甘みを引き出した豆を名バリスタが昇華させる。

シドニー発のコーヒーブランド「シングル・オー」が日本に初上陸したのはいまから9年前のこと。両国という旧きよき昭和の空気感が残る街の路地裏だけに、モダンな店構えのコーヒーショップがひときわ目立っていた。店舗はもと もと工務店だった場所をリノベーションしただけあって高い天井が特徴。手前にはテイスティングバーと呼ばれるカフェスペース、奥には22kgの大型焙煎機が鎮座する。
取り扱う豆は甘みを引き出す焙煎を意識しているというだけあって、どのコーヒーも飲みやすいのが特徴で、休日になると遠方からも足を運ぶ人は少なくない。

また同店のバリスタである成沢勇佑さんは’17年のエアロプレスチャンピオンシップで日本1位、世界2位という実績を持っていることからも、彼が淹れるコーヒーを目当てに足を運ぶお客さんも多い。
「エアロプレスはペーパードリップと、フレンチプレスのいいとこ取りのような抽出方法です。トロッとまろやかな味わいになるので、焙煎で引き出した甘みをより引き立てられますよ」
もちろんペーパーやエスプレッソも行うが、初めて訪れたときは、ぜひエアロプレスでの一杯を頼んでみてはいかがだろうか。



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