王道のブラウンのおすすめを5つ紹介!
1.Enzo Bonafe(エンツォ ボナフェ)
イタリアを代表するシューメーカーの定番モデル。創業当初からハンドメイドにこだわり、現在も9割の工程がハンドメイド。やや高めに設計されたヒールからは気品と色気が漂う。イタリア製。14万3000円(オリエンタルシューズTEL03-6804-3280)
2.SANDERS(サンダース)
靴の聖地である英国・ノーザンプトンを代表するブランドの定番。アッパーとソールの結合部分に薄いラバーテープを巻き付けるマッドガード製法により、靴の弱点でもある泥や水分の侵入を防ぐ。5万2800円(グラストンベリーショールームTEL03-6231-0213)
3.ALDEN(オールデン)
オールデン社が1948年に生み出したオリジナルタッセルモカシンをトゥの丸みが印象的な木型に載せ替えたモデル。ヒール部分のフォクシングステッチやアッパーとウェルトのカラーリングなど細部にこだわりが。13万3100円(ラコタTEL03-3545-3322)
4.Arch Kerry(アーチケリー)
6アイレットのレースステイを囲むUスロートが特徴的な、ヴィンテージシューズのような佇まいが魅力。ヒールに縫い目のない、1枚革で仕上げたホールカットの存在感が際立つ。8万8000円(ワールド フットウェア ギャラリー 銀座店TEL03-3572-6811)
5.Crockett&Jones(クロケット&ジョーンズ)
ドレスシューズにも使われる木型を採用し、控えめなコバの張り出しや薄型のラバーソールなどすっきりとしたシルエット。サイドエラスティックはクラシックなチェルシーブーツに倣ったU字型。11万円(グリフィンインターナショナルTEL03-5754-3561)
ハズしのブラックのおすすめを5つ紹介!
1.G.H.BASS(ジーエイチバス)
定番モデル[ラーソン]をベースにアッパーをスウェードレザーに変更。サドルの両端をモカ縫いで巻き留めたビーフロールはそのままに、起毛革のマットな質感が新鮮かつ上品な印象。3万3000円(ジーエイチバス トウキョウTEL03-5843-0777)
2.BROTHER BRIDGE(ブラザーブリッジ)
イタリア、フランス軍のサービスシューズをベースに、ややゆったりとしたアメリカ靴らしい木型を採用。2010年に創業したイタリアの新進気鋭のタンナー・オペラ社のスウェードを使用。5万2800円(ブラザーブリッジトウキョウTEL03-6802-7992)
3.Tricker’s(トリッカーズ)
鞣しの段階で特殊な撥水処理を施し、柔らかさと高い耐水性を両立させたハイドロヌバックを使用。毛足が短い上品な印象だが、カントリーブーツに用いられる木型を採用し、やや武骨なルックスに。13万2000円(トリッカーズ 青山店TEL03-6805-1930)
4.MIYAGI KOGYO(ミヤギ コウギョウ)
英国の老舗タンナー「チャールズ・F・ステッド社」のスーパーバックを使用。40年代のアメリカのシングルモンクに倣った小ぶりなバックルとやや内側に配したストラップがスマート。6万500円(ワールド フットウェア ギャラリー 銀座店(TEL03-3572-6811)
5.Trading Post (トレーディングポスト)
アメリカンスタイルの定番・ロングウイングチップに上質なカーフスウェードを載せた新作。起毛革の柔らかな雰囲気とブローグの重厚感が絶妙なバランスで、スーツからカジュアルまで対応。6万6000円(トレーディングポスト青山本店TEL03-5474-8725)
※情報は取材当時のものです。現在取り扱っていない場合があります。
(出典/「2nd 2024年1月号 Vol.201」)
Photo/Yuco Nakamura,Satoshi Ohmura,Takuya Furusue Styling/Shun Iizuka Text/Kihiro Minami
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