デニムのリペアに行ってみた!
【今回リペアをお願いしたお店】GREEN DOOR
50年以上の歴史を持つ多摩地域最大級の卸売市場の一角に構えるリペアショップ。デニムのリペアだけでなく古着の「リーバイス」や「ラングラー」などのデニムやウエスタンシャツなどの販売も行っている。
【STEP 1】カウンセリング
ミナミ こちらがリペアをお願いしたいデニムです! 大学に通っていた5年前に購入した60年代のヴィンテージデニムなのですが、膝やヒップ、ポケットが破れていて困っています・・・。
押田 既にリペアされている跡もあってなかなか時間がかかりそうです……。
【STEP 2】リペア作業
解体が必要な股部分はステッチを外して一度バラし、その他解体が不要な部分も含めてヨコ糸と接着芯を張り、ミシンで叩いていく。特に股部分は既にかなり雑なリペアが施されており、解体はかなりの難関であったが、「一度バラしてから補修して強度を上げた方が永く穿くことができる」という押田さんからのアドバイスもあり、お願いすることにした。
【STEP 3】完成!
約1カ月後、再びお店に行くとびっくり!
ミナミ 最難関であった股のダメージまできれいに修復。リペア代1万6000円は安いくらいだ!
押田 複数の生地を使った特殊な1本なので合う糸を選ぶのにも悩みました。接着芯も大きめに貼って、強度も高めておきましたよ。
ミナミ 直したかったところが全部直ってる!
ミナミ 綺麗にリペアしてくださりありがとうございました!
押田 またいつでも来てくださいね!
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