スウェットの定番中の定番! カレッジ&アスレチックなおすすめスウェット5選。

季節の変わり目、いや1年中使えるアイテム、それがスウェット。定番のデザインと言えばやっぱりカレッジやスポーツは外せない。ということでライトニング編集部がおすすめスウェットを厳選して紹介! 今回はプリントものが中心です。

Champion|REVERSE WEAVE SWEATSHIRT

裏毛を使ったクールネックスウェットで、身幅にゆとりをもたせたリラックスフィット仕様。アメリカの「BROOKSVILL」アーチ状に配置して「U」の文字を組み合わせた“カレッジ風”デザインにした(1万780円 チャンピオン ブランドハウス シブヤ トウキョウ TEL03-5962-7600)

柔らかくゆとりのある仕様にも、チャンピオンのリバースウィーブ®は採用されている。

オリジナリティのあるカレッジ風デザイン。2色の染みこみプリントで仕上げている。

WHITESVILLE|WV69426

ホワイツビルらしい素材やパーツにこだわった頑丈な作りはスウェットでも健在。両Vガゼット仕様で各部の縫製は4本針フラットシーマを採用。さらに色褪せた色味のボディカラーでもヴィンテージの風合いを表現している。1万7380円(東洋エンタープライズ TEL03-3632-2321)

針抜きリブなど随所にヴィンテージスウェットならではの仕様を採用しているのが特徴だ。

セントラル・ミシガン大学のソフトボールキャンプをモチーフにしたデザインのモデル。

BUDDY|PORTLAND

原宿の老舗ショップオリジナルデザインのクルーネックスウェット。アメリカ規格の12ozの裏起毛のボディに、オリジナルデザインをラバーインクでプリントした。オーソドックスなスタイルはまさにアメカジ! といったところ。9900円(BUDDY TEL03-5848-8450)

ベーシックなクルーネックを採用。生地はアメリカでよく使われている12ozの裏起毛を使用。

迫力満点の虎をあしらったデザイン。グレーボディにエンジインクがとてもマッチしている。

Pherrow’s|25S-PRS1

1960~’70年代頃を感じさせる裏毛のラグランスウェットシリーズの新作モデル。当時開催されていたアメリカンフットボールニューヨーク東地区大会の優勝チームに送られた記念のスウェットをイメージしてデザインされた。1万4080円(フェローズ TEL03-5725-9577)

袖のラグランの縫製にはフラットシーマー(4本針)を採用。程よくゆとりのある作りもいい。

イラストを使った味のあるグラフィックにはヴィンテージ感のある色味が使われている。

RUSSELL ATHLETIC|RC-23001-CU

ラッセルアスレチックのヴィンテージアーカイブを基にリプイントするHERITAGE PROGRAMからの一着で、1980~’90年代にかけて作られていたカレッジスポーツウエアの中のコロンビア大学を復刻。プリントではなく刺繍であるのがポイントだ。9900円(アールライフ TEL03-5614-0641)

フロントの左下には、ラッセルアスレチックとコロンビア大学のロゴタグを配置。

フロントのコロンビア大学のロゴエンブレムは刺繍で落とし込んだ手に込んだ仕上がり。

左袖にはラッセルアスレチックのロゴの刺繍を配置。シンプルなデザインのワンポイントに。

カレッジスタイルの定番であるストライブリブをネックと袖、裾に取り入れている。

Columbia: Columbia University Ⓡ is the registered trademark and property
of The Trustees of Columbia University in the City of New York

(出典/「Lightning 2025年4月号 Vol.372」)

この記事を書いた人
めぐミルク
この記事を書いた人

めぐミルク

手仕事大好きDIY女子

文房具、デザイン、ニッポンカルチャーなどのジャンルレスな雑誌編集を経てLightningへ。共通しているのはとにかくプロダクツが好きだということ。取材に行くたび、旅行するたびに欲しいものは即決で買ってしまうという散財グセがある。Lightningでは飲食、ハウジング、インテリアなどを担当。
SHARE:

Pick Up おすすめ記事

Wranglerの走破性は本物か? オフロード体験会で徹底検証

  • 2025.10.03

筑波山の麓で開催されたジープのオフロード体験イベントは、ジープオーナーはもちろん、新規顧客にとってもジープの魅力を存分に感じられる特別な一日となった。専用のオフロードでラングラーならではの走破性を体感でき、オーナー同士の交流も見られた。今回は現地取材を通して、その模様と参加者のリアルな声をお届け。 ...

