ブランパン×スウォッチのコラボモデルが気になる

  • 2024.07.29

夏に付けたくなるダイバーズウォッチ。定番も捨てがたいが新定番となり得る話題作も気になる。そんな気分にぴったりなのが、ブランパン×スウォッチのコラボモデル「バイオセラミック スキューバ フィフティ ファゾムス」。新色ストラップを始め、全8モデルを一挙公開!

本格的なダイバーズが楽しめるスウォッチ。

2023年9月、オメガとスウォッチとのコラボレーション「ムーン スウォッチ」に続くニュースが時計業界を大いに盛り上げた。それが今回紹介する、ブランパン×スウォッチだ。ベースのモデルに選ばれたのは、ブランパンの代表作であるモダンバーズの代名詞「フィフティ ファゾムス」。2023年は1953年に誕生した「フィフティ ファゾムス」の70周年にあたり、コラボレーションをするうえで完璧なタイミングだった。

これらのコレクション、「バイオセラミック スキューバ フィフティ ファゾムス」は、スウォッチらしい遊び心はそのままに、卓越した防水性、機械式ムーブメント、安全な回転ベゼル、優れた耐磁性という「フィフティ ファゾムス」の特徴を忠実に再現する。

とりわけダイバーズとして使える最大91m防水は特筆に値する。“ファゾム”とは英語圏で水深を表わす言葉で、50ファゾムは91m(300フィート)に相当。

ファーストモデルの5本は、地球上の5つの大洋からモデル名を命名。中でも「フィフティ ファゾムス」の熱狂的ファン向けに作られた「アークティック オーシャン」は、白の十字のカットが入った黄色の背景に赤いクローバーが文字盤に施されていて、ロゴ下に“NO RADIATIONS”の文字が配置されている。

もう一つ注目すべきは、「アンタークティック オーシャン」に見られる、水があることを検知する液体接触インジケーターだ。文字盤の6時位置にあるセンサーの色が変わると、湿気が検出されたことを示す機能を備えている。

6本目に追加された「オーシャン オブ ストーム」は、月の表側の西端に位置する月の海にちなんで名付けている。ブラックを基調にした配色がスタイリッシュだ。

「バイオセラミック スキューバ フィフティ ファゾムス」には、スウォッチ唯一の機械式ムーブメント「システム51」を採用。これは回転錘にウミウシが描かれた機械式ムーブメントだ。ブランパンの「機械式時計しか作らない」というポリシーを忠実に守っている。中央のネジは1本のみでパーツは51個。パワーリザーブは約90時間となっている

2つの“夏色”が登場!

イエロー(新色ストラップ)の“ANTARCTIC OCEAN”(太平洋)

濃いイエローのケースが映える「パシフィック オーシャン」。新作では、ケースのカラーとよく似合うイエローのNATOストラップを装備。自動巻き、ケース径42.3㎜、バイオセラミックケース、6万500円

グリーン(新色ストラップ)の“INDIAN OCEAN”(インド洋)

「インディアンオーシャン」は、鮮やかなグリーンケースが特徴。新しいNATOストラップも同色のグリーンを採用。ケースとの一体感が見て取れる。自動巻き、ケース径42.3㎜、バイオセラミックケース、6万500円

既存モデルを合わせて全8モデルをラインナップ。

現在、「バイオセラミック スキューバ フィフティ ファゾムス」は、全8モデルで展開。そのうちケースは6種類ある。新しいストラップの2モデルも含め、じっくりと吟味したい。自動巻き、ケース径42.3㎜、バイオセラミックケース、各6万500円

グレーの“ANTARCTIC OCEAN”(南極海)

オレンジの“ARCTIC OCEAN”(北極海)

ブラックの“OCEAN OF STORMS”(嵐の大洋)

ブルーの“ATLANTIC OCEAN”(大西洋)

【問い合わせ】
スウォッチ コール
TEL0570-004-007
https://www.swatch.com/ja-jp/home

※情報は取材当時のものです。

(出典/「Lightning 2024年8月号 Vol.364」)

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