだ。
こちらは’40年代から’50年代の、オリジナルリペアファームジーンズ。
左が’40年代のオリジナルリペアオバーオール、右が’30年代のワークコートだ。ウエアの間に並ぶのはバディーリー人形。
パッチワークデニムの「VINTAGE」の文字。
主にメンズアイテムだが、ウィメンズやキッズアイテムはオンラインでチェックできる。
○raggedy threads
12AM-8PM(Mon-Sat)
12AM-6PM(Sun)
330 E 2ndSt. Ste B, Los Angeles, CA 90012
http://www.raggedythreads.com
●フォトグラファープロフィール
静岡県出身。都内の大学を卒業後、マスコミ関係の仕事に携わる。退社後、心機一転しフォトグラファーとしてハワイへ移住。仕事を通じて技術と語学力を身につけ、2015年に以前から憧れていたロサンジェルスへ。クリエイター集団Seven Bros. Picture所属(http://seven-bros.com)
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