【BIG SMITH×2nd別注】米軍の名作バッグをデニムで再構築! 経年変化が楽しめるデニムのエプロンバッグ。

  • 2025.09.22

これまでに、有名ブランドから新進気鋭ブランドまで幅広いコラボレーションアイテムを完全受注生産で世に送り出してきた「2nd別注」。今回もまた、渾身の別注が完成! >>購入はこちらから! BIG SMITH × 2nd ワーカーズエプロンバッグ 1940年代のアメリカン・レッドクロス(米国赤十字社)が製...

東洋エンタープライズがこれまでに培ったノウハウや知見の集大成「モダクト」と「タフナッツ」

  • 2025.09.19

「シュガーケーン」や「バズリクソンズ」など、ヴィンテージをベースとした生地やディテールの圧倒的な作り込みで知られる東洋エンタープライズ。そんな同社が手がけるブランド、「モダクト」と「タフナッツ」は、これまでに培ったノウハウや知見の集大成でありながらどんな日常のシーンでも使いやすい実用性を備える。映画...

デニムにする? コーデュロイにする? エドウインのトラウザーズを軸に作る「シン・トラッドスタイル」

  • 2025.09.19

ジャパニーズアイビーのボトムスは、太ももから裾まで太さが一定のパイプドステムが主流であった。対してタック入りのトラウザーズは、1920年代に登場したといわれる、よりクラシックなボトムス。そんな旧きよきトラウザーズを軸に、いつものトラッドスタイルを刷新してみてはいかがだろうか。 【右】トラウザーズ2万...

【Willis & Geiger×2nd別注】ミリタリーとサファリが香るアーバンアウトドアウエア

  • 2025.09.17

これまでに、有名ブランドから新進気鋭ブランドまで幅広いコラボレーションアイテムを完全受注生産で世に送り出してきた「2nd別注」。今回もまた、渾身の別注が完成! >>購入はこちらから! 90年代のアーカイブをデザインソースに、上品さを加えてアップデート。ウールメルトンジャケット[メトロ ウォーカー] ...

Pick Up おすすめ記事

【Willis & Geiger×2nd別注】ミリタリーとサファリが香るアーバンアウトドアウエア

  • 2025.09.17

これまでに、有名ブランドから新進気鋭ブランドまで幅広いコラボレーションアイテムを完全受注生産で世に送り出してきた「2nd別注」。今回もまた、渾身の別注が完成! >>購入はこちらから! 90年代のアーカイブをデザインソースに、上品さを加えてアップデート。ウールメルトンジャケット[メトロ ウォーカー] ...

デニムにする? コーデュロイにする? エドウインのトラウザーズを軸に作る「シン・トラッドスタイル」

  • 2025.09.19

ジャパニーズアイビーのボトムスは、太ももから裾まで太さが一定のパイプドステムが主流であった。対してタック入りのトラウザーズは、1920年代に登場したといわれる、よりクラシックなボトムス。そんな旧きよきトラウザーズを軸に、いつものトラッドスタイルを刷新してみてはいかがだろうか。 【右】トラウザーズ2万...

レザーラバー必見! 革ジャン用に作られた薄手のスウェットをゲットせよ!

  • 2025.09.30

革ジャン専用のTシャツをリリースし、レザーラバーから絶大な支持を受けるブランド「ハイウェイナイン」。ライトニング別注の「Lightning Leather Lover Tシャツ」のボディにも使われているので、愛用している方も多いのでは? そんなハイウェイナインが、レザーラバーのために新たなアイテムを...

【BIG SMITH×2nd別注】米軍の名作バッグをデニムで再構築! 経年変化が楽しめるデニムのエプロンバッグ。

  • 2025.09.22

これまでに、有名ブランドから新進気鋭ブランドまで幅広いコラボレーションアイテムを完全受注生産で世に送り出してきた「2nd別注」。今回もまた、渾身の別注が完成! >>購入はこちらから! BIG SMITH × 2nd ワーカーズエプロンバッグ 1940年代のアメリカン・レッドクロス(米国赤十字社)が製...

シルバーをアートに変える、現代の錬金術師。

  • 2025.09.24

ネイティブアメリカンの伝統技法をベースに現代的なエッセンス、そして日本独自の繊細な美意識を加えることで唯一無二の世界観を紡ぎ出すFIRST ARROW’s。一片のシルバーの塊に命を吹き込むその様は まさに現代のアルケミスト(錬金術師)という表現が相応しい。これらの作品は貴方が身に付けることで完成する...