全国のBESSの展示場は「自分らしい暮らし」のヒントにあふれている。
緑豊かな空間が広がるBESSの展示場には、ログハウスをはじめ個性的な木の家のモデルハウスが立ち並んでいる。通常の住宅展示場と異なり、敷地内にBESSの家しか建っておらず、予約不要でスタッフがつかずに見学できるのも嬉しい。
各モデルハウスは木の温もりを感じられる個性的なつくりとなっているだけでなく、ユーザーの約半数が取り入れる薪ストーブが設置されている(※全国のBESSの展示場で異なります)。
BESSの展示場は、購入した後の暮らしをイメージしやすいよう、家具はもちろんカトラリーや雑貨、さらには雑誌やおもちゃなど、暮らしぶりを感じさせるアイテムがしっかりディスプレイされているのも大きな特徴。
そのため、それぞれの建物の中に足を踏み入れると、「自分ならここに棚を設置したい!」とか「ここにハンモックを吊って……」のような想像がどんどん膨らんでいく。誰もがBESSでの暮らしを夢見ることができる空間となっているのだ。
BESSの展示場は全国にあり、スタッフがつかずにゆっくりと場内を見て回ることができるので、是非とも一度、足を運んでみてほしい。そして、各モデルの中でじっくりと過ごしてみてほしい。あなたの理想とする暮らしが、きっと見つかるはずだ。
敷地に入って右手にあるのが受付棟。なんとBESSドームがベースとなっているのだ。こんなところにも遊び心満載!
敷地内には木陰にベンチを備えた東屋があり、多くの木々に囲まれてゆっくり過ごすことができるようになっている。
COUNTRY LOG 広い土間をどう使うか 悩むことができる幸せ。
カントリーログの一番の魅力は、何と言っても天井まで吹き抜けとなっている開放的な土間スペース! 土間だからDIY作業をしてもいいし、バイクを入れることだって可能。とにかくユーザーの使いたいように使えるスペースなのだ。ちなみに二階に上がっても土間スペースは吹き抜けとなっていて見渡せるので、必然的に土間が家族の集まる生活の中心となる作りとなっている。
G-LOGなつ 無限の拡張性を秘めたスペースあなたはNIDOを使いこなせるか?
勾配のある大きな三角屋根が特徴のG-LOGなつは、二階部分の大きなベランダ空間NIDOをどう使うかが生活を大きく左右する。オープンサッシを開け放つことで、屋内のロフト部分を拡張するスペースとしても使えるし、ゆったり昼寝を楽しむ屋外スペースとしても活用可能。植栽好きならば、ここで家庭菜園をすることだって可能。どうNIDOを使うかは、あなた次第なのだ。
WONDER DEVICE ユーザーのどんな趣味にもマッチする懐の広さが最大の魅力。
「暮らしを楽しむための装置」と謳っている通り、ワンダーデバイスはあくまで生活を包み込む箱。だから中でどんな生活をするか、どんな趣味を楽しむかはユーザー次第。吹き抜けの壁面を天井まで貫くハシゴde本棚もオプションで付けることができる。「住みながら自分色に染めていくのが最高に楽しい!」それがワンダーデバイス最大の魅力でもあるのだ。
程々の家 いつか大人になったら住みたい理想の住まい。
大きな甲羅屋根が特徴の程々の家は、落ち着いた大人の雰囲気が最大の魅力。いろいろ経験した最後にはこんな家で人生を過ごしたいと思われる魅力に溢れている。玄関から続く広い土間スペースは、リビングでもあり、来客の際の応接スペースであり、そして薪ストーブの火をゆっくりと眺めることができる場所。将来ちゃんとした大人になったら、程々の家で忙しい日常を離れて贅沢に時間を過ごしたい!
【DATA】
BESS
TEL03-3462-7000
https://bess.jp
(出典/「Lightning 2024年10月号 Vol.366」)
Text & Photo/D.Katsumura 勝村大輔
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