タウン&ターフをトラッドで繋ぐ「ペンギン バイ マンシングウェア」。

  • 2022.11.18

ゴルフ界の名門アメトラブランドと言えばマンシングウェア。その歴史や伝統を受け継ぎ、現代にアップデートしたプロダクトは、タウン(日常)とターフ(ゴルフ)を身近なものに変える。いま最注目のブランドだ。

いつもの装いでプレーできるなんて最高の気分だ。

【右】ポロセーター1万4300円、ロングスリーブポロシャツ1 万2100 円、肩に掛けたスウエットカーディガン1 万5400 円、スウェットパンツ1 万2100 円、キャップ4950 円/ペンギン バイ マンシングウェア(デサントジャパンお客様相談室TEL0120-46-0310)、その他 スタイリスト私物 【左】ニットカーディガン1 万7600 円、ロングスリーブポロシャツ1万2100円、ハット4950円/ペンギン バイ マンシングウェア(デサントジャパンお客様相談室TEL0120-46-0310)、その他 スタイリスト私物

「リトル・ピート」の愛称で知られるマンシングウェアのペンギンマークは、ポロやカーディガンなどのアイコニックなアイテムを筆頭に一時代を築いた名門。最近ではヴィンテージショップで古着を見かけることもあり、ゴルフ経験者でなくともブランドを認識している人は多いはず。しかし、その知名度以上に歴史を遡ると、ヘリテージなファッションを好む我々にはたまらないエピソードが多い。

マンシングウェアは1955年に世界初のゴルフウエアブランドとして誕生した。最初のプロダクトはポロ。速乾性のある鹿の子素材を使用して、袖はラグランスリーブ。さらに肩の可動域を拡げるため脇下にはガゼットを施すなど、ゴルファーがノンストレスでプレーできるような工夫が随所に整っていた。たちまちブランドのアイコンとなった名作ポロに、いままたスポットライトを当てるべくスタートしたのが「ペンギン バイマンシングウェア」だ。

オリジナルブランドが誕生した1950~60年代頃のアメリカントラディショナル(主にアイビーやアスレチック)をコンセプトとしたコレクションは我々2nd編集部が大好物なものばかり。ニット素材のラグビーシャツやヴィンテージライクなカラーリングのカーディガンなど。ゴルフと日常をこれほどに近づけてくれるブランドはそうない。もちろん、ラウンドだけではなく、ゴルフ場への往復や普段のコーディネイトにも存分に活用してほしい。

2nd編集部が気になるアイテムを一挙紹介!

60年代のアーカイブを復刻したウールカーディガン。当時の編地やサイドスリットボタンなどのディテールも忠実に再現。各1万7600円

カジュアルに演出するならバケットハットは必須。リトルピートペンギンの刺繍がワンポイント。4950円

ヴィンテージライクな毛足の長いニットカーディガンはインターシャ編みでロゴなどを表現。ややビッグシルエットでトレンドに合わせたコーディネイトにひと役買う。1万9800円

アイビーテイストに楽しむならスウェットパンツを。9680円

腕の可動域を拡げるための脇下ガゼットや、スイング時に襟が跳ねあがらないように施されたバックボタンなど60 年代の意匠を再現したアイコンポロをロングスリーブに。各1万2100円(すべてペンギン バイ マンシング)

【問い合わせ】
デサントジャパンお客様相談室
TEL0120-46-0310
https://store.descente.co.jp/penguinbymunsingwear/

(出典/「2nd 2023年1月号 Vol.190」)

LiLiCo

昭和45年女

人生を自分から楽しくするプロフェッショナル

LiLiCo

松島親方

CLUTCH Magazine, Lightning, 2nd(セカンド)

買い物番長

松島親方

モヒカン小川

Lightning, CLUTCH Magazine

革ジャンの伝道師

モヒカン小川

ランボルギーニ三浦

Lightning, CLUTCH Magazine

ヴィンテージ古着の目利き

ランボルギーニ三浦

ラーメン小池

Lightning

アメリカンカルチャー仕事人

ラーメン小池

上田カズキ

2nd(セカンド)

アメリカントラッド命

上田カズキ

パピー高野

2nd(セカンド)

断然革靴派

パピー高野

村上タクタ

ThunderVolt

おせっかいデジタル案内人

村上タクタ

竹部吉晃

昭和40年男, 昭和45年女

ビートルデイズな編集長

竹部吉晃

清水茂樹

趣味の文具箱

編集長兼文具バカ

清水茂樹

中川原 勝也

Dig-it

民俗と地域文化の案内人

中川原 勝也

金丸公貴

昭和50年男

スタンダードな昭和49年男

金丸公貴

岡部隆志

英国在住ファッション特派員

岡部隆志

おすぎ村

2nd(セカンド), Lightning, CLUTCH Magazine

ブランドディレクター

おすぎ村

2nd 編集部

2nd(セカンド)

休日服を楽しむためのマガジン

2nd 編集部

CLUTCH Magazine 編集部

CLUTCH Magazine

世界基準のカルチャーマガジン

CLUTCH Magazine 編集部

趣味の文具箱 編集部

趣味の文具箱

文房具の魅力を伝える季刊誌

趣味の文具箱 編集部

タンデムスタイル編集部

Dig-it

初心者にも優しいバイクの指南書

タンデムスタイル編集部

CLUB HARLEY 編集部

Dig-it, CLUB HARLEY

ハーレー好きのためのマガジン

CLUB HARLEY 編集部

昭和40年男 編集部

昭和40年男

1965年生まれの男たちのバイブル

昭和40年男 編集部

昭和45年女 編集部

昭和45年女

“昭和カルチャー”偏愛雑誌女子版

昭和45年女 編集部

昭和50年男 編集部

昭和50年男

昭和50年生まれの男性向け年齢限定マガジン

昭和50年男 編集部