地球や社会の課題解決に繋がるものづくりを行うペノン(は、国立西洋美術館にて常設で展示されている、ゴッホとモネの2作品をモチーフにしたPENON「タッチミー!アートペン」を3月18日(土)より国立西洋美術館常設ミュージアムショップの限定商品として発売する。
PENONアートプロジェクトから生まれた「タッチミー!アートペン」は、独自開発のプリント技術で世界の名画の筆のタッチや絵の具の盛り上がりを高精細な凹凸でリアルに再現した新しい形のアートグッズ。何層にもわたる薄いインクの重なりによってできており、小さなペンの中に名画の世界観を凝縮することで、見るたび触るたびに新たな発見があるアイテムに仕上げている。
また、PENONのペンの木軸には森林認証を受けた木材を採用しており、商品パッケージにもプラスチックの包装材は一切使用していない。使い切った後の芯を回収して適切なリサイクルにつなげる活動も行っており、気に入った物を大切に長く使うことを前提に、地球環境を守ることを考えたサステナブル・プロダクトだ。
国立西洋美術館 ミュージアムショップ限定「PENON タッチミー!アートペン」
フィンセント・ファン・ゴッホ「ばら」(1889年)
ゴッホが入院していた精神療養院の庭に咲くバラを描いた作品。ゴッホ独特のうねりのある力強い筆致で描かれている生命力あふれる野生のバラと、自由に生い茂る緑の葉っぱ一枚一枚に高低差のある大胆な凹凸をつけて、原画の美しい世界観をそのままペンに閉じ込めた。指先でゴッホの息づかいを感じることができる一本。
クロード・モネ「睡蓮」(1916年)
キャンバス全体が水面で覆われており、睡蓮の池の世界に入り込んだような没入感を味わうことができる作品。モネが晩年に描いた本作はそれまでの繊細な筆触とは異なる力強いタッチが特徴的なため、その筆づかいの躍動感をダイナミックな凹凸で表現している。モネがこよなく愛した睡蓮が咲く庭の風景をすぐそこに感じていただけるような幻想的な一本に仕上げた。
価格:各1,590 円(税込)
販売店舗:国立西洋美術館ミュージアムショップ
【問い合わせ】
ぺノン
info@penon.co.jp
https://penon.co.jp/
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