トラッド派も愛せるデニムジャケットを雑誌2nd編集部が企画。なんと「ビッグスミス」別注で完成したぞ!

  • 2024.11.20  2024.09.06

トラッド派のマストアイテムとしてスタンダードなネイビーブレザーを意識して、それに替わるデニムジャケットを作れないかというわがままな思いを、アメリカの老舗ワークブランドであるビッグスミスが実現してくれた。ヴィンテージをベースにしながらも、しっかりとトラッドらしさでアップデートした1着に仕上がったぞ。

いつものブレザーの代わりに「きれいめ」なデニムジャケットはいかが?

アメリカの老舗ワークウエアブランド〈ビッグ スミス〉のヴィンテージをベースに少しアレンジを加えてリプロダクト。企画したのが2nd編集部なので、セカンドタイプのデニムジャケットを作った、というオヤジギャグ的な発想ではなく、左右対照に配置された胸のパッチ&フラップポケットや、丈は短く、身幅はややワイドなボックスシルエット、立体的なゆとりを確保した腕周りなど、本来ワークアイテムだったデニムジャケットをよりすっきりと優等生な雰囲気へのアップデートしているところがポイントだ。

デザインはヴィンテージのビッグスミスのデニムジャケットをベースにしながら、ヴィンテージに入っていた胸ポケットの飾りステッチを省略。こうすることで、ワークらしい雰囲気を極力排除することで、トラッドと合わせやすい1着になっている。

コーディネイトは至って簡単。いつもブレザーを羽織っているところにこのデニムジャケットを着るだけでOK。

例えば、BDシャツ、レジメンタルタイにコットンチノ、足元はローファーといったスタイルだ。難しいことは考えずにとにかく合わせてみると、そこにはトラッドスタイルにワークのエッセンスを加えた“ワークトラッド”の世界が広がってくれる。

ポケットを両胸に配した[2nd]型を採用。ステッチを省いてシンプルに。

ジャケットの型は、1950年代に登場した両胸にパッチ&フラップポケットがつき、ウエストはサイドアジャスター仕様になる[2nd]タイプを採用。デザインソースとなったヴィンテージは、ポケットにデザイン上の飾りステッチが入るが、トラッドスタイルとも合わせやすいようにステッチを省いたシンプルな仕様にしている。

アメリカの老舗ワークウエアブランド「ビッグ スミス」のヴィンテージがデザインソース。

1916年に創業したアメリカの老舗ワークウエアブランド「ビッグ スミス」。ヴィンテージ市場でもカバーオールなどが人気の知る人ぞ知る名ブランドだ。今回は同ブランドのヴィンテージのデニムジャケットをベースに少しのアレンジを加えて再現。

経年変化を楽しめるコットン100%の国産インディゴデニム。

着用、洗濯を重ねることにヒゲやハチノス、縦落ちなどのアタリを楽しむことができるよう、コットン100%の国産インディゴデニムを採用。お届け時はノンウォッシュで生地はやや硬いですが、着用を重ねることで穿き心地もどんどんアップしていきます。

2ndスタッフが着てみると。

編集部・ナマタメ(169cm、73kg、XLサイズ着用)|いつもの2タックのチノパンに合わせ、ジャケットのボタンはいちばん上まで留めたカジュアルスタイル。「ボタンをきっちり留めて着るのもいいですね。冬場はさらにこの上からコートを羽織っても良さそう!」

編集部・ミナミ(188cm、72kg、XLサイズ着用)|先週発売した同生地のツータックペインターとセットアップで着用。「デニムのセットアップは挑戦してこなかったのですが、濃いインディゴデニム同士だと意外としっくりきました!」

編集部・パピー高野(174cm、50kg、XLサイズ着用)|チェックシャツにウールトラウザーズを合わせたクリーンなトラッドスタイル。「ジャケットの丈が短いのでスタイルがよく見えるのがいいですね」

【スペック】
BIG SMITH×2nd デニムジャケット
サイズ:38(M)・40(L)・42(XL)・44(XXL)
38(M) 着丈54.5 / 肩幅48.5 / 身幅55.5 / 袖丈59cm
40(L) 着丈56 / 肩幅50.5 / 身幅57.5 / 袖丈60.5cm
42(XL) 着丈57.5 / 肩幅 52.5/ 身幅59.5 / 袖丈62cm
44(XXL) 着丈59 / 肩幅54.5 / 身幅61.5 / 袖丈63.5cm
素材: 素材:綿100%(日本製8.5オンスデニム)
価格:2万9800円
購入期間:2024年9月5日(木)~2024年10月17日(木)まで

配送時期:2025年1月下旬頃お届け予定

※製作都合によりお届けが遅れる場合があります。あらかじめご了承ください。

購入はこちらから!

LiLiCo

昭和45年女

人生を自分から楽しくするプロフェッショナル

LiLiCo

松島親方

CLUTCH Magazine, Lightning, 2nd(セカンド)

買い物番長

松島親方

モヒカン小川

Lightning, CLUTCH Magazine

革ジャンの伝道師

モヒカン小川

ランボルギーニ三浦

Lightning, CLUTCH Magazine

ヴィンテージ古着の目利き

ランボルギーニ三浦

ラーメン小池

Lightning

アメリカンカルチャー仕事人

ラーメン小池

上田カズキ

2nd(セカンド)

アメリカントラッド命

上田カズキ

パピー高野

2nd(セカンド)

断然革靴派

パピー高野

村上タクタ

ThunderVolt

おせっかいデジタル案内人

村上タクタ

竹部吉晃

昭和40年男, 昭和45年女

ビートルデイズな編集長

竹部吉晃

清水茂樹

趣味の文具箱

編集長兼文具バカ

清水茂樹

中川原 勝也

Dig-it

民俗と地域文化の案内人

中川原 勝也

金丸公貴

昭和50年男

スタンダードな昭和49年男

金丸公貴

岡部隆志

英国在住ファッション特派員

岡部隆志

おすぎ村

2nd(セカンド), Lightning, CLUTCH Magazine

ブランドディレクター

おすぎ村

2nd 編集部

2nd(セカンド)

休日服を楽しむためのマガジン

2nd 編集部

CLUTCH Magazine 編集部

CLUTCH Magazine

世界基準のカルチャーマガジン

CLUTCH Magazine 編集部

趣味の文具箱 編集部

趣味の文具箱

文房具の魅力を伝える季刊誌

趣味の文具箱 編集部

タンデムスタイル編集部

Dig-it

初心者にも優しいバイクの指南書

タンデムスタイル編集部

CLUB HARLEY 編集部

Dig-it, CLUB HARLEY

ハーレー好きのためのマガジン

CLUB HARLEY 編集部

昭和40年男 編集部

昭和40年男

1965年生まれの男たちのバイブル

昭和40年男 編集部

昭和45年女 編集部

昭和45年女

“昭和カルチャー”偏愛雑誌女子版

昭和45年女 編集部

昭和50年男 編集部

昭和50年男

昭和50年生まれの男性向け年齢限定マガジン

昭和50年男 編集部