「住む」より「楽しむ」BESS(ベス)の家。新米オーナーに会いに行く!|BESS

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ログハウスを中心に自然体の楽しい暮らしを創造し続けるBESS。今回はBESSの特徴である「おおらかな空間」を理想的に楽しみ、“「住む」より「楽しむ」”を体現している、BESSライフ半年のオーナーのもとへ!

お伺いしたお宅・・・笠井ファミリー

ウェブデザイナーの笠井孝紀さんと妻の久美さん。長男の亮汰君は小学5年生で次男の修汰君は小学1年生。羨ましいほどのオシャレ家族です。

笠井家方式のBESSライフの愉悦。

WONDER DEVICE 別名「驚きの毎日を飾りたくなる装置」のワンダーデバイス。BESSが展開する4つの木の家シリーズから選んだのは、内面の温もりある木をあえて隠す、ガルバリウムに覆われたスタイリッシュな外観

都県の境の住宅街に建てた「ワンダーデバイス」に笠井孝紀さん一家が移り住んで約半年。室内の木も新品に近い鮮度を保ったままだが、そこには笠井家ならではの暮らしがすでに根付いていた。「戸建てを求めたのではなく、BESSの家が欲しかった」。42歳の家長にそこまで言わしめるのは、BESSの家が住み方の理想を叶えてくれる器だったからだという。

WONDER DEVICEとは?

土足であがれる広い土間はアメリカ文化に傾倒した家長のこだわりが溢れる。天井の梁がアクセントにミッドセンチュリーな家具とも調和する
ライトと本棚はアメリカ製中古家具店にてお手頃価格で発見。BESS に合うなら探す手間も惜しまないのである

注目すべきアイデアは広大なリビングの土間。土足での活動範囲が広がり、内と外が曖昧でより開放的になった。リビングの中央に鹿。壁の色に馴染んでいるからさして目立たないが、自宅にどーんと剥製とは、さすがというか何というか。「実はネットで見つけたんですよ。こういうのBESSの家でないと置けないでしょ」

リビングを見守る鹿の剥製は某ネットオークションにて格安で調達。
かつて北海道土産の定番だった木彫りの熊も同様に仕入れるが、大きい方はひと手間加え、表面を削りシロクマに

さらに、リビングの奥や2階のクローゼット内に設えた棚は、日曜大工の経験がなかった笠井さんが手作りしたものだという。

服も靴も大好きな笠井さん。ベッドルーム脇のクローゼット内に自作の棚を設置して、お店並みの見事な整頓。ところで奥様の服や靴は?(笑)

人が持つ創造力と形にする実行力。それに呼応するように理想を拡張していく家。その相乗効果が笠井家のリビングで結実しているなら、それこそ理想的な暮らしだ。

「高校生でスケボーに興味を持って以来、その背景にあるアメリカ文化に影響されてきました。ファッションはもちろん、土足で上がれるリビングも(笑)。BESSだからできることが僕らの感覚に合っているんでしょうね」

久美さんが密かに気に入っている場所は階段。 子供たちが自由に駆け回るのを眺めるとホッとするそうな

住み始めた頃は床の傷に敏感だったという妻の久美さんも、いまとなってはあるがままに任せられるようになったそうだ。そう話す目の前を裸足の子供たちが駆け回る。現状は、初期の理想をひとまず叶えたところだろう。この先家族の成長に伴って、新たな理想が生まれていくに違いない。そうしてBESSの家は、季節を巡る度より愛しく育っていくのだと思う。たとえば鹿にも見守られながら。

住宅街ながら奇跡的に外からは死角となったウッドデッキ。休日はリビングテーブルを出して青空の下、一家団らん。ときには趣味を楽しむパーソナルな空間にも

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2021年10月24日

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