7月に登場したBESSの新モデル『程々の家 晴七色』『風のログ』を徹底紹介!

自然素材を生かした個性豊かな住宅を提供するBESS(ベス)が、2025年7月に発表したふたつの新モデル、「程々の家 晴七色」と「風のログ」。どちらもこれまでと比べ手の届きやすい価格帯で、心躍る家になっている。今回は皆さんにその魅力をお伝えしたいと思う。

晴七色 ──「程々の家」シリーズからの新提案

「晴七色」は、BESSの「程々の家」シリーズの特別モデル。「程々の家」は、日本家屋らしい威厳ある佇まいが特徴だ。落ち着きのある雰囲気はそのままに、「晴七色」では、軽やかさや明るさを取り入れた。

例えば、壁。従来の「程々の家」では板壁がメインだが、「晴七色」では白壁をベースに、板壁と梁がアクセントになった明るい空間が魅力だ。重厚すぎない雰囲気で家具が選びやすくなったのもありがたい。

家の内部は、家族が集まり、ゆったりと過ごせるように設計されている。リビングからダイニング、キッチン、そして広縁が一体化し、どの部屋からも家族の気配を感じ取りやすい。また、リビングの大きな窓からは、四季折々の自然の美しさを堪能でき、部屋の隅々まで心地よい風が通り抜けるのだ。リビングでのんびりしたり、広縁でゆったり過ごしたり、自然と共に暮らす。まさに理想的な住処ではないか。

価格は、税込2,380万円から。通常の程々の家と比べ価格が抑えられており、若い世代や子育て世代にぴったりな選択肢。手が届きやすい価格でありながらも、快適な住環境と抜群のかっこよさを両立させている点が魅力的だ。

風のログ ── 自由で遊び心満載の新ログハウススタイル

「風のログ」は、BESSが手掛ける新しいログハウススタイルで、その名の通り「風のように自由で軽やか」なつくり。延床面積は84.68㎡で、ログハウスの温かみが感じられる木のぬくもりが特徴だ。屋内には、木の香りが広がり、心から落ち着ける空間が広がっている。

一番の特徴は、中央に配置された階段と大きな吹き抜け空間。天井が高く開放感があり、家全体が広々と感じられる。もちろんBESSの家の特長であるロフトスペースもあり。吹き抜けとつながっており、光が入るので明るい。間取りで居場所を固定しないので、自分たち好みに空間を使うことができる。

壁一面に伸びる長さ約7.7m・幅約80㎝の「インナーデッキ」は、読書スペースや子どもの遊び場、収納など多様な使い方が魅力的。大きな窓があることで、外の空気を感じながら、ゆっくりと自由な時間を過ごせる。

「風のログ」の価格は、税込1,950万円から。外装の色やデザインも自由度があり、個性的な家づくりが可能だ。遊び心を持ちつつ、実際に住むための機能性もバッチリ。手の届く価格で、自由で個性的なライフスタイルを実現できるので、若い世代や趣味を大切にしたい人にぴったり。

どちらの家も、BESSが大切にしている「遊びごころ」と「機能性」のバランスをうまく取り入れている。「晴七色」は上質なデザイン、快適に過ごせる空間設計を提供し、「風のログ」は、シンプルでありながら自由で楽しい暮らし方を提案する。実際に生活するうえで、家という住処を楽しむことができる魅力的な選択肢だ。

BESSの展示場で特別モデルのパンフレットをお渡し中!

2025年12月末まで全国のBESS単独展示場「LOGWAY」で両モデルのパンフレットをお渡し中。BESSの展示場では予約不要で、家を検討していなくてもスタッフがつかず自由に見学できるので、今度のお休みに行ってみるのはいかがだろうか。

BESS ホームページ
https://www.bess.jp/
程々の家 晴七色
https://www.bess.jp/products/hodohodo/hare/
風のログ
https://www.bess.jp/products/kazelog/

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Lightning 編集部
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