1.えのきだ窯の和食器
大分県日田市が運営する小鹿田焼陶芸館に展示された最初期のアーカイブにインスパイアされ、小鹿田焼の中心地として知られる皿山にて親子で営む〈坂本浩二窯〉にオーダーしたという染め分けの7寸皿。4950円
2.松本民芸家具別注ロッキンチェア
日本人の体型にフィットするよう再設計されたロッキングチェアは創業75年を数える〈松本民芸家具〉への別注品。上質な国産材にこだわり、あえて色むらを残した、2009年より継続展開する定番。21万7800円
3.久留米絣問屋×オカモト商店の多機能パッチワーククロス
久留米絣問屋としてオリジナルアイテムも展開する福岡は〈オカモト商店〉とのコラボ企画。生産過程で発生する絣の端切れを再利用したサステナブルな多機能パッチワーククロス。5940円(W60×H60cm)
4.アフリカンバティック柄クッションカバー
西アフリカ一帯に根付くトーキングドラムをカラフルな多色染めで描いたアフリカンバティック柄。シンプルな部屋にさりげなく彩りを与えるクッションカバー。8800円(W45×H45cm)
5.吹きガラス工房 琥珀のランプシェード
かつては駐留米軍が残した廃瓶を再利用していたという沖縄の伝統的な吹きガラス技法を受け継ぎ、リサイクル瓶を原料に無着色で製作されたランプシェードは福岡の〈吹きガラス工房 琥珀〉よりセレクト。3万3000円
6.桂樹舎の鯉のぼり
富山の伝統的な手漉き和紙に、江戸時代から続く型染め技法でひとつずつ丁寧に手染めを施した〈桂樹舎〉の鯉のぼりも、フェニカのロングセラーアイテム。ともに黒、赤、青の全3色展開。大9900円、小7150円
7.播州織パッチワーククロス
先染めコットンの国内シェア約6割を誇る兵庫の播州織を用いた多目的なパッチワーククロス。素朴なギンガムチェックに2種類のチェック柄を二重仕様にすることで際立たせた。1万3200円(W220×H110.8cm)
8.ハバーサック×フェニカのショートブルゾン
1980年代に設立された某英国ブランドのウィメンズブルゾンをイメージソースに、〈ハバーサック〉へオーダーした先染めストライプのユニセックス仕様。5万3900円
9.バッグンナウン×フェニカのツールバッグ
〈ネセサリー オア アンネセサリー〉が手掛けるバッグレーベルの代表モデルを生成りのコットンキャンバスとブラックのレザーストラップでカラー別注。1万2100円
10.グッドウィーバー×ムーンスター×フェニカのDOEK
地場のかすり技法をスニーカーに落とし込む〈グッドウィーバー〉きっての定番モデルを久留米絣でアレンジ。生産は名門〈ムーンスター〉が担当した。1万5950円
【問い合わせ】
ビームス ジャパン
TEL03-5368-7300
※情報は取材当時のものです。現在取り扱っていない場合があります。
(出典/「2nd 2023年6月号 Vol.195」)
Photo/Ryota Yukitake Text/Takehiro Hakusui
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