「メーカーズシャツ鎌倉」チーフマネージャー・庄子晃功さん|1994年生まれ。高校時代よりトラッドに目覚め、大学生の時より鎌倉シャツでアルバイトをスタート。現在は社内外でセミナー講師などを務め人材を育成するなど、多岐に渡って活躍している
起毛した素材感のブラックをあえて狙う

高校生の時からアメトラを嗜み、その趣味嗜好から学生時代より当社で働くという筋金入りのトラッド愛好者である庄子さん。王道のアメトラを深く知っていると黒は自然と避けてしまいそうだが、素材感さえ気をつければ、難なく取り入れられると断言。
「黒はフォーマルやモードな印象が強いので、アメトラだと敬遠されるのもわかります。個人的にはジャズマン的なトラッドの着こなしなら、すんなりと取り入れられるかと。あとは素材感ですね。黒の光沢感がトラッドとは相性が良くないので、今日のようなコーデュロイやベルベットのように、起毛している素材なら、その光沢感を抑えることができますし、どこか柔らかな印象にできるんです」
【着用アイテム】メーカーズシャツ鎌倉のコーデュロイBDシャツ

60年代のアメトラを再現するヴィンテージアイビーコレクションよりリリースされている黒コーデュロイのBDシャツ。当時の空気感をうまく再現した大きめのシルエットに、細畝のコーデュロイを落とし込んでいる。細部まで当時の仕様に。
【コーディネイトのポイント】スラックスでベーシックに

ブラックのコーデュロイシャツは地味ながらもパンチのあるアイテムなので、ボトムスにはプレーンなグレースラックスでバランスを考慮している。またブラックのベルトではなく、茶系を入れることで柔らかな印象にしているのもポイント。
(出典/「
Photo/Satoshi Omura Text/Shuhei Sato
関連する記事
-
- 2025.12.30
王道アメトラに異端の黒を取り入れるなら、こんな化学反応コーデはいかが?