英国のスウェード靴は王道のブラウンか、ハズしのブラックどっちを選ぶ?

  • 2023.12.20

英国のスウェード靴といえばブラウンが定番だが、近年は大人の色気を感じられるブラックの人気も上昇している。そこで、”王道”のブラウンと”ハズし”のブラック、それぞれ今買うことのできるスウェード靴10アイテム紹介!

王道のブラウンのおすすめを5つ紹介!

1.Enzo Bonafe(エンツォ ボナフェ)

イタリアを代表するシューメーカーの定番モデル。創業当初からハンドメイドにこだわり、現在も9割の工程がハンドメイド。やや高めに設計されたヒールからは気品と色気が漂う。イタリア製。14万3000円(オリエンタルシューズTEL03-6804-3280)

2.SANDERS(サンダース)

靴の聖地である英国・ノーザンプトンを代表するブランドの定番。アッパーとソールの結合部分に薄いラバーテープを巻き付けるマッドガード製法により、靴の弱点でもある泥や水分の侵入を防ぐ。5万2800円(グラストンベリーショールームTEL03-6231-0213)

3.ALDEN(オールデン)

オールデン社が1948年に生み出したオリジナルタッセルモカシンをトゥの丸みが印象的な木型に載せ替えたモデル。ヒール部分のフォクシングステッチやアッパーとウェルトのカラーリングなど細部にこだわりが。13万3100円(ラコタTEL03-3545-3322)

4.Arch Kerry(アーチケリー)

6アイレットのレースステイを囲むUスロートが特徴的な、ヴィンテージシューズのような佇まいが魅力。ヒールに縫い目のない、1枚革で仕上げたホールカットの存在感が際立つ。8万8000円(ワールド フットウェア ギャラリー 銀座店TEL03-3572-6811)

5.Crockett&Jones(クロケット&ジョーンズ)

ドレスシューズにも使われる木型を採用し、控えめなコバの張り出しや薄型のラバーソールなどすっきりとしたシルエット。サイドエラスティックはクラシックなチェルシーブーツに倣ったU字型。11万円(グリフィンインターナショナルTEL03-5754-3561)

ハズしのブラックのおすすめを5つ紹介!

1.G.H.BASS(ジーエイチバス)

定番モデル[ラーソン]をベースにアッパーをスウェードレザーに変更。サドルの両端をモカ縫いで巻き留めたビーフロールはそのままに、起毛革のマットな質感が新鮮かつ上品な印象。3万3000円(ジーエイチバス トウキョウTEL03-5843-0777)

2.BROTHER BRIDGE(ブラザーブリッジ)

イタリア、フランス軍のサービスシューズをベースに、ややゆったりとしたアメリカ靴らしい木型を採用。2010年に創業したイタリアの新進気鋭のタンナー・オペラ社のスウェードを使用。5万2800円(ブラザーブリッジトウキョウTEL03-6802-7992)

3.Tricker’s(トリッカーズ)

鞣しの段階で特殊な撥水処理を施し、柔らかさと高い耐水性を両立させたハイドロヌバックを使用。毛足が短い上品な印象だが、カントリーブーツに用いられる木型を採用し、やや武骨なルックスに。13万2000円(トリッカーズ 青山店TEL03-6805-1930)

4.MIYAGI KOGYO(ミヤギ コウギョウ)

英国の老舗タンナー「チャールズ・F・ステッド社」のスーパーバックを使用。40年代のアメリカのシングルモンクに倣った小ぶりなバックルとやや内側に配したストラップがスマート。6万500円(ワールド フットウェア ギャラリー 銀座店(TEL03-3572-6811)

5.Trading Post (トレーディングポスト)

アメリカンスタイルの定番・ロングウイングチップに上質なカーフスウェードを載せた新作。起毛革の柔らかな雰囲気とブローグの重厚感が絶妙なバランスで、スーツからカジュアルまで対応。6万6000円(トレーディングポスト青山本店TEL03-5474-8725)

※情報は取材当時のものです。現在取り扱っていない場合があります。

(出典/「2nd 2024年1月号 Vol.201」)

LiLiCo

昭和45年女

人生を自分から楽しくするプロフェッショナル

LiLiCo

松島親方

CLUTCH Magazine, Lightning, 2nd(セカンド)

買い物番長

松島親方

モヒカン小川

Lightning, CLUTCH Magazine

革ジャンの伝道師

モヒカン小川

ランボルギーニ三浦

Lightning, CLUTCH Magazine

ヴィンテージ古着の目利き

ランボルギーニ三浦

ラーメン小池

Lightning

アメリカンカルチャー仕事人

ラーメン小池

上田カズキ

2nd(セカンド)

アメリカントラッド命

上田カズキ

パピー高野

2nd(セカンド)

断然革靴派

パピー高野

村上タクタ

ThunderVolt

おせっかいデジタル案内人

村上タクタ

竹部吉晃

昭和40年男, 昭和45年女

ビートルデイズな編集長

竹部吉晃

清水茂樹

趣味の文具箱

編集長兼文具バカ

清水茂樹

中川原 勝也

Dig-it

民俗と地域文化の案内人

中川原 勝也

金丸公貴

昭和50年男

スタンダードな昭和49年男

金丸公貴

岡部隆志

英国在住ファッション特派員

岡部隆志

おすぎ村

2nd(セカンド), Lightning, CLUTCH Magazine

ブランドディレクター

おすぎ村

2nd 編集部

2nd(セカンド)

休日服を楽しむためのマガジン

2nd 編集部

CLUTCH Magazine 編集部

CLUTCH Magazine

世界基準のカルチャーマガジン

CLUTCH Magazine 編集部

趣味の文具箱 編集部

趣味の文具箱

文房具の魅力を伝える季刊誌

趣味の文具箱 編集部

タンデムスタイル編集部

Dig-it

初心者にも優しいバイクの指南書

タンデムスタイル編集部

CLUB HARLEY 編集部

Dig-it, CLUB HARLEY

ハーレー好きのためのマガジン

CLUB HARLEY 編集部

昭和40年男 編集部

昭和40年男

1965年生まれの男たちのバイブル

昭和40年男 編集部

昭和45年女 編集部

昭和45年女

“昭和カルチャー”偏愛雑誌女子版

昭和45年女 編集部

昭和50年男 編集部

昭和50年男

昭和50年生まれの男性向け年齢限定マガジン

昭和50年男 編集部