【あの人のこだわりキャンプギア②】見た目のよさはもちろん機能的で使いやすい道具たち。|「バリスティクス」代表・塚原 学さん

スタイルのある人は、いったいどんなアウトドアライフを送っているのか? 気になる実態を知るべくファッション業界で活躍する人を中心に、私物のギアを見せてもらった。

今回は、ミリタリーアイテムに造詣が深く、日常生活やアウトドアシーンにおいて、機能的で愛着のもてるものづくりを目指す『バリスティクス』のオーナー、塚原 学さんが愛用する5品をご覧あれ!

「バリスティクス」代表・塚原 学さん|ミリタリー、モーターサイクル、アウトドアをデザインベースに日常生活において、またアウトドアシーンにおいて、機能的で愛着のもてるものづくりを目指すバリスティクスの代表。特にミリタリーアイテムに造詣が深い

1.フュアーハンドのランタン

フュアーハンド社の「176e」というドイツ軍用モデルで1939~1943年の5年間のみ作られていた希少なランタン。

「オイルランタンなので光量はやや少なめですが、メインランタンが、LEDの今となっては雰囲気重視で使用しています。ケースは自社製です」

2.ペンドルトンのブランケット

ペンドルトンのサドルブランケットは39×68インチと言うサイズ感が好きで複数枚所有。

「椅子やテーブルも持っていきますが、地面にごろごろ転がりたい欲求があるので必ず持参します。寒い季節はコットの上に敷くことで底冷えの軽減にもひと役かってくれます」

3.英軍ハーロックのストーブ

イギリス軍用モデルであるハーロック社の灯油ストーブ。

「大きく開く五徳とボトムの裏から開く脚が大きな特徴です。フィールドで滅多に他人と被らないことと、フェアードランタンと燃料を共通で使用できることから、最近よく使っています」

4.バリスティクス×ハーフトラックプロダクツのウエットティッシュカバー/バリスティクス×H&Oのウエットティッシュキャップ

市販のロール式ウェットティッシュに被せるだけで見た目のよさが格段にアップ。

「子供がいると必需品となるウェットティッシュ。いわゆる生活感をなくすために作ったカバーとキャップです。装着すると一見なんだかわからない物体になります。つねに車載しています」

5.カイ(USA)のポケットナイフ/ベラールのカッティングボード

貝印のUS法人(KAI USA)製のポケットナイフ。

「肥後守の現代版のような懐かしいデザインとワンハンドオープンクローズが扱いやすいため1番よく使っています。カッティングボードはオリーブウッド製で傷がつきにくく、特徴的な木目や適度な重さが気に入っています」

(出典/別冊Lightning Vol.229「キャンプの本」)

この記事を書いた人
Lightning 編集部
この記事を書いた人

Lightning 編集部

アメリカンカルチャーマガジン

ファッション、クルマ、遊びなど、こだわる大人たちに向けたアメリカンカルチャーマガジン。縦横無尽なアンテナでピックアップしたスタイルを、遊び心あるページでお届けする。
SHARE:

Pick Up おすすめ記事

FINE CREEKを世界でいちばん熱く語る男。

  • 2026.10.07

この男恐るべし、である。北海道・帯広にあるセレクトショップ、...Dannyオーナー、河合裕介さん。彼のセレクトスタイルは一貫している。自分の愛せるものしか、ショップに置かないのだ。「売れるモノ」をセレクトするのではなく、「自分の売りたいモノ」のみを並べる。この時代にあって、その姿勢はまさに「愚直」...

ネイティブアメリカンの美しき手仕事。伝統を守りながらもモダンな表現を得意とする現代作家を紹介!

  • 2026.10.08

ネイティブアメリカンのヴィンテージや工芸品を通して、彼らのカルチャーを伝えるCORNERS。今回は伝統的な手法を守りながらも、モダンな表現を得意とする現代作家をピックアップ。もの作りが乏しくなった今の米国だからこそ、余計に強く輝いているのだ。 Pamela Brown 1868年から続くナバホ族の織...

55周年を迎えた「MOTO」。周年を祝うスペシャルなレザー&シルバープロダクツを紹介

  • 2026.10.11

レザーやシルバーを駆使した製品を手がけるMOTO。1971年の創業より半世紀を超えて55年。ここでは、周年を祝うスペシャルプロダクツを紹介する。MOTOや本池秀夫さんが纏う唯一無二の世界観にも注目だ。(写真は「本池美術館」の隣にあるアトリエにて。周年限定のライダースジャケットにコンチョを装着する本池...

今季の「Lee」はブランケット付きジャケットに注目せよ!

  • 2026.10.19

シグニチャーモデル「101」が101周年を迎えるなど、アメカジ好きに多くの話題を提供してくれるLee。そんなアメリカンデニムを代表する同ブランドの注目の新作は、ブランケットを携えたワークジャケットだ。普遍的なデザインと保温性に優れるという機能を備えるこの秋冬の相棒となる逸品を紹介する。 Leeのシグ...

Pick Up おすすめ記事

FINE CREEKを世界でいちばん熱く語る男。

  • 2026.10.07

この男恐るべし、である。北海道・帯広にあるセレクトショップ、...Dannyオーナー、河合裕介さん。彼のセレクトスタイルは一貫している。自分の愛せるものしか、ショップに置かないのだ。「売れるモノ」をセレクトするのではなく、「自分の売りたいモノ」のみを並べる。この時代にあって、その姿勢はまさに「愚直」...

【連載】ビートルズのことを考えない日は一日もなかった

  • 2024.02.05

80年代、私的ビートルズ物語。 ビートルズ研究と収集に勤しむビートルデイズを始めて早44年(Since1980)。 なにをするにもビートルズが基準だった『昭和40年男』編集長のビートルズ史を、 当時の出来事とともに振り返ります。

世界中で探し求める最上の素材。「THE FAT HATTER」秋冬コレクションをクローズアップ!

  • 2026.10.07

日本が世界に誇るハッターであるTHE FAT HATTERの秋冬コレクションをクローズアップ。今回のシューティングでは、それぞれの正義や美学をぶつけ合う場に向かう男たちを表現。彼らの強い決意と威厳を表現したような力強いハットが、精悍な雰囲気を醸し出している。ハットの良し悪しを大きく左右するフェルトは...

バガブージャケット、40年目の原点回帰。現代に蘇った名作ジャケットの魅力とは?

  • 2026.10.20

1986年に誕生した〈コロンビア〉の名作「バガブージャケット」が、今年で40周年を迎えた。その機能とデザインは、フィールドだけでなく街へも広がっていった。40周年となる2026年、その原点を振り返りながら、現代に蘇った[バガブージャケット]を見ていこう。 Bugaboo II 1986 Interc...

ネイティブアメリカンの美しき手仕事。伝統を守りながらもモダンな表現を得意とする現代作家を紹介!

  • 2026.10.08

ネイティブアメリカンのヴィンテージや工芸品を通して、彼らのカルチャーを伝えるCORNERS。今回は伝統的な手法を守りながらも、モダンな表現を得意とする現代作家をピックアップ。もの作りが乏しくなった今の米国だからこそ、余計に強く輝いているのだ。 Pamela Brown 1868年から続くナバホ族の織...