薪ストーブって料理もできて楽しい! 薪ストーブのある暮らしを手に入れる。|BESS

個性豊かな木の家で人気のBESSには、薪ストーブがよく似合う。確かに手間はかかるけど、家中をじんわり暖めてくれる薪ストーブは、まさにBESSの真骨頂。ウッディな内装ともマッチして、ログハウス気分を高めてくれる。今回は、この薪ストーブを使って料理しちゃおうぜ! がテーマ。薪ストーブの炎を眺めながら、酒を飲みつつ料理に興じる……こんな贅沢な家に住んでみたくない?

薪ストーブで、暮らしはちょっと楽しくなる。

薪を焚べ、炎の加減を眺める。炎の揺らぎを見ているだけでも、時間を忘れることができる。日々追われる我々にとって、こういう時間って贅沢だよね

今どきの家庭では、スイッチ一つで部屋中を暖めてくれるエアコンが主流だ。そんなご時世に、なぜ薪ストーブ? と思う方もいるかもしれない。確かに薪ストーブは手間がかかる。薪を用意しなきゃいけないし、薪割りも必須。すぐに部屋が暖まるわけではないし、薪がなくなれば、補充しないと火が消えてしまう。煙突のメンテだって必要だ。ぶっちゃけ、面倒くさいことだらけなのだ。

しかし、BESSの家を購入する方には薪ストーブを設置する人も多いという。なぜか。答えは簡単。「楽しいから」。

暮らしの一つ一つの作業を楽しむ。これがBESSの基本姿勢。薪を割り、薪を焚べ、ストーブの上で料理を楽しむ。なんと優雅な時間だろう。スイッチを押すだけで、なんでもできてしまう現代において、この“面倒”こそが、贅沢と言える。

今回は、薪ストーブを使ってホットドッグを作ってみた。ビールを飲みつつ、火を見つめながらソーセージを焼く。少しずつ、パンに焦げ目がついていく。レンジやオーブンでは体験できない、濃密な時間が流れてゆく。断言する。薪ストーブがあるだけで、あなたの人生は、今よりも少しだけ豊かになるはずだ。

薪ストーブの上は、結構な熱を持っている。その熱を利用して、ソーセージを焼いてみた。ここでお湯を沸かしたり、焼き芋なんてのもいいかも

ソーセージを焼き、パンに焦げ目をつけたらホットドッグの完成!シ ンプルな料理ながら、時間をかけて作ったホットドッグは絶品でした!

BESSのラインナップの中でもログハウス感の強い「カントリーログ」。土間空間に鎮座する薪ストーブが、圧倒的な存在感を放っている。炎を眺めながら、趣味の道具のメンテをするのも楽しいかも

急勾配の三角屋根が特徴的なG-LOGの薪ストーブ。土間ではなく、リビングと調和した薪ストーブも素敵でしょ? 薪ストーブを囲んで、家族の団欒を楽しむ……これぞBESSの家の正しい楽しみ方だ

BESSのラインナップの中で、最も“和”を感じさせるモデル、それが「程々の家」。どっしりとした甲羅屋根が、旧きよき日本家屋を思わせる。この和モダンの空間と薪ストーブは、意外なほどにマッチするのだ

【問い合わせ】
「住む」より「楽しむ」BESSの家
TEL03-3462-7000
http://www.bess.jp
https://www.bess.jp/logway/

●ログハウスの住宅で知られる「BESS(ベス)」から、新商品「間貫けのハコ(まぬけのはこ)」が販売開始! 詳しくはこちらの記事をチェック!
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(出典/「Lightning 2024年2月号 Vol.358」)

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モヒカン小川
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モヒカン小川

革ジャンの伝道師

幼少期の革ジャンとの出会いをきっかけにアメカジファッションにハマる。特にレザー、ミリタリーの知識は編集部随一を誇り、革ジャンについては業界でも知られた存在である。トレードマークのモヒカンは、やめ時を見失っているらしい。
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