特集とは外れちゃうけど…ショベル以外のハーレーカスタムにも注目!!
ショベルのカスタムを中心に紹介している6月号の特集だが、ジョインツの会場にはヴィンテージモデルベースから高年式モデルのカスタムなど、さまざまな年式のハーレーが並んだ。中でも気になる車両を紹介していこう。
ヴィンテージモデルベース
クロムメッキ処理されたフレームやタンクの造形、エングレービングが施されたカムカバーなど、美しい作り込みの「ラック」のナックル。
昨年末の「ホットロッドカスタムショー」で海外ゲストから高い評価を得た「スタンス」のナックルチョッパー。タンクやフレームのカラーや造形など見所が満載の一台だ。
スポーツスターベース
タンクからリアフェンダーまでをストレートなラインで収めながらノーマルフレームを残している「チェリーズカンパニー」のロードスター。
スポーツスターのカスタムの幅広さを証明するようなモトクロススタイルは「FEW」が製作。数年前の作品だが今回イメージチェンジした。
高年式モデルベース。エボ・ツインカム・M8など
「JAPANESE CHOPPER RACING」エリアに展示されたパンアメリカベースのレーシングマシン。実際にサーキットで活躍している車両だ。
話題のパーツ、マンバのターボチャージャーを取り付けてホットに仕上げた「コブー」のロードグライド。リアまわりのエアロパーツも高い速度域をイメージさせる。
今年のクラブハーレーピックはこのカスタム!!
今回のクラブハーレーピックは「オールドスピード」のスポーツスターベースのトラッカーに決定。ワンオフ製作したタンクやシートフェンダー、複雑なレイアウトのエキパイや左出しのサイレンサー、2機がけのFCRなどをバランスよく組み合わせている。ストリートもいけそうな一台。
(出典/「CLUB HARLEY 2025年6月号」)
text/T.Numao 沼尾哲平 photo/K.Matsumoto マツモトカズオ 取材協力/ジョインツ事務局 https://www.joints.jp/
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