【電子書籍限定】昭和40年男世代が切り取る「大阪万博EXPO’70」から昭和48年までの激動の4年間を総特集

1970年代、日本は戦後復興を経て世界が驚嘆する“ミラクルジャパン”へと躍進した時代である。昭和40年男世代が幼少期を過ごしたこの時代に焦点を当て、昭和100年の節目に合わせて、そのエネルギーあふれる歴史的な4年間(1970~1973年)を総ざらいする特集を電子書籍限定で展開する。

昭和40年男総集編『昭和時間旅行 ~こころのベストテン~』シリーズ第1弾を電子書籍限定で刊行開始

本シリーズ第1弾となる総集編は、昭和40年男の視点で当時の社会現象や文化、世相を掘り下げ、1970年の大阪万博をメインとして、当時の熱狂ぶりを18ページにわたり詳述。万博グッズや芸能界屈指の万博通・嘉門タツオ氏のインタビュー、作家・島村洋子氏の執筆による「太陽の塔」への思いなど、55年前の「世紀の祭典」を今に伝える記事を多数収録している。

また、1970年代初頭の日本を彩ったさまざまな出来事も豊富なビジュアルとともに紹介。200万枚を売り上げた皆川おさむ氏の「黒ネコのタンゴ」大ヒット、謎の生物「シーモンキー」の日本上陸、エンタメ総合誌『ぴあ』創刊、第一次オイルショックによる買い占め騒動、社会現象となった『ノストラダムスの大予言』の出版など、多彩なトピックを掘り下げる。

さらに、各年の「こころのベストテン」では編集部が当時のブームや世相を厳選し、読者に懐かしさと新鮮な驚きを提供。電子書籍ならではの拡大表示で楽しめる、多彩なデジタル画像を盛り込んでいる。

本シリーズは今後、昭和64年・平成元年(1989)までの20年間を4年ごとにまとめ、全5冊を偶数月11日に電子書籍限定で刊行予定。昭和40年男世代はもちろん、若い世代にも昭和の魅力を存分に楽しんでいただける“昭和時間旅行”にぜひご期待いただきたい。

本シリーズ第1弾は、2025年6月11日(火)より、主要な読み放題サービスおよび電子書籍販売ストアにて配信・発売を開始する。昭和40年男世代はもとより、若い世代にも昭和の魅力を再発見できる“昭和時間旅行”をお届けしていく。

>>商品情報・配信ストアはこちらから:https://showa-club.com/products/showa40-2025-6-11

【本誌概要】

第1弾:『昭和時間旅行 ~こころのベストテン1970-1973~』(電子書籍限定刊行)

・1970年 日本万国博覧会(大阪万博)開催、延べ約6422万人来場

・1971年 日清食品「カップヌードル」発売、即席麺の革命

・1972年 上野動物園に「カンカン」「ランラン」来日、パンダブーム到来

・1973年 ビートルズ『赤盤』『青盤』日本発売、ロック史に残る名盤の背景

【刊行予定】

シリーズ全5冊(1970年~1989年まで4年毎に刊行)
刊行日:偶数月11日
定価:1,480円(税込)
刊行形態:電子書籍限定(主要読み放題サービスおよび電子書籍販売ストアにて配信)

>>商品情報・配信ストアはこちらから:https://showa-club.com/products/showa40-2025-6-11

【本件に関するお問い合わせ】
昭和40年男編集部(株式会社ヘリテージ)
03-3528-9790(平日10時~18時)
info@heritage.inc

この記事を書いた人
昭和40年男 編集部
この記事を書いた人

昭和40年男 編集部

1965年生まれの男たちのバイブル

『昭和40年男』は、昭和40年(~41年3月)生まれの男性のための情報誌。誌面では同年齢の活躍を紹介したり、そろそろ気になってくる健康面をサポートする記事の他、かつて夢中になったあれこれを掘り下げる記事を多数掲載!「故きを温ね新しきを知る」──本誌は、昭和40年生まれのための温故知新を提供できる存在になるべく、「ノスタルジックな想い出が呼ぶ共感」を「明日を生きる活力」に変えることを命題に誌面づくりに奮闘中!!
SHARE:

Pick Up おすすめ記事

時計とベルト、組み合わせの美学。どんなコンビネーションがカッコいいか紹介します!

  • 2025.11.21

服を着る=装うことにおいて、“何を着るか”も大切だが、それ以上に重要なのが、“どのように着るか”だ。最高級のプロダクトを身につけてもほかとのバランスが悪ければ、それは実に滑稽に映ってしまう。逆に言えば、うまく組み合わせることができれば、単なる足し算ではなく、掛け算となって魅力は倍増する。それは腕時計...

