キャンプの必需品! 座りやすくて使いやすい最新ハイテクアウトドアチェア6選。

ハイスタイルやロースタイルなど多様なキャンプシーンで欠かせないチェア。バリエーションも豊富にそろっているだけに、じつは最も選択沼にハマりやすいチェアにも進化の兆候が。老舗から新興ブランドまで各社が打ち出す現在進行系の快適性能を現場でチェックしてみた。

1.GCI OUTDOOR|KICKBACK ROCKER

ロッキングチェアの重心移動をサスペンションで再現することで、凹凸面でも快適な座り心地を実現したオリジナル機構。キャンプや焚き火などで長時間使用かつ頻繁な重心移動を求められるシーンに最適な新技術だ。1万6500円

リラックス時は前脚が浮いたポジショニング。よく見ると後脚だけで4脚あるため、前脚が浮いてもバランスは全く崩れない。

焚き火や調理など頻繁な前傾姿勢が求められるシーンにおいても大きく腰を浮かすことなく作業に移れるためストレスも激減。

使用時:W82×D69×H80 ㎝
収納時:W15×D20×H99 ㎝
耐荷重:113 ㎏

【問い合わせ】
デイトナ・インターナショナル
TEL03-5770-8798

2.GCI OUTDOOR|LEGZ UP LOUNGER

シートとレッグレストが個別に稼動するオリジナル設計。メッシュ仕様で通気性に優れたバックシートにはヘッドピローも備え、サイドにはドリンクホルダーとスマホ収納などに最適なメッシュポケットも装備している。1万9800円

バックシートは4段階のリクライニングポジションからセレクト。レッグレストと個別に動くので好みのポジショニングに設定できる。

背面には背負って持ち運びできるよう2本のショルダーストラップを装備。ありそうでなかった快適性を見事に具現化している。

使用時:W69×D101×H109 ㎝
収納時:W69×D15×H91 ㎝
耐荷重:113 ㎏

【問い合わせ】
デイトナ・インターナショナル
TEL03-5770-8798

3.POLER|MULTI UTILITY CHAIR

スナップ式で着脱可能なボタニカル柄ナイロンシェルをシンプルなアイアンレッグと組み合わせた“座れるストレージ”。ハンドルを持ち上げればワンアクションでたためる上、バッグとしても使用可能な2way。6050円

シェル単体でもトートタイプのギアバッグとして使用可能ながら、レッグに接続したまま持ち運べるのがじつは意外と便利。釣りにも良いかも。

使用時:W32×D27×H31 ㎝
収納時:W32×D4×H42 ㎝
耐荷重:80 ㎏

【問い合わせ】
キャンバス
TEL03-5639-9669

4.Helinox tactical supplies|INCLINE CHAIR

いわゆる地べたスタイルに欠かせないベリーローチェアの最進化系。左右のレバー位置によって座面角度を調整できるため、腰を支点にすることなく長時間使用を快適にサポートしてくれる。1万9800円

レバーを後ろに下げ深めに座ったリラックスポジションは、仲間たちと焚き火を囲むのに適している。

一転してレバーを前目に使ったポジショニングは、調理や火の調整などソロ活動に適した角度で座ることができる。

使用時:W54×H51×D55 ㎝
収納時:L51×φ15 ㎝
耐荷重:145 ㎏

【問い合わせ】
エイアンドエフ
TEL03-3209-7575

5.b.c.l×ogawa|HIGH&LOW 2WAY CHAIR

屋内外のインテリアを得意とする〈b.c.l.〉と名門〈オガワ〉のコラボモデル。前に倒せばローチェア、後ろに倒せばハイチェアと、一脚で2つのポジションを実現した好ギミックは、おそらく世界初。1万6000円

こちらはハイポジション。ハイとはいえ、近年主流のギアたちと無理なくハマる絶妙な高さ設定となっている。

使用時:W66.5×D50×H78 ㎝(ハイ)、W66.5×D66×H67 ㎝(ロー)
収納時: W66×D16×H73 ㎝
耐荷重:不明

【問い合わせ】
キャンパルジャパン
TEL0800-800-7120

6.NEMO|STARGAZE RECLINING CAMP CHAIR

適度な柔軟性を備えたサスペンションフレームと、体重を預けるだけで背面が好みの角度までスムーズに倒れるオートリクライニング機能が合わさり、ハンモックのような浮遊感を体感できるユニーク設計。4万2900円

本来はその名の通り満天の星空を見上げる設定ながら、うたた寝や読書などユルめな用途もじつはオススメ。

使用時:W68×D92×H112 ㎝
収納時:W18.5×D18.5×H73 ㎝
耐荷重:136 ㎏

【問い合わせ】
イワタニ・プリムス
TEL03-3555-5605

※情報は取材当時のものです。

(出典/「Lightning2023年6月号 Vol.350」)

この記事を書いた人
Lightning 編集部
この記事を書いた人

Lightning 編集部

アメリカンカルチャーマガジン

ファッション、クルマ、遊びなど、こだわる大人たちに向けたアメリカンカルチャーマガジン。縦横無尽なアンテナでピックアップしたスタイルを、遊び心あるページでお届けする。
SHARE:

Pick Up おすすめ記事

武骨な男服に効かす超繊細なメタルフレーム。「ディグナクラシック」の新作に注目

  • 2026.10.09

フライトジャケットやデニムなどの武骨な服に合うメガネで王道として挙がるのはプラフレームの場合が多い。だが、そんな武骨さのなかに繊細さを潜ませギャップを楽しむという意味ではメタルフレームも有用だ。 細かな彫金が施されたディグナクラシックの新作 今季展開されるメタルの新作は計6型で、それぞれにシルバーと...

