遊んで飾って楽しめる、レゴ®のインテリア。

大量のピースで、リアルに構成されたクルマなど大人向けのレゴが多数ラインナップされているレゴ®は子どもだけでなく大人でもハマる人が多数。今回登場したのはインテリアにも使えるレゴブロック。作って楽しんだ後は飾って楽しめる、二度おいしいレゴブロックに注目。

本格的なクオリティの大人向けレゴブロック。

世界的人気を誇るデンマークのブロックTOYのブランドであるレゴ。子供向けの知育玩具のイメージがあるが、実は大人向けの商品も多数リリースされており、ファンも多いホビーである。今回はそのレゴの新作を紹介!

まずひとつが、2021年に登場した「レゴ フラワーブーケ」と「レゴ 盆栽」などに続く「レゴボタニカルコレクション」の新作。「レゴ アイコン ワイルドフラワーブーケ」「レゴ アイコン ドライフラワー」の2種類がリリースされた。

そしてもうひとつが日本の名画だ。ブロックを何層にも重ねて、世界に知られる葛飾北斎の代表作を再現できる「葛飾北斎 〈富嶽三十六景 神奈川沖浪裏〉」が登場。

組み立てた後はインテリアとしても使える、まさに大人のためのレゴといえるだろう。

レゴ®アイコン ワイルドフラワーブーケ

精巧に再現された8種類の花で構成される「ワイルドフラワーブーケ」。茎の長さの調節が可能で、完成したらお気に入りの花瓶に入れて、部屋のインテリアとしても楽しめる。オープン価格

レゴ®アイコン ドライフラワー

繊細で穏やかな色調のガーベラとバラを中心としたセットの「レゴアイコン ドライフラワー」。もちろん完成した後のお手入れは不要なので、気軽に部屋のインテリアとして飾ることができるのもうれしいポイント。オープン価格

完成したら壁に飾って自宅のインテリアにどうぞ。本物のドライフラワーとはまた違った趣を感じさせる
セットを追加して拡張することで、アレンジをすることも可能

レゴ®アート葛飾北斎<富嶽三十六景 神奈川沖浪裏>

北斎の原画の線と奥行きを表現するために、様々な形状のレイヤーやエレメントを使用し、新たに1810ピースのレゴ アートのセットとして再構築。オープン価格

ちなみに本セットが発売される2023年は、富士山の世界文化遺産登録10周年という節目でもある
1830年代初頭に木版画で描かれた「富嶽三十六景 神奈川沖浪裏」が、時を経てレゴとして登場。世界的に評価されている、日本を代表するアートのひとつ
構成されるピースは1810個。完成時のサイズは高さ:約39.9㎝ 幅: 約52.7㎝ 奥行: 約2.6㎝となる。部屋に飾るアートとしてもちょうどいいサイズだ

【問い合わせ】
レゴ® 公式オンラインストア
https://www.lego.com/ja-jp
©2023 The LEGO Group.

※情報は取材当時のものです。

(出典/「Lightning2023年4月号 Vol.348」)