グラブレザーと、街を歩く。グラブメーカーが作るバッグブランドに注目だ

  • 2025.11.14

野球グローブのOEMメーカーでもあるバッグブランドTRION(トライオン)。グローブづくりで培った革の知見と技術を核に、バッグ業界の常識にとらわれないものづくりを貫く。定番の「PANEL」シリーズは、プロ用グラブの製造過程で生じる、耐久性と柔軟性を兼ね備えたグラブレザーの余り革をアップサイクルし、パ...

【UNIVERSAL OVERALL × 2nd別注】ワークとトラッドが融合した唯一無二のカバーオール登場

  • 2025.11.25

これまでに、有名ブランドから新進気鋭ブランドまで幅広いコラボレーションアイテムを完全受注生産で世に送り出してきた「2nd別注」。今回もまた、渾身の別注が完成! >>購入はこちらから! 【UNIVERSAL OVERALL × 2nd】パッチワークマドラスカバーオール アメリカ・シカゴ発のリアルワーク...

今っぽいチノパンとは? レジェンドスタイリスト近藤昌さんの新旧トラッド考。

  • 2025.11.15

スタイリストとしてはもちろん、ブランド「ツゥールズ」を手がけるなど多方面でご活躍の近藤昌さんがゲストを迎えて対談する短期連載。第三回は吉岡レオさんとともに「今のトラッド」とは何かを考えます。 [caption id="" align="alignnone" width="1000"] スタイリスト・...

この冬買うべきは、主役になるピーコートとアウターの影の立役者インナースウェット、この2つ。

  • 2025.11.15

冬の主役と言えばヘビーアウター。クラシックなピーコートがあればそれだけで様になる。そしてどんなアウターをも引き立ててくれるインナースウェット、これは必需品。この2つさえあれば今年の冬は着回しがずっと楽しく、幅広くなるはずだ。この冬をともに過ごす相棒選びの参考になれば、これ幸い。 「Golden Be...

Pick Up おすすめ記事

【ORIENTAL×2nd別注】アウトドアの風味漂う万能ローファー登場!

  • 2025.11.14

これまでに、有名ブランドから新進気鋭ブランドまで幅広いコラボレーションアイテムを完全受注生産で世に送り出してきた「2nd別注」。今回もまた、渾身の別注が完成! >>購入はこちらから! 【ORIENTAL×2nd】ラフアウト アルバース 高品質な素材と日本人に合った木型を使用した高品質な革靴を提案する...

着用者にさりげなく“スタイル”をもたらす、“機能美”が凝縮された「アイヴァン 7285」のメガネ

  • 2025.11.21

技巧的かつ理にかなった意匠には、自然とデザインとしての美しさが宿る。「アイヴァン 7285」のアイウエアは、そんな“機能美”が小さな1本に凝縮されており着用者にさりげなくも揺るぎのないスタイルをもたらす。 “着るメガネ”の真骨頂はアイヴァン 7285の機能に宿る シンプリシティのなかに宿るディテール...

今っぽいチノパンとは? レジェンドスタイリスト近藤昌さんの新旧トラッド考。

  • 2025.11.15

スタイリストとしてはもちろん、ブランド「ツゥールズ」を手がけるなど多方面でご活躍の近藤昌さんがゲストを迎えて対談する短期連載。第三回は吉岡レオさんとともに「今のトラッド」とは何かを考えます。 [caption id="" align="alignnone" width="1000"] スタイリスト・...

時計とベルト、組み合わせの美学。どんなコンビネーションがカッコいいか紹介します!

  • 2025.11.21

服を着る=装うことにおいて、“何を着るか”も大切だが、それ以上に重要なのが、“どのように着るか”だ。最高級のプロダクトを身につけてもほかとのバランスが悪ければ、それは実に滑稽に映ってしまう。逆に言えば、うまく組み合わせることができれば、単なる足し算ではなく、掛け算となって魅力は倍増する。それは腕時計...

「アイヴァン」からニューヨークに実在する通りの名前を冠した新作アイウエアコレクション登場

  • 2025.11.21

ニューヨークに実在する通りの名前を冠した「アイヴァン」の新作コレクション。クラシックな要素をサンプリングしながらも現代の空気感を絶妙に捉え服と同等か、それ以上にスタイルを左右する究極のファッショナブルアイウエア。 Allen 2023年、NYに誕生した「ビースティ・ボーイズ・スクエア」。その付近で出...