毎日のそばに、エル・エル・ビーン。秋の定番、フィールド・コートとフランネル・シャツ

  • 2026.10.16

毎日の服に、特別な理由はいらない。気兼ねなく着られて、どんな装いにも自然となじむ。そんな日々のワードローブを支えてくれるのが、エル・エル・ビーンだ。今回は秋の定番、フィールド・コートとフランネル・シャツを着て街へ出た。 100年を超えて今日もいつもの日常着 朝、玄関を出るときに手が伸びて、休日にもつ...

ネイティブアメリカンの美しき手仕事。伝統を守りながらもモダンな表現を得意とする現代作家を紹介!

  • 2026.10.08

ネイティブアメリカンのヴィンテージや工芸品を通して、彼らのカルチャーを伝えるCORNERS。今回は伝統的な手法を守りながらも、モダンな表現を得意とする現代作家をピックアップ。もの作りが乏しくなった今の米国だからこそ、余計に強く輝いているのだ。 Pamela Brown 1868年から続くナバホ族の織...

バガブージャケット、40年目の原点回帰。現代に蘇った名作ジャケットの魅力とは?

  • 2026.10.20

1986年に誕生した〈コロンビア〉の名作「バガブージャケット」が、今年で40周年を迎えた。その機能とデザインは、フィールドだけでなく街へも広がっていった。40周年となる2026年、その原点を振り返りながら、現代に蘇った[バガブージャケット]を見ていこう。 Bugaboo II 1986 Interc...

世界中で探し求める最上の素材。「THE FAT HATTER」秋冬コレクションをクローズアップ!

  • 2026.10.07

日本が世界に誇るハッターであるTHE FAT HATTERの秋冬コレクションをクローズアップ。今回のシューティングでは、それぞれの正義や美学をぶつけ合う場に向かう男たちを表現。彼らの強い決意と威厳を表現したような力強いハットが、精悍な雰囲気を醸し出している。ハットの良し悪しを大きく左右するフェルトは...

Pick Up おすすめ記事

毎日のそばに、エル・エル・ビーン。秋の定番、フィールド・コートとフランネル・シャツ

  • 2026.10.16

毎日の服に、特別な理由はいらない。気兼ねなく着られて、どんな装いにも自然となじむ。そんな日々のワードローブを支えてくれるのが、エル・エル・ビーンだ。今回は秋の定番、フィールド・コートとフランネル・シャツを着て街へ出た。 100年を超えて今日もいつもの日常着 朝、玄関を出るときに手が伸びて、休日にもつ...

FINE CREEKを世界でいちばん熱く語る男。

  • 2026.10.07

この男恐るべし、である。北海道・帯広にあるセレクトショップ、...Dannyオーナー、河合裕介さん。彼のセレクトスタイルは一貫している。自分の愛せるものしか、ショップに置かないのだ。「売れるモノ」をセレクトするのではなく、「自分の売りたいモノ」のみを並べる。この時代にあって、その姿勢はまさに「愚直」...

ガレージ、インテリア、リフォームまで! 趣味人のための、物件案内。

  • 2020.01.20

好きなものと暮らす、理想の城を手に入れよう。 家は、ただ暮らすためだけの場所じゃない。 どこに住むか、どんな空間にするか、そこで何を楽しむか。 ガレージハウスやアメリカンハウス、趣味部屋、インテリア、リノベーションまで、 「Lightning」ならではの視点で趣味人の理想の住まいを紹介する。

#PR

今季の「Lee」はブランケット付きジャケットに注目せよ!

  • 2026.10.19

シグニチャーモデル「101」が101周年を迎えるなど、アメカジ好きに多くの話題を提供してくれるLee。そんなアメリカンデニムを代表する同ブランドの注目の新作は、ブランケットを携えたワークジャケットだ。普遍的なデザインと保温性に優れるという機能を備えるこの秋冬の相棒となる逸品を紹介する。 Leeのシグ...

ネイティブアメリカンの美しき手仕事。伝統を守りながらもモダンな表現を得意とする現代作家を紹介!

  • 2026.10.08

ネイティブアメリカンのヴィンテージや工芸品を通して、彼らのカルチャーを伝えるCORNERS。今回は伝統的な手法を守りながらも、モダンな表現を得意とする現代作家をピックアップ。もの作りが乏しくなった今の米国だからこそ、余計に強く輝いているのだ。 Pamela Brown 1868年から続くナバホ族の織...